「でかい女」に対する男性の本音とは？長身女性の悩みと背の高さを活かすコツも解説

HaRuKa 2022.01.20

「でかい女」と言われ、身長が高い事に悩んでいる女性へ。今記事では、長身女性ならではの悩みから、身長が高い女性への男性の本音や長身を活かす方法まで詳しくご紹介します。

背が高い「でかい女」と言われて悩んでいる女性へ。

身長が高い女性は、「でかい女」というコンプレックスを持っている場合も多く、悲観的な考えを秘めていることも少なくありません。体が大きいことで勝手なイメージを持たれるとうんざりしてしまいますよね。

ここでは、長身の女性に向けて、ありがちな悩み、恋愛で気になる男性の本音、長身だからこそのメリットなどをご紹介します。

長身をコンプレックスと悩まずに、メリットを活かして堂々と生きる道を見つけてくださいね。

総務省「国民健康・栄養調査」によると、日本人女性の20歳以上の平均身長が154センチと言われています。若い女性の方が高齢女性に比べて背の高さは大きく、20代女性の平均は158センチと成人女性全体よりも4センチ高くなります。

これを踏まえ、世の中的に何センチから「背が高い」と思われるかを考えると、約165センチは「やや背が高い」、 約170センチ以上の女性には「背が高い」と一般的には思われることが多いようです。

「あの人、でかい女だな」と言われたこともあるかと思います。大きいと目立つので普通に歩いているだけでも視線が気になりますよね。

ここでは、深い悩みから「あるある」なことまで長身の女性が抱えがちな悩みをご紹介します。

女性にとってファッションは、生活を輝かせるためになくてはならないものですよね。

でかい女と言われる高身長の女性には、欲しいと思った素敵な服のサイズが合わないといった悩みも出てきます。

ファッションブランドでは、多く売れる平均サイズを中心に販売するため、背の高い体型の人向けのサイズは販売していないか、販売していても在庫が少なくすぐに売れてしまうことも。

でかい女と言われる女性は、学校でも大きく浮いてしまいがち。遊びに行った先や、遠足、修学旅行などに行けば、必ず集合写真やスナップ写真を撮ることになります。

ポーズをしっかり撮る時間があれば膝をかがめて撮ることもできますが、不意に撮られると周囲の友達との身長差が浮き彫りに。

周りの友達との身長差で「まるで引率の先生」のように写ってしまい、コンプレックスに感じることも。背が高いことで、思い出に残る写真で一人浮いてしまいます。

背が高いと「しっかりしている」「一人で何でもできる」と思われがちです。

小さな友達に比べて背が高い分、幼さはなく、しっかりして見られます。中身は同じ年の女の子なので、可愛いものも好きなのが当たり前。でも周囲からは意外と思われてしまいます。

でかい女と可愛いものは不釣り合いと見る人も少なくないのです。

成人男性と女性の平均値の差は何センチかと言うと、同世代でみても10センチ以上あることが分かっています。

男性の平均身長は成人以上全体で約167センチ、20代で約171センチ。170センチ以上のでかい女と言われる高身長な女性は、自分よりも身長が低い男性と出会う確率も高くなります。

そのため、必然的に好きになる人も自分より低身長の男性になる可能性が高くなるのです。

でかい女と言われる高身長の女性は、身長の低い女性から「背の高さが羨ましい」と言われることもあるでしょう。

背の低い女性は、本当に長身女性を「いいな」と感じる場合と、それを羨ましく、ひねくれた気持ちで捉える場合もあります。

同じ女性でも背の高さが違うことで、周囲からは本来の性格とは異なるイメージが付けられてしまい、悩んでしまいがちです。

背が高い人が多くプレイしているバスケとバレーですが、高身長の人は、必ずと言ってもいいほど、出会って間もない人に、バスケかバレーをやっていたかどうかを聞かれます。

高身長であればジャンプした時の高さが高くなり、有利に働くスポーツなため、会話のきっかけとして、つい聞いてしまうのです。

聞かれる方は毎回のことでうんざりしてしまうこともあるでしょう。

身長が高いと小さな人からは見上げることになり、怒っていなくても怖いと思われがち。

動物でも小さな小動物は可愛い、大きな動物には怖いと感じることもありますよね。それと同じで、自分より大きいと力も気も強いと思いがちです。

性格は身長とは関係ないのに、背が高いというだけで「怖そう」「気が強そう」と周囲に見られてしまいます。

脚を長く綺麗に見せるヒール付きの靴ですが、でかい女と言われている女性は履きたがりません。

高身長を気にしている女性はヒールを履くことでより身長が高くなることを恐れています。

足が長く綺麗に見えることよりも、コンプレックスである背を、高くしたくない気持ちが上回るため、あえてヒールのないスニーカーやぺたんこ靴を履くことが多くなります。