仕事でミスばかりする人の特徴|失敗を減らす6つの対策を解説!

HaRuKa 2022.06.09
仕事でミスが多く、悩んでいる人へ。今記事では、仕事でミスばかりする人の特徴からミスを連発する原因、特にミスしやすい状況、ミスして落ち込む気持ちを切り替える方法、ミスを減らすための対策法をレクチャーします!仕事でミスをしないためにも、ぜひ確認してみてくださいね。

どうして失敗するの?仕事でミスばかりしてしまう原因5つ

仕事でミスが多い原因

仕事でミスばかりしてしまうのには、必ず原因となるものがあります。一体どのような理由によって、ミスを連発してしまうのでしょうか。

ここでは、仕事でミスが多い原因について、代表的なものを取り上げていきたいと思います。


原因1. 優先順位を決めていない

優先順位を決めずに仕事をしていると、期限や納期が迫っているものを後回しにしてしまい、直前で焦ることになります。

「時間がない」と慌てて仕事に取り組めば、ミスや見落としが増えるでしょう。

ミスが多い人は、今優先するべき仕事と、時間的に余裕がある仕事を識別できていないため、仕事に追われることが多いと言えます。

優先順位をもとにしたスケジュール管理ができないのが原因です。


原因2. ミスした時に、反省ばかりで改善点を見直さない

ミスをした原因を明確にし、改善点を見つけなければ、同じミスをまた繰り返してしまいます。

ミスが多い人は、落ち込むことや反省することはあっても、「なぜミスをしたのか」「どうすればミスを防げるか」というような具体的な分析を行いません。

どう改善すべきかを考えられないので、似たようなミスを繰り返し、成長の機会を失ってしまうのです。


原因3. 反省せず、責任転嫁ばかりしがち

仕事でミスが多い原因は責任転嫁しがち

ミスを誰かに押し付けたり、環境のせいにしたりする人は、自分は悪くないと思い込んでいるのでミスから学ぼうとしません。

「〇〇さんの意見に従ったから」
「急な要件を頼まれてバタバタしてたから」

などとミスを責任転嫁し、原因について反省しないまま終わらせてしまいます

ミスばかりでいつまでたっても成長できないのは、ミスをするたびに責任転嫁する癖がついているのが原因です。


原因4. 仕事内容を把握していない

頭を使わずに、目の前の指示された内容だけ行っていると、気付いて当然の矛盾点や疑問を素通りしてしまいます。

「何のための作業なのか」「プロジェクトのゴール地点はどこなのか」というようなことを、全く考えていないのが原因です。

特に入社したての新人は、仕事に不慣れで余裕がないため、内容を把握できないまま仕事を進めてしまい、ミスが続く傾向があります。


原因5. ミスを極端に気にする

「絶対にミスを無くす」「ミスが続くようなことがあってはならない」と強く意識しすぎると、かえってプレッシャーになりミスを誘発してしまいます。

ミスを極端に気にして落ち込む性格の人は、「またミスをしたらどうしよう」という大きな不安を抱えていることで、本来の集中力や注意力が散漫になってしまうのです。

上司から怒られたり、周囲から冷たい目で見られたりしたら嫌だ、という恐怖心から気持ちが焦ってしまうのも原因です。


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