【涙もろさ診断】涙もろい人の心理&特徴|すぐ泣く原因や克服する方法とは
些細なことで泣いてしまう!涙もろい人の心理とは
時には周囲の人を驚かせたり、恥ずかしい思いをしたりして、時には自分の涙もろさに困ってしまうこともありますよね。涙もろい人が、些細なことでもついつい涙を流してしまうのは、どうしてなのでしょうか。
ここからは涙もろさの奥にある、心理を考えていきます。
心理1. 心の底から感動している
涙もろい人が涙する時は、必ずしも悲しい場面ばかりではありません。人に親切にされたり、何か美しいもの素晴らしいものを体験したりなど、深い感動を覚えた時も思わず涙が出てしまうことがあります。
この場合の涙もろさは、心の底から深い感動を覚えているという心理の表れです。自分では制御しきれない感情の高まりに対し、涙が流れてしまうのです。
心理2. 深い悲しみにかられている
現在進行形で深い悲しみを味わっている、あるいは過去に深い悲しみにかられた体験がある場合も、涙もろくなることがあります。
ドラマや映画で肉親や友人が亡くなったり、辛い別れを体験したりなどの悲しい場面では、自分の実際の体験した悲しみが呼び起こされてしまうのです。
また、深い悲しみを心に抱えている人は、ちょっとした人の親切や優しさに触れた時にも、心が揺れてしまいます。
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心理3. 幸せな気持ちで満ち溢れている
人前でも思わず泣いてしまう心理には、幸福感の表れであることも少なくありません。嬉しい、楽しい、幸せであるなど、ポジティブな感情を感じやすい人は、涙もろくなりがちです。
気持ちが高揚しやすく感化されやすい感激家さんと呼ばれる人が、このタイプ。普通の人よりも幸福感を感じる度合いが高いため、高揚感から涙が出やすくなります。
心理4. ショックを受けて失望している
仕事で怒られたり、人に何か言われたりした時に、すぐに泣いしまう人っていますよね。精神的に脆く打たれ弱いタイプの人の涙は、ショックを受けているという心理状態の表れです。
普通の人なら受け止められる批判や忠告も、繊細な人にとっては大打撃。強いショックを受けて失望してしまい、どうしようもなくなって涙するしかないのです。
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