挨拶しない人の8つの心理|職場や近所で挨拶を返さないで無視する人の対処法とは?

挨拶しない人の8つの心理|職場や近所で挨拶を返さないで無視する人の対処法とは?

HaRuKa 2022.04.22
職場やマンションのご近所など、なぜか「挨拶しない人」っていますよね。自分から挨拶しても無視されたりすることも。今回は、挨拶しない人の心理を紐解いていきます!

周りに挨拶を無視する人っていますよね。

挨拶しない人の8つの心理

知り合いに会ったら挨拶するのが常識。そう思っている方は、挨拶しない人に良くない印象を持ってしまいます。

職場の同僚やママ友、近所の人など挨拶しない人は周りにいますが、そういった人に対して不愉快な気持ちを抱き、怒りたくなってしまうこともあるでしょう。

しかしなぜ挨拶をせず、無視する人がいるのでしょうか。この記事では挨拶しない人の心理や事情、上手な接し方について解説しています。

「挨拶しない人なんて理解できない」「挨拶ができない人なんているの?」そう思っている方も、まずは相手の気持ちを知るところから始めてみましょう。


何を考えているか分からない!「挨拶しない人の心理」って?

「挨拶しない人の心理」って?

挨拶をするのが当たり前という人にとって、挨拶をしない人は不思議な存在。ご近所の人やマンションが同じ人、ママ友など多少でも関わりがある人が挨拶を返してくれない時、「どうして挨拶をしないの?」と疑問に思ってしまう方も多いでしょう。

また、自分にだけ挨拶しない人についても気になってしまいます。自分に挨拶を返してくれない場合、その人にどう思われているか、不安に感じてしまいますよね。

しかし挨拶をしない側にも理由があります。ここからは挨拶しない人の気持ちについて解説していきますので、怒る前に相手の心理を確認してみてください。


他人から挨拶されれば挨拶するが、自分から挨拶しない人の心理

あなたの方から挨拶をすれば返事をしてくれるけれど、決して自ら挨拶をしようとしないという人は案外多いもの。しかしなぜ自分から挨拶をしないのか、気になっているという方も多いでしょう。

挨拶をしてもらえなければ「嫌われているのでは…」と不安になってしまいますよね。ここからは、挨拶しない人の心理について説明していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。


自分から挨拶しない人の心理1. 周囲と打ち解けられているか不安

自ら挨拶ができない人は、自分に自信がない人かもしれません。そもそも「あなたに挨拶をして良い関係性なのか」「あなたに嫌われていないか」、と不安になってしまい自ら挨拶ができないのです。

あなたに限らず、周囲と打ち解けられているか不安な人は、「挨拶をしていいのか」という段階で迷ってしまいます。

挨拶せず、何となく不安そうにしている人は、周囲と仲が良いか不安だから挨拶しないのかも。


自分から挨拶しない人の心理2. 恥ずかしく、大きな声を出したくない

自分から挨拶しない人は大きな声を出したくない

あなたと相手が少し離れた距離にいる場合、挨拶をするには大きな声を出す必要があります。

しかし「大きな声を出すのが恥ずかしい」「挨拶をすることで他の人にも注目されたらどうしよう」、という不安から挨拶ができない人もいます。

また、自分の声をコンプレックスに感じている人にとって、挨拶のために声を出すこと自体が不安。あなたを嫌っているわけではないですが、どうしても自分から挨拶ができない人もいます。


自分から挨拶しない人の心理3. 自分から挨拶をして嫌な思いをしたことがあるため、挨拶が怖い

自分から挨拶をしたのに相手に無視されてしまったという嫌な経験から、挨拶ができない人もいます。

また、せっかく挨拶をしたのに「挨拶されると迷惑」と言われた経験のある人にとっては、挨拶は慎重にすべき行為

「次回挨拶をしても無視されるのではないか」「挨拶をしたら怒られるのではないか」という不安な心理から、挨拶ができない人もいます。


挨拶されても挨拶をしない人の心理|挨拶ができないのはなぜ?

こちらから挨拶をしたにもかかわらず挨拶をしてくれない時は、いくら温厚な人でも不愉快さを感じてしまいます。

一回や二回であれば「聞こえなかったのかも」「挨拶できないタイミングだったのかも」と思うこともできます。

しかし、あまりに挨拶をしてもらえないことが続くと、「あえて挨拶を無視することで私を不愉快な気持ちにしているのかも…」などと不安を感じてしまいますよね。


挨拶されても返さない人の心理1. なるべく自分の世界に入っていたい

挨拶されても返さない人は自分の世界に入っていたい

挨拶されたことには気付いたけれど、なるべく今自分がやっていることに集中していたい、そんな気持ちで挨拶を返さない人もいます。

例えば後5分で仕事の納期が来るという時、さわやかな気持ちで挨拶を返せる方は少ないのではないでしょうか。

また、時間があるように見えても、相手は何か自分の世界に集中しているのかもしれません。そういった状態の相手に返答を求めるのは難しいでしょう。


挨拶されても返さない人の心理2. そもそも挨拶してきた人のことが嫌いで、言葉を交わしたくない

あなたが相手に嫌われているという場合、あえて返答をせず挨拶を無視することも納得できます。誰であれ、嫌いな人とはなるべく言葉を交わしたくないもの。

あなたに対して挨拶をするのも嫌なほど悪い印象を持っているという場合、あなたの会話を避けるため、あえて聞こえないふりをしたりする人もいます。

また、あなたのことが嫌いだという気持ちから、わざと挨拶を無視してあなたを不愉快にさせようとするケースもあります。

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「自分にだけ挨拶しない人」は、嫌われている可能性があるかも

あなたが嫌われているかどうかは、その人が他の知人に対して取っている態度で分かります。

誰に対しても挨拶を返さない人であれば、あなただけを特別に嫌っているとは考えにくいですが、「自分にだけ挨拶しない人」には嫌われている可能性が高いです。

嫌いな人とは積極的にコミュニケーションを取りません。相手は「挨拶を返さない」ことで、あなたへの嫌悪を伝えようとしている可能性もあります。


挨拶されても返さない人の心理3. 挨拶なんて必要ないと考えている

挨拶すること自体に意味を感じなければ、当然進んで挨拶しようとはしません。

特に世代が変わると今まで教わってきた常識も変わるもの。「挨拶はよほど親しい人にしかしない」「挨拶をする時間がもったいない」などの理由で、あなたへの返事が必要ないと考える人もいます。

「挨拶をするのが当然」と考えている人にとっては不愉快かと思いますが、挨拶に対する考え方はそれぞれです。


挨拶しない人には挨拶を返さない人の心理

挨拶しない人には挨拶しない人の心理

「挨拶しない人には挨拶しない」は、当然のことのように思えますが、やはり「誰にでも挨拶はするべき」と考えている人にとっては、そのようなタイプの人も謎に思えてしまいます。

では、なぜ挨拶をしないのでしょうか。ここからは挨拶しない人には挨拶しないという人の心理について見ていきます。

挨拶しない人にしない心理
  1. 挨拶が返ってこないから挨拶する必要ない
  2. 親近感がないので、近付きにくい
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挨拶しない人にしない心理1. 挨拶が返ってこないから挨拶する必要ない

何度挨拶をしても返事が返ってこないのが日常であれば、そもそも挨拶をする必要性は感じません。

また挨拶を返してくれない人は、挨拶自体を迷惑に思っている場合もありますので、挨拶嫌いな相手のことを考えてあえて挨拶しない、というタイプの人もいます。

挨拶しない人には挨拶しない、一見冷たい態度ですが、相手の気持ちに配慮しての行為かもしれません。


挨拶しない人にしない心理2. 親近感がないので、近付きにくい

全然挨拶を返してくれない人には親近感を抱きにくいもの。

挨拶を無視してくる人にはなんだか近づき難いオーラが流れていることもありますので、そうした態度に怖気づいて、挨拶ができない人も少なくありません。

また、相手への親近感がなければ「近づきがたい雰囲気をあえて相手が出しているのではないか」という気持ちになってしまい、挨拶ができないケースもあります。


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