「喧嘩するほど仲がいい」の意味とは?喧嘩すると仲良しになる理由を解説
喧嘩が多いカップルの方が仲がいいってホント?
カップルは、なぜか喧嘩するほど仲が良いと言われます。お互い思ったことを言い合っていることが、円満な恋愛が長続きする理由です。
しかし、彼氏や彼女と喧嘩別れした経験を持つ人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、恋人や好きな人と喧嘩するけど仲良しな人の心理や喧嘩するほど仲が良いと言われる理由、絆が深まる仲直りの仕方などについてお送りしていきます。
なぜ喧嘩するほど仲が良いと言われるのか見てみましょう。
前提として「喧嘩するほど仲が良い」の意味とは?
「喧嘩するほど仲が良い」は、「お互い言いたいことを言い合える遠慮のない関係性である」「反対意見を言い合っても崩れない関係性がある」などの意味で使われることが多い慣用句です。
様々な心理学の研究で、喧嘩するからといって仲が悪いことを意味しないことが証明されていることからも、仲が良いからこそ喧嘩しあえると言えます。
喧嘩するほど仲が良いの語源や由来について
喧嘩するほど仲が良いと言われる語源や由来はハッキリしていません。「喧嘩」は人と人とが関わっていくうえで避けては通れないできごとであるため、比較的古い時期から使われていたと推測されています。似たような状況で使われる言葉は「夫婦喧嘩は犬も食わない」など。
仲が良いからこそ言いたいことを言い合って喧嘩している状況から生まれたと考えられています。
恋人や好きな人など異性と喧嘩するけど仲良しな人の心理とは
好きな人には、嫌われたくないと自分をおさえがちな人もいれば、言いたいことを言ってよく喧嘩している人もいます。
ここでは、恋人や好きな人とよく喧嘩をしているのに仲良しな関係を続けられる人の心理を解説していきます。
心理1. 我慢するよりは、なんでも言い合えるほうが良いと思っている
彼氏や彼女に言いたいことを言ってよく喧嘩している人は、我慢して自分をおさえるような関係性は長続きしないことを知っています。我慢することは自分の気持ちに嘘をつくこと。その場はうまくいっているようでも、そんな相手との恋愛は長続きしなくなるのです。
よく喧嘩しているカップルは付き合いを長続きさせるためにも、お互い言いたいことを言い合っています。
心理2. 喧嘩するのもスキンシップの一つだと考えている
すぐに喧嘩をするカップルは仲直りするのも早いことから、喧嘩したとしても円満な関係を続ける傾向にあります。喧嘩も恋愛に必要なスキンシップの一つと捉えているので、たとえ周りがハラハラしていたとしても、本人同士にとっては普通のことなのです。
彼氏や彼女のことをより深く知っていくためには喧嘩も必要なことだと考えています。
心理3. 喧嘩といっても、本気で怒ってるわけではない
友達が彼氏と喧嘩していたら友人としては心配してしまいます。しかし、恋人同士が喧嘩しているからといって、本当は怒っているわけではないことも多いです。お互い言いたいことを言い合える気のおけない存在だからこそ、喧嘩をしても平気。
わかりあえているカップルだからこそ、お互いを本気で怒らせることなく喧嘩ができます。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!