【涙もろさ診断】涙もろい人の心理&特徴|すぐ泣く原因や克服する方法とは

HaRuKa 2022.06.20
些細なことで泣いてしまう涙もろい方へ。今記事では、すぐに泣いてしまう原因から、男女別の涙もろい人の特徴や改善する方法まで詳しくご紹介します。さらに、涙もろい人の心理も解説。ぜひ参考にして、涙もろすぎる性格を克服してみてください!

泣きそうな時に実践したい涙の止め方とは

職場や大勢の人のいる前など、普段は涙もろいと自覚している人でも、どうしても涙を見せたくない場面はありますよね。

ここでは、泣きそうになってしまった時にぐっと涙をこらえる方法をご紹介します。涙もろくて困っているという人は必見です。


涙の止め方1. 顔を上に向ける

涙が出そうになると、恥ずかしさから反射的に下を向いてしまうことが多いですよね。しかし、下を向いて顔を隠すと、目をつむってしまいがち。ただでさえ溢れそうな涙が、かえって出やすくなってしまいます。また顔を隠すことで、ガードが緩んでしまいます。

決して泣きたくない場面なら、あえて顔を少し上に向けるのがベスト。上を向いて目を見開くことで、涙が蒸発しやすくなります。そして、周囲から表情が分かる状態にすることで、泣きたい気持ちを無理やり抑えられるのです。


涙の止め方2. 楽しいことを頭で考えて気を紛らわす

悲しい時や辛い時、そのことを考え続けていると涙を止めることはできません。楽しいことや嬉しいことなど、無理にでも頭に思い浮かべて、気を紛らわす努力をしてみてください。

旅行で行った場所の美しい景色、友達と笑い合った会話など、思い浮かべることは何でもOK。とにかく自分の頭の中で悲しいことから楽しいことへと、無理やりスイッチを切り替えることで、涙をぐっと堪えられるようになります。


涙の止め方3. 飴を舐めたり、ガムを噛んだりする

映画やドラマを鑑賞していて泣きそうになった時におすすめの方法です。

涙は意識をするとかえって多く分泌され、我慢しようとすればする程、出てきてしまうもの。飴を舐めたり、ガムを噛んだりすることで、意識を涙腺から逸らすことができるのです。


涙もろい性格を改善して克服する方法とは

身体的に涙をぐっと堪える方法をご紹介しましたが、涙もろさの原因は性格にもあります。打たれ弱い、感情の浮き沈みが激しいなど、涙もろくしてしまう性格そのものも改善していきたいものですよね。

ここからは、涙もろい性格そのものを克服する方法をご紹介します。


改善法1. 小さな成功体験を重ねて自分に自信を持つ

涙もろい人は何でもすぐに諦めてしまうなど、精神的に弱い人が多い傾向にあります。また、すぐに泣いてしまう自分に嫌悪感を抱いており、「自分は何をやってもダメ」と自信を喪失している人も少なくありません。

このようなタイプの人は、小さな成功を体験を積み重ねていくことが大切。些細なことでも何かを成し遂げたという達成感から、自分に自信が持てるようになるのです。

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改善法2. 泣きそうになったら深呼吸して気持ちを落ち着かせる

感極まって涙が出やすい人におすすめなのが深呼吸。感情が高ぶってくるのを予期したら、まずは鼻から大きく息を吸い口からゆっくり吐き出すという、深呼吸を試してみてください。

何度か深呼吸を繰り返すと、そのうち緊張状態がほぐれ心拍数も下がっていきます。心を落ち着かせることで、高ぶる感情から溢れそうな涙もコントロールできるようになります。泣きそうになったら深呼吸で、気持ちを落ち着かせてみてください。


改善法3. 定期的にストレス発散をして溜め込まないようにする

ストレスが溜まって涙もろくなっている人は、ストレス解消を心がけましょう。仕事が忙し過ぎるという人も、あえて趣味の時間を作ったりスポーツをしたりして、気分転換できることを探してみてください。

また、気の置けない友達に悩みを打ち明けたり相談したりして、自分一人で抱え込まないことも大切

また、あえて一人で泣ける映画を見ることも、良いストレス発散になります。映画を見てわっと泣いたら、意外と気分がすっきりとしてストレスを溜め込まずにすみますよ。

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改善法4. 日頃から笑顔で過ごすことを意識してみる

何に対してもクヨクヨ、メソメソとネガティブに物事を考えてしまうタイプの人は、そのネガティブ思考から変えていきましょう。

「笑う門には福来る」という言葉があるように、笑顔を心掛けていると自然と元気が湧いてくることも。

クヨクヨしているよりもにっこり笑っている方が、周りに人が集まってきます。日頃から笑顔を意識してするだけで、ポジティブなオーラが出てくるのです。

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改善法5. 涙が出そうになったら全く違うことを脳内で考えてみる

涙が出そうな場面になってしまったら、いくら「泣きたくない」と思っていても我慢できない時もあります。そんな時は頭の中で、全く違うことを考えてみましょう。

頭の中で暗算をしたり、英語でこういうシチュエーションは何て言うんだろうと考えたり、自宅にいるペットは今何をしているのかか想像したりなど、想像することは何でもOK。

とにかく全く関係のないことを考えて、自分の意識を「泣きそうな場面」から遠ざけるのです。

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自分に合う対処法で涙もろさを克服してくださいね。

涙もろい人は情に厚い、性格に裏表がない、感受性が豊かなど、決して悪いイメージばかりではありません。しかし、大人としては泣きたくない場面、涙を見せたくない場面もありますよね。

自分の涙もろさに悩んでいる人も、涙もろさの原因や涙もろくなりがちな性格の特徴を把握しておけば、良い対処法が見つかります。

この記事を参考に、涙もろい人との付き合い方や、自分の涙もろさをうまく克服する方法を探してみてくださいね。


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