同棲してる恋人と別れるきっかけ&原因10個。上手に別れる方法や注意点とは?
同棲してる恋人と別れる時、事前に確認しておきたい事
同棲している恋人と別れることになった時、色々と話し合っておきたいことも多いのではないでしょうか。
家の解約、家具・家電をどう分けるか、引っ越しはいつにするか、荷物はどうするか、準備はいつするのかなど確認しておきたいことはたくさん。
ここでは恋人と別れる際に確認しておきたいことをご紹介します。
確認事項1. 引っ越す場合、次に住む家を決めておく
彼氏か彼女、どちらかが引っ越す場合は、次に住む家の目途をつけておきましょう。喧嘩別れのようになってしまった場合、路頭に迷うことになってしまいます。
そのため、余裕があれば次に住む家を決めておくと安心です。別れた後に会いたくない場合は遠いところに、友人関係を続ける場合は近くても良いでしょう。
できれば次の家が決まってから、同棲を解消するタイミングや期間を話し合うのがおすすめです。
確認事項2. お金の貸し借りがある場合、全て精算しておく
お金の問題は最初に解決しておきましょう。別れたあと、そのまま会わなくなる可能性も高いからです。また、同棲中でも二人のお金で買ったものは「財産分与」について話し合いましょう。
お互いがお金を出し合ったものはどうするのか、引き払う部屋の敷金などはどうするのか、別れたら荷物はどうするのかをしっかり話し合います。
そうしておかないと後々トラブルになってしまうこともあるので気を付けましょう。
確認事項3. 新生活に備えて、貯金をしておく
同棲を解消して新しい生活を始める際には、先立つものが必要です。「もしかしたら別れるかも」と思ったら、できるだけ貯金をしておきましょう。また別れることを想定していない場合でも、もしもの時を考えて貯金しておくと安心です。
まず同棲を解消したいと思ったら、冷静に引っ越すにはどれくらいのお金がかかるのかを計算して準備しておきましょう。そうすれば、どのくらい貯金があれば安心なのかが分かります。そうすることで、別れを切り出すタイミングも計れるでしょう。
確認事項4. 住んでる家の名義人を確認する
同棲を解消する場合、家を解約するか、どちらかが出ていくかの二通りあります。その際、名義人ではない人が残ってしまうと後々不動産会社とトラブルになる可能性が。
そのため、どちらかが家に残るなら、まず名義人がどちらになっているか確認しましょう。そして名義人ではない方が残る場合は、一度解約して再契約するか、不動産会社に相談します。
めんどくさいからと放置しているとトラブルになることもありますので、必ず行いましょう。
確認事項5. 家具や家電をどうするかを決めておく
同棲を始める際、二人でお金を出し合って家具や家電を買うカップルも多いのではないでしょうか。その場合はまず話し合い、お互い納得のいくように分け合いましょう。また家を解約するなら、荷物を全て売却した後にお金を半々にするケースもあります。
別れることが決まっている相手と話し合うのは憂鬱かもしれませんが、トラブルになるケースも多いです。これで最後と気持ちを決めてしっかり話し合いましょう。