デレデレとはどんな意味?彼氏彼女へのデレ度診断&上手なデレ方を解説!
デレデレするカップルの特徴って気になりますよね。
「デレデレする」という言葉、誰でも聞いたことありますよね。でも、デレデレとは一体、どんな様子のことを言うのでしょう。
本記事では、デレデレの意味から男女共通のデレデレ診断、彼女が彼氏に可愛くデレデレする方法まで解説。
さらに、女性が男性にデレデレする時に注意すべきことも紹介します。デレデレの意味をしっかり理解して、好きな人を上手に誘惑してみましょう。
デレデレとはどんな意味?どのような状態を指すのか解説!
「デレデレ」の本来の意味は大きく2つあります。
一つは「態度や様子に締まりのないさま」。そしてもう1つは「心ひかれる異性の前でだらしなく落ち着かないさま」。
2つ目に関しては「男が女に対してだらしなくこびへつらうさま」ということで、どちらかといえば男性から女性への態度に対して使われることが多いようです。
【デレ度診断】男女共通でデレデレしている人の特徴とは
ラブラブなカップルを見かけた時、また、あなた自身が恋人といる時、デレデレしてるなって思う瞬間ありますよね。
そこで、実際にデレデレしている人にはどんな特徴があるのかを、行動、言動、LINE/メールの3つの方向から紹介。男女共通の診断なので、自分のデレデレ度を知りたい女性にも、彼氏のデレデレ度を知りたい女性も確認してみてくださいね。
特徴に当てはまれば当てはまるだけ、デレデレ度は高くなりますよ!
【デレ度診断】デレデレしてる男女の行動の特徴とは
デレデレの中でも一番わかりやすいのが、この「行動」によるものです。
言葉では無理をしたり、多少ごまかせたりもできますが、行動にはその人の本当の気持ちが顕著に現れるもの。
デレデレぶりを診断するには適しています。具体的に見ていきましょう。
行動1. 何度もハグやキスを求める
他の人と一緒だとそうでもないのに、二人きりになった時に急にくっついてきたり、頻繁にキスやハグを求めてきたら、それはもうまぎれもないデレデレの証でしょう。
好きな人とはできるだけくっついていたい、温もりを感じていたい。そんな気持ちが行動になって現れてしまうのです。またそうした行動は「あなたに心を許しています」というメッセージでもあるのです。
行動2. 友人の予定よりも恋人の予定を優先する
友達と会う予定がある日に、急に彼(彼女)から「仕事が早く終わったから今からご飯行こう」と連絡がきたら、どうしようか迷いますよね。
そんな時、友達との約束をキャンセルしてまで恋人を取るようなら、デレデレの可能性が高いです。
何よりも恋人が大事。そのアツい思いの前では友達の存在もかすんでしまうのも仕方ありません。
行動3. 彼氏/彼女がくれるものなら何でも喜ぶ
恋人から「誕生日プレゼント何が良い?」と聞かれたら、あなたは「○○が良い」「やっぱり○○が良い」と希望を伝えていますか?
もし、「あなたのくれるものなら何でもいい」と答えたり、そう心から思うなら、それはもうデレデレの証拠です。
大事なのはモノじゃなく、特別な人が自分のことを考えてくれている、その事実だけで嬉しくて満足してしまうのです。
行動4. 浮気を疑ったことは一切ない
「私がこれだけあの人を好きなんだから、向こうも同じに決まってる。浮気なんてするわけない」
というように、恋人にデレデレになっている人は、そう決めつけて浮気を疑おうとはしません。
「それだけ相手に夢中なら、むしろ心配で浮気を疑うのでは?」と思うかもしれませんが、実は逆で、浮気を疑わないほうがデレデレ度は高いと言えます。
ある意味、能天気にも見えますが、それだけ相手を信頼している証拠でもあるのです。
【デレ度診断】デレデレしてる男女の言動の特徴とは
行動の次にデレデレ度がわかりやすいのが「言動」です。
私たちは普段、言葉でコミュニケーションを図っています。自分の気持ちを伝える一番の手段は言葉なのです。なので相手にデレデレの人は、その思いを伝えようと、意識的、あるいは無意識に色々な言葉で自分をアピールします。
さて、どんな表現があるのでしょうか。
言動1. 「好きだよ」「愛してるよ」と愛情表現をする
自分の気持ちを伝えるのにも色々な言葉がありますが、より相手の心に響くのは、シンプルでストレートな表現です。
デレデレ度が高い人は、愛情を伝えるのにもったいぶった表現は使いません。それ以上に抑えようにも抑えられない相手への思いが「好き」「愛してる」のセリフになって出てくるのです。そして、自分の言葉に相手が喜んでくれることもまた喜びになるのです。
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言動2. 「かわいい」「かっこいい」と容姿を褒めることが多い
誰でも自分の彼氏や彼女のルックスを褒めることはあるでしょう。多少の照れもあって、素直に言葉が出てこない人もいるかもしれません。
でも、「かわいい」「かっこいい」といったセリフを、頻繁に何のためらいもなく言えるなら、あなたのデレデレ度は高いと言えるでしょう。
そこに客観的な評価は関係なく、大事なのは自分にとってどう見えるか。そんな人は、友人にも自分の恋人を堂々と「かわいい」「かっこいい」と言えるはずです。
言動3. 「いいよ」と何でも許す
大切な人からお願いや頼まれごとをされたら、少々面倒でもイヤだとは思わないはず。
フレンチを予約していたのに彼女が急にイタリアンを食べたいと言っても「いいよ」と予約の電話を入れる。彼氏から部屋の掃除を頼まれたら「しょうがないなあ」と言いながも引き受ける。
デレデレの人は、わがままをわがままでなく、むしろ喜びとして受け入れることができます。
言動4. 「〇〇だけだからね」と特別感を出す
誰でも自分の気になる人、好きな人は当然、他の人と同じに見ることはできません。だからその人と一緒の時には、私にとってあなたは特別な存在だということをアピールしたくなります。
「こんなのお願いできるのは〇〇さんだけだよ」
「こんなグチ言えるのって〇〇くんだけかも」
例えば、こんなセリフが出てくるようなら、あなたは彼(彼女)にもうデレデレのはずです。
言動5. 恋人の名前を頻繁に呼ぶ
人は「きみ」や「あなた」と呼ばれるより、「〇〇さん」「〇〇くん」と名前で呼ばれた方が相手に親しみを感じます。
これは呼ぶ方にとっても同じで、名前を口にすればするほど相手との距離が縮まります。
彼や彼女に話しかけるのに「ねえ」とか「おまえ」でなく、いつも名前で呼んでいるなら、それは相手をもっと近くに感じたいという証。デレデレを測るものさしになりますよ。
【デレ度診断】デレデレしてる男女のLINE/メールの特徴とは
最後はLINEやメールにおけるデレデレ度の診断です。
LINEやメールというのは、相手の顔が見えない通信手段。でも、だからこそ気持ちを伝えるためのやり方や表現が出てくるのです。
今や恋人とのコミュニケーションに欠かせないツールになった、LINEやメールにおけるデレデレとは一体どんなものがあるのでしょうか。
LINE/メール1. 目の前で起きている出来事を何でも連絡する
朝起きたら「おはよう!よく寝た」、通勤途中に「電車からの青空が綺麗」、ランチを食べたら「今日のランチはパスタ!」。
こんな風に出来事を現在進行の実況のように恋人や気になる人に送るようなら、ほぼデレデレとみて間違いないです。そこからは自分の日常や心理を、常に相手にも共有して欲しいという思いが見て取れるからです。
LINE/メール2. すぐに「会いたい」と連絡する
恋人とはそれほど日を空けて会ってるわけでもないのに、ふと気づくと、彼(彼女)が横にいない時間が寂しくて、つい「会いたい」とメッセージを送ってしまう。これはもうかなりのデレデレぶりです。
そのメッセージには、寂しさと同時に、私のあふれる気持ちをわかってほしい、応えてほしいという甘えの心理が込められているのです。
LINE/メール3. 絵文字やスタンプが多い
LINEやメールは文字メインのメッセージツール。
でも気持ちや思いという微妙なものを文字だけで伝えるのは難しいもの。だから自分の気持ちをもっと丁寧にちゃんと伝えたいと思う人ほど、絵文字やスタンプを多く使いがちです。
あまり絵文字やスタンプを使わない傾向の男性でも、好意を抱く女性に対しては、可愛らしいゆるキャラのスタンプだって使います。
自分のメッセージを見直してみて、絵文字やスタンプが目立つようなら、それはもうデレデレです。
LINE/メール4. 「今何しているの?」と相手の現状を知りたがる
好きな人のことは、いつでもずっと気になるものです。
姿が見えないところで相手が何をしているのか、考えるとつい不安になって「今、何しているの?」なんてメッセージを送ってしまう人もいるでしょう。
それは好きな相手へのデレデレの証拠ともいえますが、いきすぎると相手を束縛してしまうことになりかねません。自分の気持ちを押し付けないことも大切です。
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