綺麗好きな人になるには?掃除好きの特徴から学ぶ掃除のポイントをチェック!

HaRuKa 2022.03.24
几帳面で綺麗好きな人になりたいと思っている方へ。今記事では、綺麗好きな人の心理や特徴から、手軽に実践できる簡単お掃除術まで詳しくご紹介します。さらに、綺麗好きな人の長所や短所、悩みについても徹底解説。

綺麗好きな人ならではの3つの悩みとは

自分で綺麗好きと自覚している人も多く、行き過ぎた行動に周囲から引かれてしまうことも。ここからは、綺麗好きな人ならではの悩みについて3つ紹介します。長所ばかりがフォーカスされますが、実は結構悩んでいるんですよ。


悩み1. 周囲から「潔癖すぎだよ」と指摘されることが多い

綺麗好きな人は、普段当たり前に行っていることが「潔癖すぎる」と言われると「そんなにおかしいのかな?」と思います。それが何人にも言われると「自分って変なのかも」と少しずつ確信に変わっていき、自分は人と変わっていると自覚します。

自分が潔癖ということを理解はできても、毎回指摘されるとさすがに「もうわかったから、放って置いて」と思い潔癖と言われることに嫌気がさすのです。


悩み2. 公衆トイレや駅のトイレに抵抗があり、出先で困る

綺麗好きな人の悩みは、不特定多数の人が利用するものにどう対応すればいいのかわからないことです。

1番と思えるぐらい苦手なのは、トイレです。ただでさえ衛生面が気になるところに、不特定多数の人が利用していることを考えるととても利用できません。

外出先ではなるべく、デパートやショッピングセンターなどを探しますが、旅行先や施設が整っていないところに行くときは「トイレどうしよう」と悩むのです。


悩み3. 彼氏や彼女が綺麗好きじゃない場合、イライラする場面が多い

綺麗好きな人は、些細な汚れでも1度気になったらずっと気になる性格です。彼氏や彼女がズボラな人だと、テーブルが汚れていたり、飲みかけのペットボトルが置きっぱなしということもあります。

自分ではまずありえない光景に、相手の行動が理解できずイライラしてしまうのです。

最初はやんわりと注意しても、相手が行動を起こさないので「いつも自分ばかりが掃除している」と不満が溜まっています。


綺麗好きになるには?手軽に実践できる掃除術5選

綺麗好きになりたいと思っていても、自己流の掃除のままでは綺麗好きになるのに時間がかかるかもしれません。

そこでここからは、手軽に実践できる掃除術を5つ紹介します。ズボラな人でも掃除のコツを抑えることで、今までよりもっと部屋が綺麗になりますよ。


掃除術1. 物をどこに配置、収納するか事前に場所やルール決めておく

部屋が散らかってしまう原因は、物の定位置が決まっていないからです。そのため、物が常に散乱した状態になってしまいます。掃除のコツとしては、家族や自分でルール作りをすることです。

散らかった部屋の掃除をいきなり始めるのではなく、「書類はこの棚」「リモコンはここに置く」など定位置を先に決めてあげることで、散らかりにくい部屋ができます。


掃除術2. 「今日は洗面所」など、掃除する場所を決めてから片付け始める

ズボラな人は、大掃除の日を決めて1日で一気に片付けようとします。しかし、普段掃除慣れしていない人があちこち掃除することはほとんどできません。結局中途半端になり、最初より部屋が汚れてしまうなんてことが起きることも。

掃除をする時は「洗面所だけ」とポイントを絞って掃除することで、負担に感じることなく掃除が捗ります


掃除術3. 「1日10分」など時間を区切って集中的に掃除する

掃除が苦手な人は、「後でやればいいや」「一気に片付けよう」など後回しにしがちです。そうではなく、無理のない範囲内で時間を区切ることで掃除を毎日する習慣が身につきます。

例えば、平日は5分だけ洗面台の鏡を拭くなど、掃除としては簡単なことを続けていけば大きく汚れることはありません。

ちょこちょこと掃除をすることで、大掃除をしなくて済むようになります。


掃除術4. しっかり掃除したい時は“休日の午前中”など、前もって長めの時間を設けて清掃へ取り組む

掃除を苦手とする人は、「面倒くさい」という気持ちが大きくやる気が起きません。本格的に掃除をするなら、予め掃除の時間を長めに設定して「予定」としておさえます。

それでもまだ面倒だなという気持ちがでてくるのであれば、「週末の午前中はお掃除DAY」と予定表にイベントとして書き込むのがおすすめ。そうすることで、楽しく掃除ができます。


掃除術5. 物が多い人は、思い切って断捨離をして“使用する物だけ”を残す

部屋が散らかっている人ほど、物を捨てられない人が多いのが特徴です。

それは、「この洋服は高かったから捨てられない」「多分これから使うから取っておいてある」と、いつかの日のために物を眠らせているから。

部屋を綺麗にしたいなら、自分が普段使っている物を一度考えてみましょう。意外と決まったものしか利用していないことがわかります。1年以上利用していない物はフリマや友人に譲るなどして手放しましょう。

【参考記事】はこちら▽


綺麗好きな人の掃除のコツを上手に取り入れてみて。

綺麗好きな人は、几帳面や潔癖な性格と思われることも多く、エスカレートすると「変な人」と思われることもあります。それでもズボラな人は、綺麗好きになりたいと思うことでしょう。

綺麗好きになりたいと考えている人は、今回紹介した掃除術を試してみることで、以前よりも部屋が綺麗になるはず。一つ一つはどれも難しくないので、ぜひ取り入れてみてくださいね。


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