幸せとはどんなこと?幸福を感じない原因&幸せになる8つの方法を解説
自分の”幸せ”がわからない?幸せと感じられない主な原因は?
恋愛、仕事で辛い時など幸せになりたいタイミングはたくさんあるでしょう。しかし、自分は不幸だと感じてしまう人には、ある程度共通の特徴があります。
ここからは幸せだと感じられない原因や考え方、行動について解説していくので、幸せになりたい人はぜひチェックしてくださいね。
原因1. 他人と自分を比較しているから
自分は自分、他人は他人だと割り切っている人は、他の人の幸せと無関係に自分なりの幸せを追い求めることができます。一方ついつい自分と他人を比べて劣等感を感じる人は、他人が幸せになるとすぐ「あの人に比べて自分は不幸」と思い、自分の幸せについて考えられなくなりがち。
また、そうした人は他人をうらやむあまり、他人の幸せなところだけに注目してしまうため、一層自分との差を感じてしまいます。
原因2. マイナス思考で何事もネガティブな方向に捉えてしまうから
幸せとは本人が決めるもの。何事にもネガティブ思考だと、他の人と同じような生活をしていても不幸を感じやすくなってしまいます。
失敗した経験は誰にでもありますが、ネガティブな人の場合「自分のせいだ」「これからもっと失敗するかも」と考えてしまい、失敗から立ち直るのが遅くなるでしょう。
また、ネガティブな人は不安になりやすく日常のささいなトラブルも大げさに考えてしまうため、「今の自分は不幸だ」と強く感じてしまうのです。
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原因3. 受け身体質で自分から能動的にアクションが起こせないから
自分の幸せは自分で見つけるものですが、周りの人から指示されてばかりだとなかなか自分の幸せについて考えられません。仕事でもプライベートでも常に受け身な人は、現状に不満を感じても「誰かが幸せにしてくれないかな」と考えてしまい、自分で動くのが難しくなります。
「幸せになりたい」と思いつつ何も行動しなければ、現状は変わらないので受け身な人は心に不満を抱えたまま、毎日を過ごすことになるでしょう。
原因4. コミュニケーションをとるのが苦手で人間関係が構築できていないから
男性、女性問わず人とコミュニケーションを取るのが苦手だという人は多いでしょう。しかし幸せになるためには、自分の好きな人と話し楽しい時間を過ごすことが大切。
休日も平日も人と話さない状況が続くと人生に虚しさを感じてしまい、「どうして自分は生きているんだろう」「自分が生きている必要はあるのか」と悩んでしまいます。
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原因5. 理想が高すぎて、小さな幸せに気がつけていないから
自分なりの憧れや目標を持っているという人は、少なくありません。しかし理想が高すぎると今の生活と比較して自分をみじめだと感じてしまい、今ある幸せに気づきにくくなります。
特に将来について、漠然と高い理想を持っている人は「なんとなく理想と違う」と不満を抱えてしまい、自分の幸せに目を向けることができません。
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