当事者意識とは何か?意識が低い人の特徴&持たせる方法を徹底解説
責任感が強い当事者意識が高い人っていますよね。そこで今回は、当事者意識がない人の特徴や原因から、当事者意識を周囲の人へ持たせる方法やメリット、自分自身の当事者意識を高める方法まで詳しくご紹介します。ぜひ参考にして、自分だけでなく周囲の当事者意識も高められる人を目指しましょう!
当事者意識が高いことによる3つのメリット
当事者意識が低いと、仕事や人間関係で多くのデメリットが出てしまいます。一方で、当事者意識を高めることができれば、多くのメリットも得られるでしょう。
次に、当事者意識を高めると得られるメリットを具体的に見てみましょう。
メリット1. 積極性が高まり、自発的に行動できる
当事者意識を高めると、仕事を自分ごととして処理できるため、常に主体性をもって仕事へ取り組めるようになります。
仕事に対しての行動や意見も積極的に出せるようになり、自分自身で考えて仕事を進められるようになるでしょう。
自主的な行動による、仕事への意欲や向上心のアップにもつながるのがメリットの一つです。
メリット2. 全て自分ごとで捉えるため、責任感が強くなる
高い当事者意識があれば、持っている仕事を全て自分ごととして捉えられるようになるので、失敗やミスのあとの責任や自分の評価の低下なども考えられるようになります。
評価が下がらないように、責任をもって仕事をするようになるので、責任感も高まるでしょう。
一つの仕事を請け負ったら投げ出さない、失敗を周りのせいではなく自分のミスとして消化できるようになります。
メリット3. 仕事に対してプロ意識が芽生えるため、成長スピードが上がる
当事者意識が高まると、自分が持っている仕事は自分ごとであり、自分にとって誇れる、生きがいや目標であると認識できるようになります。
ただ仕事を仕事として淡々と処理するのではなく、自分は仕事のプロとしての意識も芽生えるため、向上心や意欲も高くなるでしょう。
より多くの仕事にチャレンジしたくなったり、能力を得たいと思ったりするので、仕事の成長スピードが上がるのもメリットです。
【参考記事】はこちら▽
▷次のページ:部下や後輩へ当事者意識を持たせる時の対処法は?