言いたいことが言えないのはなぜ?自分の思ってる本音が言えない時の対処法を解説

HaRuKa 2022.06.16
年齢を重ねるほど言いたいことが言えない時ってありますよね。そこで今回は、言いたいことが言えない人の心理や特徴から、本音を言えない原因や言えるようになる方法まで詳しく解説します。

思ったことを言えない人の特徴とは?

特に若い年齢の方を中心に、言いたいことを言えないまま、飲み込んでしまうケースが多いでしょう。そうなってしまう人には、実はたくさんの共通点があります

ここでは、友達や彼氏に本音を隠してしまう人の代表的な特徴を5つご紹介します。


特徴1. 優しい性格で人に気を遣いすぎてしまう

自分の気持ちを閉まってしまう人は、基本的に人の気持ちを汲み取り、自分よりも他人の事を優先しようとする人がほとんどの割合を占めています。

人の前に出て引っ張っていくタイプではなく、影でみんなを支える縁の下の力持ち的な存在。

優しくて気を遣うあまり、周りを少しでも不快な気持ちにさせることがないよう、積極的な発言を控える傾向にあります。


特徴2. シャイな性格で自分の意見を口にするのに抵抗がある

恥ずかしがり屋で、とにかくみんなの注目を浴びることや、視線が集まることを避けたい人が多いのも特徴の一つ。

学校であれ会社であれ、自分が意見する時には、多少なりとも人の目を意識する必要があります。

会議やプレゼンなど、そういった場に出なければならないことがあれば、緊張して苦しい気持ちになってしまうこともしばしば。


特徴3. 秘密主義で自分をさらけ出すのが得意じゃない

同じ人と長く話し込んでいると、その人の軸や考え方の根っこのようなものが、何となく見えてくるもの。

言いたいことが言えない人は、そんな自分の本性が暴かれていくような気がして、本音をいうことが怖いと感じる人も多いです。

夫婦やカップル、友達などプライベートな付き合いでなら話すけれど、仕事関係では積極的に話さない人はこのパターンであることも多いです。

【参考記事】はこちら▽


特徴4. 仕事は平気だが、恋愛だと奥手で自分の言いたいことが言えない

好きな人や気になる異性のことを大切に思うあまり、何も言えなくなってしまう経験は多くの人があるでしょう。

もし余計なことをしゃべってしまい、嫌われたりでもしたら取り返しがつかないので、本音を抑える傾向にあるのも特徴。

会社にいる時や同性の友人相手であれば積極的に喋れるものの、なぜか恋愛関係は全くダメというパターンです。


特徴5. 意地っ張りで、何でも一人で抱え込もうとする

自分の意見や要望をいちいち口にすることは、甘えた部分を見せることになると思い込んでしまっている人もいます。

他人に本音を話せば楽になるようなことでも、自分一人で抱え込み、対処しようとします。

自分のキャラクターを演じたいあまり、あまり周りから賛同は得られない、変な意地を張ってしまう傾向にあるでしょう。


▷次のページ:なぜ口にできない?思ってることが言えない主な原因5つ

よく一緒に読まれる記事

関連する記事