几帳面の意味とは│几帳面な男女の性格や長所短所から合う仕事を解説!

真面目で少し神経質なイメージがある几帳面な人。几帳面とは、そもそもどんな意味なのでしょうか。今回は、几帳面な人の性格や特徴から、几帳面な人の長所と短所を詳しく解説していきます。また、几帳面な男女に向いている仕事や職業も紹介するので、自分が几帳面だという方は参考にしてみてくださいね。

几帳面な人っていますよね。

几帳面な人の特徴

几帳面な人は「真面目で仕事ができる」という印象を与える反面、堅苦しくて神経質という印象も与えやすいです。

できるだけいい印象を強く与えるには、長所をしっかりアピールしたいもの。

そこで、この記事では、几帳面な人はどのような性格や特徴かを持っているのか、几帳面な人の長所と短所を解説した上で、几帳面な人に向いている仕事についても紹介していきます。


几帳面な性格の人って具体的にどんな人?

几帳面とは「何事にも丁寧でしっかりしている」という意味を持つ言葉で、男性女性にかかわらず相手の長所を褒める意図で使われることが多いもの。

しかしきっちりすしぎて周囲が気を遣うことも少なくありません。

几帳面な性格の人とは、具体的にどういった傾向があるのでしょうか。


性格1. 几帳面な性格の人はこだわりが強く、細部まで気を配る

「デスクの上が常に整理整頓されていなければいけない」「打ち合わせ10分前には現地についていないと落ち着かない」など、綺麗好きで自分なりのこだわりが強いのが几帳面な性格の特徴です。

これだけは譲れないというポリシーがあって、自分だけでなく周囲にもそのポリシーに沿った状態を求めます。

そのため周囲の状況を常にチェックして、細かい部分まで気を配って修正したり注意したりする人が多いでしょう。


性格2. 真面目な性格でルールや礼儀、マナーなどを重んじる

几帳面な性格の人は、決められている項目に沿って行動することに安心感を覚えるタイプです。

とても真面目で、周囲に迷惑をかけるような言動をしないよう常に意識しています。

仕事を進める際はマニュアル通りに片づけていくことが多く、突発的なことが起きると動揺してうまく対処できないこともあります。

しかし礼儀やマナーを重視するので、特に目上の人や取引先などからの評価は総じて高いでしょう。


性格3. 神経質でストレスや悩みを抱え込みやすい

常に気を配っているため、他の人だと見逃してしまうような細かい部分に気づいたり、納得がいくまで修正したりといった行動が多い几帳面な性格の人。

心配性ゆえにストレスを感じやすいと言えます。

「自分がしなければ」と神経質にチェックし、周囲の手を借りず自分一人でやろうとする傾向が強いため、孤独な立場になりやすく、人知れず悩みを抱えているといったことも少なくありません。


性格4. 几帳面な人は心配性な性格で、石橋をしっかり叩いてから渡る

几帳面な性格の人は、心配性なので常に何かに対して気を配っています。

「こうなったらどうしよう」「もしうまくいかなかったら…」など、まだ何も問題が起きていないのに心配が先に立ってしまうことが多いです。

特に新しいことを始める時は、失敗してはいけないという緊張感から慎重になり、いつものてきぱきと問題をこなしていく良さが発揮できない場合もあります。

周囲から「こうすれば大丈夫」と言われても、自分自身が納得できなければ進めないという特徴があります。


性格5. 綺麗好きな性格で、身の回りが常に整理整頓されいてる

物事を合理的に考える傾向がある几帳面な性格の人は、綺麗好きな傾向が強いと言えます。

女性だけでなく男性でも、整理整頓が得意で物の配置にもこだわる傾向が強いです。

そのため、いつもの場所にいつも置いている物がないと落ち着かず、大きな配置変えを嫌がることも珍しくありません。

共同で使用する場所も、効率性を優先して自分だけの考えで勝手に片付けたり配置を変えたりする時があります。


几帳面な人に共通する特徴とは

しっかりしていて頼りがいがある几帳面な性格の人。

几帳面とはいってもいろんな意味を含んでいますが、実はいくつかの共通した特徴を持っていると言えます。

几帳面な人に共通している特徴について見ていきましょう。


特徴1. 自分に厳しいのはもちろん、周囲の人に対しても一切の妥協を許さない

仕事にしてもプライベートにしても、男性女性にかかわらず几帳面な性格の人には「こうすべき」という強いこだわりがあります。

資料に入れる表が見やすくなるまで修正したり、自分で決めた課題をクリアするまで残業も厭わずに働いたりする傾向が強いです。

そしてそんな対応を周囲にも求めて、「これくらいでいいだろう」といった妥協は基本的に許さない頑固さがあります。

信頼できるものの周囲に緊張感を与える存在と言えるでしょう。


【参考記事】はこちら▽


特徴2. 几帳面な人は責任感が強い人が多い

何事につけても自分がするべきことを意識して、自発的に行動する責任感の強さが几帳面な性格の人にはあります。

イレギュラーな事態に対応するのは苦手ですが、自分の担当が決まっていることを粛々とミスなく行いたいと考えていますし、実際に指示された通りのことができる人です。

「あの人に任せておけば安心だ」と言われることが多く、周囲から何かと頼りにされることが多いでしょう。


【参考記事】はこちら▽


特徴3. 約束はきっちりと守り、周囲の人から高評価を得やすい

几帳面な性格の人は、どんな事・どんな人にも誠実に対応したいと考えています。

そのため、相手と交わした約束はきちんと守りますし、多少時間が経っていてもきちんと覚えていて「これだけ経っていても対応してくれるんだ」と相手を感激させる丁寧な対応をするケースが多いです。

相手が自分を信頼しているために、仕事などを指示されたりお願いされたりするのだととらえますから、約束を反故にしたくないと思っています。

こうした真面目な態度は、周囲の人にとっては頼もしく、高く評価したいと感じる長所です。


特徴4. 完璧主義で細かい作業にも全力を尽くす

どんな小さなことでも、自分が納得する状態になるまで徹底して取り組むのは几帳面な性格の人ならではの特徴。

時間がかかっても、完璧に仕上げたいという気持ちが非常に強いです。

資料の作成やデータの入力といった細かい作業も嫌がらず、自分のスキルを活用して全力で対応します。

こだわる部分をとことん突き詰め、完成度の高い結果を出すのは当然という考えで、こうした細かい作業を苦にせず自然にできるところは几帳面な性格の人の長所と言えるでしょう。


特徴5. 事前に段取りをしっかり組むなど、計画性がある

几帳面な性格の人は、何かを行う際に行き当たりばったりで始めるようなことはしません。

どれくらいの作業量をどれくらいの期間でこなさなければならないのかを事前に把握して、決めた予定の通りに進めていきたいタイプなので、取り掛かる前にきちんと段取りをつけます。

遅れたりさぼったりすることは基本的にしないでしょう。計画性を持って何事も進めていくのが大きな特徴だと言えます。


特徴6. こだわりが強い分、仕事などは丁寧で質が高い

几帳面な性格の人にとって、強いこだわりを持って取り組むという姿勢はごく自然なことで、まったく苦ではありません。

めざしたいゴールをあらかじめ設定し、そのゴールに向けて着々と一歩ずつこなしていくことに大きな喜びを感じます。

仕事が丁寧なので周囲からの信頼は厚いでしょう。

また、こだわりが強く何があっても妥協せずに取り組むため、物事の完成度の質は非常に高いです。


【参考記事】はこちら▽


特徴7. 自分の組んだスケジュールが崩れると機嫌が悪くなる

きちんと細かく立てたスケジュールに沿って動きたいというのが几帳面な性格の人の特徴です。

そのため、計画が崩れるとイライラしてしまいます。

自分自身のためのスケジュールならまだいいですが、他人と協力して進める仕事等の場合で当初の予定が崩れた時、機嫌が悪くなって厳しい態度を取ることも。

真剣で真面目故のことですが、周囲からするととばっちりを受けた気分になるでしょう。


几帳面な性格の長所と短所

几帳面な性格の人は、計画性を求められる職場などでは重宝されることが多いものです。

その反面、几帳面すぎることで敬遠される場合もあります。

几帳面な性格の長所と短所について、それぞれ詳しく見ていきましょう。


几帳面な性格の長所

まずは、几帳面な性格の長所について見ていきます。

周囲に几帳面な性格の人がいると、仕事がスムーズにはかどって、さまざまな面で助けられたという人は多いのではないでしょうか。

頼りがいがあり、ミスを事前にチェックしてもらったことで大きな問題にならずに済んだといった経験もあるかもしれません。

几帳面な性格の長所としてはどういったものがあるのか、詳しく見ていきましょう。


長所1. 責任感が強く、どんな仕事や約束もきちんと守る

いつでもどんな仕事でも、すべきことを常に考えて行動するのが几帳面な性格の人が持つ長所のひとつです。

他の仕事と重なって忙しかったり、難しい内容の仕事が発生したとしても、自分が担当している業務はきちんとすべて片づけます。

約束事に対しても誠実で、一度OKした事は必ず守るという律儀な一面も持っているため、周囲からの信頼は非常に厚いはずです。

やってほしいことを伝えておけば、後は任せておくだけで予定通りの結果を出すので、安心感があると思われていることが多いでしょう。


【参考記事】はこちら▽


長所2. 仕事もブライベートも全力で頑張れる

几帳面な性格の人は、どんなことに対しても常に全力投球です。「これくらいでいいや」と力を抜いて適当に対応することはしません。これは、仕事だけでなくプライベートでもこの傾向は同じ。

たとえば旅行に行く場合は事前にきちんと旅程を組み立てて、行きたい場所に行ったり見たいものを見たり、やりたかったアクティビティに必ず参加するなど、計画をきちんとクリアしようと全力で頑張るのです。


長所3. きちんと確認するため、ミスや失敗が少ない

予定していた状態にきっちり仕上がっているか、計画通りにすべて完了したか、経過はもちろん結果もしっかりと確認するのが几帳面な性格の長所です。

確認漏れ自体起こさないようにチェックシートを作成したり、予定通りに進んでいるかを途中途中でチェックしたり、ミスがないよう二重三重に確認を行います。

万が一ミスが起きたとしても予定が遅れないよう、前倒しで仕事を進める傾向も強く、確実に仕事を片付けていくタイプと言えるでしょう。


几帳面な性格の短所

几帳面な性格の長所をつかんだところで、次は几帳面な性格の短所について見ていきます。

几帳面であるということは決して悪くはありませんが、柔軟性が弱いという特徴があります。

仕事にしてもプライベートにしても、予想しなかった状況に陥ることは珍しくありませんが、計画通りに進めることが難しいと分かった時に柔軟に対応するということができずうろたえやすいです。

几帳面な性格の短所にはどういったものがあるのか、詳しく見ていきましょう。


短所1. つい神経質になりすぎてしまう節がある

几帳面な性格の人は、完璧を求めすぎる面があります。

たとえばある仕事の計画を提出するのに、詳細を詰めるのはこれからなので今の段階ではラフな提案でいいと言われているのに、細かい部分が気になって作りこんでしまうといったケースが多いです。

仕事の場合は質と同時にスピードも重視される要素ですが、几帳面な性格の人は神経質なので、スピードを上げてさっさと片づけるといった行動ができないと言えるでしょう。


短所2. 人にも厳しい分、自分の意見を相手へ押し付けてしまう節がある

責任感が強く、自分なりのこだわりを持っている几帳面な性格の人は、妥協することに大きな抵抗を感じます。

自分で決めた目標は必ず達成したいと考えているので、達成までの間が苦しくて辛くても頑張れるのです。

しかし、几帳面すぎる一面が悪く出ると、自分に対するそんな厳しさを相手にも求めてしまうことが少なくありません。

「ここまではこの方法でやらなければいけない」などと、相手の意見は聞かずに自分の意見を押し付けることもあり、周囲から反発されてしまうこともあるでしょう。


【参考記事】はこちら▽


短所3. 段取りに沿ってしか動けないため、不測の事態に陥った時臨機応変ができない

几帳面な性格の人は、決まっている計画通りに動くことはとても得意ですが、決まっていないことを判断しながら動くことは苦手です。

計画をひとつずつこなしていくことに喜びを感じるタイプですから、考えながら状況に合わせて変えていくという方法は取りません。

特に予想しなかった不測の事態に陥った場合は、心配性の面が顔を出してしまい、事態に合った行動を臨機応変に取る機動力がないのです。

そういう点から見れば、リーダータイプではなくリーダーを補佐するサブリーダータイプと言えるでしょう。


几帳面な性格の人に向いてる仕事は?

几帳面な性格の人は、真面目で責任感が強く、計画通りに仕事を淡々とこなす傾向が強いです。周囲の人たちからすると信頼できると感じやすいタイプと言えるでしょう。

そんな几帳面な性格の人に向いている職業としては、どんなものがあるのでしょうか。


1. 書類チェックや捺印漏れなどを確認する業務が多い「公務員」

役所をはじめとした行政施設で働く公務員の仕事は、膨大な量の書類を扱います。

正しい書類に正しい記入がされているか、申請などに必要な書類がきちんと全て揃っているかといった細かい確認を必要とし、データ入力や書類の保管についてもルールに基づいた整理が必要です。

また、こうした施設で扱う書類は個人情報を扱っているものが多く、外部に漏れたり確認ミスや紛失といった事態は許されません。

マニュアルどおりに業務を進める公務員は適しているでしょう。


2. 徹底的な時間管理やスケジュール管理が要される「秘書」

会社の代表や役員などの重要人物のスケジュール管理をはじめ、業務に関する情報収集や下準備、他部署との調整といったさまざまな仕事をこなしていく秘書の仕事は、男性でも女性でも几帳面な人に向いている仕事です。

なぜなら、責任感が強い人でないと務まらないからです。

重要人物がスムーズに仕事を進められるようサポートする仕事ですから、礼儀やマナーも求められますが、几帳面な性格の人は真面目で身だしなみも常にきちんとしていますから適任と言えるでしょう。


3. 細かい部分までしっかり目を配る必要がある「自動車整備士」

几帳面な性格の人は、総じて手先が器用です。手を抜かずに最高の仕上がりを求める姿勢はまさに技術者向き。

そのひとつとして特に向いていると言えるのは、数多くのパーツをひとつひとつチェックして磨き上げ、高いレベルでの仕上がりを求められる自動車整備士です。

一定の品質を高いレベルで保ち、最後まで責任をもって仕事に取り組むという長所が生かせます。


4. ミスが許されない高い精度が必要となる「経理事務」

お金を扱う経理事務の仕事は、几帳面な性格の人に向いている職業のひとつです。

1円の誤差も許されないため、数字の入力や確認、書類作成といった作業において高い精度が求められます。

書類の整理整頓や保管は几帳面な性格の人が得意な分野。

ある程度の規模の会社になると精度に加えて業務を処理するスピードも求められますが、几帳面な性格の人は計画を立ててしまえばスピーディーに対応できるでしょう。


5. 何事にも手を抜かず細かい部分にまでこだわる人なら「エンジニア」

完璧を求めて高いレベルで物事を仕上げようと結果を追求する几帳面な性格の人は、エンジニアなどのいわゆる職人にも向いています。

丁寧にひとつずつ仕上げていくモノづくりは、几帳面な性格の人にとっては長所を生かせる職業です。

こだわりを持ってしっかりと集中し、自分がやるべき担当の業務を淡々とこなすのは自然にできるため、ストレスをためることなくマイペースに働くことができるでしょう。


几帳面な人は長所を活かしていきましょう。

几帳面とはおおむね好意的にとらえられることが多く、職場では大変重宝される存在です。

その反面、自分にも周囲にも厳しいため誤解されやすく、意識して周囲とコミュニケーションを取っていく必要があるでしょう。

自分は几帳面だと感じている人は、この記事を参考にして、長所を伸ばし短所をカバーする努力をしながら、さらに能力を磨いていくことをお勧めします。


【参考記事】はこちら▽

LINE はてなブックマーク
お気に入り

注目の記事

関連する記事