文句ばかり言う人の心理|文句が多い人への上手な対処法も解説!

HaRuKa 2022.04.17
職場の同僚や友人に文句ばかり言う人っていますよね。今記事では、文句を言う人の心理や特徴、文句ばかり言う人に対する上手な接し方をお教えします。自分がふとした時に文句を言ってしまうという人も、特徴を参考にして、当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

文句ばかり言う人の6つの特徴

ふだんから文句ばかり言う人は、なぜ文句を言うようになってしまったのでしょうか。

文句ばかり言う人には、文句を言ってしまう原因となる性格や心理状態があります。

こちらでは、文句ばかり言う人になってしまう特徴をご紹介します。


特徴1. 人の意見を素直に聞き入れない

プライドが高く頑固な性格は、自分の考えを曲げられなくて文句ばかり言う人の特徴です。

自分の発想が基準になっていて正しいと思っているので、人からアドバイスをされたり自分が思っていることと違う意見を言われても素直に受け入れられないのです。

意見を言ってきた人のことを敵視するようになるので、文句ばかり言う人になってしまうのでしょう。


特徴2. 自己中で自分の思い通りにならないと気がすまない

自己中な人は、自分の発想が全て正しいと思っています。

何でも自分目線で考えていて思い通りにならないと気が済まない性格なので、自分にとって想定外なことや納得がいかないことが起こると、イライラして感情的になります。

そして、自分の思い通りにいかない原因を作った人のことを責めたくなるので文句を言うのです。

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特徴3. ネガティブ思考で、被害者意識が強い

ネガティブ思考の人は、うまくいかない出来事があるとすぐに投げ出して諦めてしまいます。

そして、「失敗したのは〇〇のせいだ」「〇〇がいなければ成功したのに」と人のせいにして自分は被害者だと思うとラクになれるのです。

文句ばかり言う人はネガティブなので被害者意識が強く、すぐ人に責任を押し付けたくなるのでしょう。

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特徴4. 頭でっかちになって行動できていない

行動力がない人や新しいことをするのが苦手な人は、行動する前に頭の中で様々なことを考えてしまいますよね。

周りの人が話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれても、「でも」「だって」が口癖になって文句が出ます。

勇気がないので文句を言うことによって行動しない言い訳を作ってしまい、頭でっかちになって行動できていないのです。


特徴5. 常に他人のあら探しをしている

文句ばかり言う人の中には、周りの人より自分の方が上の立場にいたいと思う人がいます。

常に自分と人を比べているので、自分より成功している人を見つけると嫉妬心が芽生えて何とかしてあらを探そうとします。

その結果、人の欠点を見つけることが快感となり自分の方が立場が上だと自信を付けられるので、文句ばかり言って常に他人のあら探しをしているのでしょう。


特徴6. プライベートが上手く行っていない

恋愛や家庭環境が充実していないことが原因で、文句ばかり言う人になる場合があります。

上手くいっていない現実にストレスが溜まり、上手くいっている人がうらやましくて嫉妬するので文句を言って邪魔したくなるのです。

ストレスを発散する方法がないので文句を言うことによって気持ちをすっきりさせて、プライベートが上手く行っていない現実を見ないようにしているのでしょう。


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