“大雑把”な人の特徴とは?雑な性格を直す方法も解説!
大雑把な人の特徴を大公開!
細かいことを気にせず、マイペースに生きる大雑把な人。男性、女性問わず自分の大雑把な性格が気になっているという人は多いでしょう。
しかし大雑把な性格を上手く活かしたり、改善したりすれば仕事での成功も見えてくるかもしれません。
この記事では、大雑把な人の心理や特徴、大雑把な人の長所や短所について解説。大雑把な性格を改善する方法や、大雑把な人に向いている職業まで解説していくので、「自分は雑な性格かも」とお悩みの方はぜひチェックしてください。
そもそも「大雑把」の意味とは?
大雑把には、大きく分けて2つの意味があります。一つは、細かいところまで注意が行き届かない状態のこと。
そしてもう一つの意味は、細かいところに注目せず全体を大まかに捉えることです。
一つ目の意味で使われる「大雑把」は「粗雑」とも言い換えられ、短所だと言われえることも多いでしょう。しかし、2つ目の意味では物事の全体像を捉えられる、という意味で長所にもなります。
「大雑把」と「がさつ」の違いについて
「がさつ」とは細かいところまで神経が行き届かず、雑なことを指す言葉。
「大雑把」には、細かいところまで注意が行き届かない、つまり「粗雑」と言った意味もありますので、「がさつ」とは似た言葉だと言えます。
一方「がさつ」には「大雑把」と異なり「全体を大まかに捉える」という意味がありません。そのため「がさつ」を「大雑把」と全く同じように使うのは避けた方が良いでしょう。
まずは実践したい!大雑把な度合いを計測する診断5選
「友人や家族に大雑把だと言われたことがある」「自分は大雑把な性格かもしれない」と悩んでいるあなた。まずは自分の大雑把度を診断してみませんか。
ここからはあなたや周りの人がどれだけ大雑把なのか、チェックできる項目をご紹介していきます。当てはまる項目が多いほど、大雑把度が高くなるので、気になる方はぜひ実践してみてください。
診断1. 切り替えが早く、細かいことはあまり気にしない
大雑把な人は、とにかく楽観的。何があっても「大体なんとかなるだろう」と考え、失敗してしまわないよう「完璧」を意識することはほとんどありません。
また、気持ちの切り替えが早い人も、大雑把度は高めです。嫌なことをすぐに忘れられる人は、ささいな失敗を思い出しくよくよ悩むことがないため、細かいことを気にしない性格になっていきます。
診断2. 計画性を立てるのが得意じゃない
物事を雑に捉えてしまうのは、大雑把な人の最大の特徴です。そのため事前に計画をほとんど立てず「やり始めれば何とかなる」「計画ややりながら立てよう」と考えてしまう人は、考え方が適当なため、大雑把な人であると言えます。
また、「計画を立てるより、実行することに意味がある」と考えている人も、細かいことを気にせず物事をスタートしてしまうため、大雑把だと言われやすいです。
診断3. 真面目で神経質な人を見かけると自分とは真逆だと感じる
繊細で神経質な人は、大雑把な人とは真逆の存在です。仕事やプライベートなどで、真面目で細かいところまで気を配る人を見た時、「自分とは全然違う存在だな」「あんまり理解できないな」と感じるなら、あなたは大雑把な性格かもしれません。
また細かいところまで気にする人を見ると、「どうしてそんなところを気にするんだろう」とイライラしてしまうのも、大雑把な人の特徴です。
診断4. 頭で考えるより先に行動する事が多い
大雑把な人は、男性、女性問わず事前に計画を立てたり細かいことを考えたりするのが苦手。「計画を立てるより、行動した方が早い」「とにかくやってみることが大事」と考えている人は、大雑把な性格になりやすいです。
また行動派の人は気分重視で物事に取り組むため、やりたくないことに関しては頑張らない、という人が多く周囲から「真面目だね」と言われることはあまりないでしょう。
診断5. 身の回りが散らかっていても、あまり気にならない
大雑把な人は、何においても細かいことを気にしません。そのため「自分の周りが散らかっていても気にならない」「掃除や片づけをしなくても平気」など周囲の細かい環境を気にしない人は、大雑把な性格だと言えます。
大雑把な人はそもそも「自分の周りを綺麗にしなきゃ」という発想がないので、一般的に「綺麗好きな人が多い」と言われる女性であっても、それを気にすることはありません。
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