【男女共通】よそよそしい人の心理とは?他人行儀な態度の原因/距離の縮め方を解説

ほのか 2022.06.13
「よそよそしい」という言葉の意味や、どんな人を指すのか気になったことはありませんか。本記事では、よそよそしいの意味や、よそよそしい人の心理と特徴、対処法を大公開!

【男女共通】よそよそしい人の態度の特徴とは

よそよそしい態度をとる人は、女性でも男性でも同じような特徴があります。

続いては、女性にも男性にも共通するよそよそしい人にありがちな態度の特徴について、詳しくチェックしていきましょう。


態度1. すぐに話を切り上げる

誰にだって優先事項はありますよね。そして、できれば優先度の低い事より高い事の方に時間も手間もかけたいもの。

あなたが誰かに話しかけた時すぐに話を切り上げられてしまったら、それは、その人にとってお喋りよりも優先しなくてはならない事があったから。

「ごめん。その話後で聞くわ。もう行かなきゃ。」などと、素っ気ないぐらいよそよそしい態度になっても仕方がないかもしれません。


態度2. 積極的に人と関わろうとせず、遠ざけようとする

できれば他人と関わりたくない、一人でいる方が落ち着くタイプの人の場合、他人を遠ざけたくてあえてよそよそしく振る舞う場合があります。

常に一定の距離を保った他人行儀な態度でいれば、大抵の人は必要以上に接触しようとしてこない事をよく分かっているのです。

このタイプの人は、相手が初対面であろうと長年の友達であろうと同じようによそよそしい態度で接します。


態度3. 会話中に笑顔を出さず、不機嫌そうな表情をする

自然な笑顔がこぼれるのは、相手に対して大なり小なり好感を持っている証拠。しかし、その相手に対して苦手意識がある場合、自然な笑顔はまずでてきません。

せいぜい、ぎこちないお愛想笑いが何回かでてくるだけ。むしろ、不機嫌そうな表情の方が自然とでてしまいます。

この不機嫌そうな表情が、相手に「なんだか、よそよそしい人だな。」という印象を与えるのです。


態度4. 警戒心が強い

過去に仲良くしていた人に裏切られた経験などをしていると、自然と他人に対して警戒心が強くなってしまいます。

「この人、やたらとフレンドリーだけど大丈夫?あの笑顔、なんだか怪しくない?」

などと、自分の中の警戒信号が鳴り響いているので、どうしてもよそよそしい態度で相手と距離をとろうとするのです。

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態度5. 会話中に目を合わせようとしない

授業中に先生にあてられたくなくて、ずっと目を逸らしていた経験ってありませんか?

会話の最中に、目を合わせようとしない行為は、「こっちに話を振らないでほしいな」という気持ちの表れ

そして、その態度が他人からは「目を合わせようとしないなんて、すごくよそよそしい人だな。」という印象になるのです。


態度6. 後ろめたい気持ちがある

人には言えない秘密を抱えていると、いつかその秘密がバレるのではないかと、どうしても挙動不審になってしまいます。

そして、その後ろめたい気持ちと秘密が、自分の言動からバレるのを防ぐためにできるだけ距離をとろうと、やたらよそよそしい行為になってしまうのです。

その結果、「あいつ、昨日からなんだかよそよそしくないか?」などと、周囲に思われてしまいます。


態度7. 必要最小限の会話しかしない

他人と関わるという事は、自分の都合ばかりを常に優先する事ができないという事。それが嫌な人は、女性であろうと男性であろうと、常に必要最低限の会話のみで他人と極力と関わらないようにします。

なぜなら、自分の時間は自分で最大限に使いたいから。他人と関わる事で発生する、いわゆる「付き合い」をできるだけなくしたいのです。

そのため、会話は必要最低限、無愛想なぐらいよそよそしいという行為で、相手が近づいてくるのを防いでいます。


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