モチベーションを上げる方法7選|モチベを維持するコツ&高める言葉も紹介

HaRuKa 2023.01.20
モチベーションが上がらない時ってありますよね。今回はモチベーションが上がらない原因/理由から、モチベーションの上げ方、維持する方法を解説!さらには部下や社員のモチベーションを上げる方法や、やる気がない時に気分を高める言葉や本をご紹介します。

モチベーションを上げるための言葉5選

モチベーションを上げる言葉

モチベーションが下がってしまった時、ふと思い出すと勇気が出る言葉というものがあります。ここからは、モチベーションをぐっと上げてくれる、心に響く言葉の数々をご紹介します。

どうしてもモチベーションが上げられない時、モチベーションが下がってしまった時にぜひ思い出してみてください。


言葉1. 「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」井上靖

明治生まれで戦後の文壇をリードした小説家、井上靖の言葉です。「希望を語っていれば努力ができ、不満ばかりを言っている人は怠けてしまう」という意味合いがあります。「努力をしている人にはポジティブな考え方ができ、怠ける人はネガティブな考え方をする」とも言えますね。

仕事や会社に対して不満を言いたくなった時に思い出すと、モチベーションが上がりそうですね。


言葉2. 「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」高橋歩

実業家、高橋歩の著書のタイトルそのままの言葉です。自らを「自由人」と称する高橋歩らしい、シンプルで力強い言葉ですよね。高い目標を掲げている人、その目標に到達できないかもと不安に感じている人におすすめの言葉です。

著書の中でもモチベーションを高めるためのヒントがたくさん散りばめられています。モチベーションが下がった時に読むバイブル本にもなりそうです。


言葉3. 「有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする」ジョージ・バーナード・ショー

ジョージ・バーナード・ショーは、イギリスの誇る劇作家。この言葉は、「長々と喋る人間は無能で、有能な人はまず行動する」という意味。英語の原文では「He who can, does. He who cannot, teaches.」というシンプルな言い回しで、海外でも有名な格言です。

「言うは易く行うは難し」や「不言実行」など、日本人にも馴染みの深い格言に近い意味合いなので、すっと心に響きます。夢に向かって努力することを戸惑ってしまっている人、言い訳をしてしまいがちな人に送りたい言葉です。


言葉4. 「みんな違ってみんないい」金子みすゞ

大正から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人である金子みすゞ。小学生低学年の教科書にも載っている「私と小鳥と鈴と」の一文が、この「みんな違ってみんないいい」です。

小鳥、鈴、自分の違いはそれぞれ尊く美しいという詩で、「人と違っていても良い、人と違うからこそ良い、あなたはあなたで良い」というメッセージが伝わってきます。

周りにはなかなか理解してもらえない大きな夢を抱いている人におすすめの言葉ですね。


言葉5. 「意志あるところに道は開ける」リンカーン

エイブラハム・リンカーンは、南北戦争で北軍を指揮し奴隷制度を終結させたアメリカの第16代大統領です。数多い歴代の大統領の中でも、ワシントンやルーズベルトを肩を並べる最も偉大な大統領の一人として知られています。

そんなリンカーンの「意志あるところに道は開ける」という言葉は、「どんなことでもやり遂げる強い意志があれば道は必ず開ける」という意味。

困難に立ち向かった時、心が折れそうになった時に思い出したい名句です。


モチベーションを上げるためにおすすめの本3選

モチベーションを上げるおすすめの本

モチベーションを上げたいと考えている人は、ぜひ普段から手元に置いておきたい本をご紹介します。

物語風に自己啓発のヒントを読み解いていける本から大企業家の有名な著書まで、どの本もそれぞれにモチベーションを上げる役に立ちますよ。


おすすめの本1. 「夢をかなえるゾウ」水野敬也

夢をかなえるゾウ

水野敬也の著作で、小栗旬さんと水川あさみさんが主役でドラマ化もされた作品です。どこにでもいる平凡なサラリーマンが、関西弁を話すガネーシャ(人間の体にゾウの鼻を持つインドの神様)が突然現れ、人生が変わっていきます。ガネーシャは夢を実現するために、主人公に次々と課題を与えます。

ガネーシャとの掛け合いはコミカルながらも、人生を変えていくための秘訣が隠されており、自己啓発書的な内容を物語調で読み進むことができるおすすめの作品です。

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おすすめの本2. 「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」ダニエル・ピンク

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)

アメリカのモチベーション作家、ダニエル・ピンクの著書。ロバート・ライシュの補佐官やアル・ゴア元副大統領のスピーチライターを務めるなど、政界にも通じた人物です。この本は人間を動かすモチベーションというものを、コンピューターを動かす基本ソフト(OS)に例えて語っています。

生存目的の動機からアメとムチに基づく動機付けを経て、自分の内側から自然と湧き出てくる動機をモチベーション3.0と位置付けています。自分の中のモチベーションを引き出したいと考えている人におすすめの一冊です。

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おすすめの本3. 「道をひらく」松下幸之助

道をひらく

日本が誇る実業家といば、パナソニック(松下電器)を一代で築き上げた松下幸之助の右に出る者はいません。昭和43年に発刊された著書「道をひらく」は、520万部を売り上げた驚異のロングセラー。多くの起業家や経営者が、自らのバイブル本としています。

「自信を失った時に」、「運命を切りひらくために」、「仕事をより向上させるために」など、どんな時でもきっと自分の状況に合った項が見つかるはず。偉大な成功者である松下幸之助だからこそ、シンプルな言葉にも重みがあります。目標を達成しようとしている人なら誰でも一度は手に取るべき一冊です。

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モチベーションを上げる方法を試して、充実した人生を送りましょう!

モチベーションを上げる方法を試して充実した人生を送ろう

モチベーションを目標を達成さえるために必要不可欠。しかし、どうしてもやる気が出ない時、モチベーション保てないという時もありますよね。そんな時は、今回ご紹介したモチベーションを上げるための方法や、モチベーションを高く維持する方法を実践してみてください。

無理にでも取り組んでみるからこそ、モチベーションが上がる場合もあります。悩んだり戸惑ったりする前に、まず行動に移してみるということが自分の中にあるモチベーションを引き出す近道かもしれませんね。


【参考記事】はこちら▽

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