嫌いな人を無視して避けるのはダメ!職場の苦手な人をスルーしないで関わる方法とは
いくら苦手な人でも無視は避けるべき?やめた方が良い理由
嫌いな人が目の前に現れると、どうしても無関心でいられないという人は少なく無いでしょう。
しかし、いくら苦手な人でも、あからさまにスルーしたり無視をしたりすれば、周囲にまで悪影響が及びかねません。
次に、無視を避けるべき理由について、詳しく解説していきます。
やめた方が良い理由1. 周囲に気を使わせてしまうから
嫌いな人が話しかけているのにあからさまに無視をしたり、嫌いな人に関する話題をスルーしたりすると、周囲の雰囲気が悪くなり、無関係な人にまで嫌な思いをさせてしまいます。
また、苦手な人を無視していると分かれば「あの二人は同じチームに入れないようにしよう」、などと周りの人に余計な気遣いをさせてしまうことになるでしょう。
やめた方が良い理由2. 視界に入ると無視をしなきゃと意識してしまうから
嫌いな人と接する時はなるべく無関心を貫き、相手を意識しないことが大切。しかし「嫌いな人は無視しよう」と考えていると逆に嫌いな人を意識してしまい、余計なストレスがかかってしまいます。
また「なるべく無視しなきゃ」と考えすぎると、嫌いな人が視界に入るだけで気になってしまい、仕事に支障が出る可能性もあるでしょう。
やめた方が良い理由3. 嫌いな人との関係を悪化させる恐れがあるから
「嫌いな人とはなるべく話さないようにしよう」と決断するのは良いですが、完全に無視するのは問題。嫌いな相手が話しかけているのに無視をすれば、嫌悪感が相手にはっきりと伝わり余計に仲が悪くなることもあります。
特に上司や同僚、部下など仕事関係の人との仲がこじれてしまうと、職場での立場が悪くなってしまいます。
嫌いな人を傷つけてしまう恐れもある
「私はあなたを嫌っている」と伝わるよう無視をすると、どれだけデリカシーの無い人でも「自分は嫌われているんだ」と理解し傷つくでしょう。嫌いな人相手でも、相手をわざと傷つけるような行動をすれば倫理的に問題です。
嫌いな人相手でも嫌な態度を取れば自分の良心が痛みますし、相手が復讐としてわざと嫌がらせをしてくる可能性もあります。
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