【男女別】肩を組む心理大全集|関係別で変わる本音&脈ありサインを解説!
その他にもたくさん!肩を組む瞬間から心理を解説
肩を組む行為をするのは、恋愛や友情によるものだけではありません。
相手や状況によって様々な心理をもとに肩を組みます。
ここからは、肩を組む瞬間によってどのような心理があるのかについて見ていきましょう。
タイミング1. スポーツの円陣で肩を組む時
日常生活以外で肩を組む機会が多いのは、スポーツをしている最中でしょう。
勝利するという共通した目的のために力を合わせて戦っていると、気持ちが同じ方向に向かっている瞬間に肩を組むという行為がとっさに出るもの。
監督やスタッフ、チームメイトと肩を組んで声を掛け合うことで、お互いの気持ちを鼓舞してやる気と仲間意識を高められるのです。
タイミング2. ライブや音楽フェスで肩を組む時
好きな歌手を見るために参加したライブや音楽フェスの会場で、友達と肩を組んで楽しむ人は多いでしょう。
友達だけでなく、知らない人同士で肩を組むことも珍しくありません。
好きな歌手という大きな共通点があると、それ以外の年齢や性格といった部分が違っていても、仲間という意識が急速に強くなります。
そのため、好きな歌手のステージを見てテンションが上がると、「みんなで盛り上がろう!」という気持ちになって肩を組むのです。
タイミング3. 親子で肩を組む時
父親や母親と子供という親子の関係で、肩を組むという場合は、親子ならではの絆を感じさせる意味合いが大きいです。
子供が何かを頑張っている時に親が「いいぞ!」と鼓舞したり、子どもが落ち込んでいる時に親が「大丈夫だよ」と励ましたり、見守る側と見守られる側との心の繋がりが肩を組むという行為で表現されます。
タイミング4. 上司が部下と肩を組む時
職場で、仕事上の動きによっては上司が部下と肩を組むことがあります。
仕事に対して悩んでいたり、失敗して落ち込んでいる部下を励ますために、上司から肩を組むというケースが多いでしょう。
逆に仕事で大きな成果を上げた部下を褒める意味で「よくやった!」と強く引き寄せるように上司が部下の肩を組む場合もあります。
部署内で同じ目標を持って進む者同士、気持ちを一つにするために行う行為と言えるでしょう。