【男女別】拗ねる大人の心理や行動とは?彼氏彼女が拗ねた時の対処法も解説
【男女別】大人が拗ねる心理や原因とは
ここからは、大人がついつい拗ねてしまう8つの原因を男女別にご紹介します。拗ねた態度を取るのには、しっかりとした原因があるはずです。
どのようなことが引き金となるのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
拗ねる女性の心理とは?
まずは、拗ねる女性の心理をご紹介します。女性は注目されていない時や寂しい時、かまって欲しい時に、ついつい拗ねることが多いよう。
どのような心理や気分の時に拗ねてしまうのか、チェックしてみましょう。
女性心理1. 寂しくて、かまってほしい
子どもが拗ねるのは、母親や父親に自分の気持ちに気付いてほしいから。それと同じように、拗ねることで自分の気持ちを大袈裟に表現して、「かまってほしい」と期待していることがあります。
自分の気持ちを隠してしまえば、わざわざ気にかけてもらえる機会は少なくなります。あえて表現することで「どうしたの?「大丈夫?」などと声をかけてもらえる時を待っていることも多いです。
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女性心理2. 注目を集めたい
大勢の人がいる前で急に不機嫌になったり無口になったりすると、自ずと注目が集まります。会議中や話し合いの最中に拗ねると、そこから話し合いが進まないことも。もしかしたら、通らなかった意見にも目を向けてもらえるかもしれません。
拗ねて自分に注目を集めることで「周囲を思い通りに動かしたい」「自分の意見に気付いてほしい」という心理が潜んでいる場合もあります。
女性心理3. 愛情表現を求めている
子どもは拗ねる時に、親からの愛情を求めているという説があります。大人になっても愛情不足を感じると、拗ねる態度を通して「甘やかしてほしい」「大切にされたい」という気持ちを伝えている場合があります。
特に、恋人の場合は、彼氏や彼女が拗ねているところを見ると、全部許して甘やかしたくなるはず。拗ねていた自分を受け入れてもらうことで、愛情を感じているのかもしれません。
女性心理4. 約束や期待していたことを裏切られた
時には正当な理由があり、拗ねた態度を取っている場合もあります。例えば、期待や嬉しさを抱えていたはずなのに約束を破られた場合や予想外の変更があった場合、気持ちのやり場に困りますよね。
そのため、今の率直な「怒っている」「こんなはずじゃなかった」という心理を表現するために、拗ねた態度を取ることもあります。
拗ねる男性の心理とは?
ここからは、拗ねる男性の心理をご紹介します。上手く言葉にできない感情を抱えたときやプライドを傷つけられたときに、拗ねてしまうことが。
男性はどのような時に拗ねるのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
男性心理1. プライドを傷つけられた
男性は、プライドが高い人が多いです。それは、自分の行動や容姿にプライドを持つことで、自尊心を保っているから。
それなのにも関わらず、いとも簡単にプライドを傷つける発言や行動を取られると、イラっとした気持ちや反骨心が抑えられません。
そのため、拗ねた態度を取って「今、傷ついている」という心理を分かってもらおうとするのです。
男性心理2. 気持ちを素直に言葉にできない
思っていることを素直に口にできれば、拗ねた態度を取る必要はないはず。モヤモヤした気持ちや嫉妬心を伝えられないため、拗ねるという行動に出る男性も。
恋人同士の場合は、彼女の行動や言動に嫉妬するようなことがあっても「なんでそんなことをするの?」「やきもち焼いてしまう」と素直に言えず、拗ねた態度を取ってしまいます。
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男性心理3. 怒ることを我慢している
大人の男性ともなると、いつ何時も自分の気持ちを人にぶつけるわけにはいきません。自分の思うようにいかなかった場合や嫌な思いをさせられた場合でも、声を荒げることができないもの。
だからこそ、処理のできない怒りを我慢して拗ねるという態度で抑えこもうとしている場合も。「今、怒っていることを察してほしい」という気持ちが潜んでいることも多いです。
男性心理4. 自分の好意に気づいて欲しい
好きな女性の気を引きたいがために、わざと拗ねた態度を取る男性も。素っ気ない素振りを見せることで、「気にかけてほしい」「好きな気持ちに気付いてほしい」と思っています。
また、あえて距離感のある拗ねた態度を取ることで自分から行動しなくても、「女性から話しかけてくれるかもしれない」という心理が隠れていることも。