“いい人”の特徴とは?都合の良い人どまりにならない改善方法も解説

HaRuKa 2023.07.05
いい人になりすぎていませんか?「いい人」と「都合のいい人」は紙一重と言われています。今回は、周りに好かれるいい人の特徴を解説すると共に、都合のいい人にならない方法もお教えします。知らず知らずのうちに自分が都合のいい人になっていないか、しっかりチェックしてみてくださいね。

いい人どまりをやめたい!ただの都合いい人にならないための5つの方法

都合のいい人にならない方法

周囲から「都合のいい人」と思われてしまうと、自分の時間をとられたり、事あるごとに頼まれごとをされたり、頑張っても「いい人」どまりです。

ここからは、ただの都合いい人にならないための5つの方法を解説します。自分自身の行動を少し変えてみましょう。


都合のいい人にならない方法1. 嫌なことははっきりと断る勇気を持つ

自分の意見を主張することが大切で、頼まれことをされた時は、嫌なことであればはっきりと断る勇気を持って接するのが大切です。

何に対しても、受け入れて自分の心の中でうまく片付けてしまうと「都合のいい人」をやめたいと思っても抜け出せません。

少し勇気をだして一回断れば次も断りやすくなり、相手も頼み事の回数を減らすので都合のいい人どまりから抜け出せます。


嫌われて何が困るのか?を書き出してみよう

「都合のいい人」をやめたいと思ったら、相手に嫌われて困ることを書き出すのが効果的です。具体的に嫌われて困る理由を書き出すと、嫌われて困る理由が可視化されて、意外に困るのは相手だと理解できます。

つまり、都合よく利用してくる相手とは付き合うメリットが薄いと感じます。


都合のいい人にならない方法2. 他人の目を気にして行動や発言をすることをやめる

他人の目を気にしすぎると、自分の意見や主張ができずに流されます。あなたの中には、こんなことを言ったら場違いではないか、嫌われるのではないかと思ってしまい、他人の反応を気にして行動や発言をやめていませんか?

しかし、思ったことは少し勇気を出して発言したり、行動しなければ都合のいい人どまりです。都合のいい人をやめたいなら、一歩踏み出して主張をしましょう。


いい意味で空気を読まないことが大切

空気を読むことは大事ですが、あえて空気を読まないことも大切です。空気を読みすぎてしまうと、自分の主張はいつまでも伝えれません。周囲の空気や意見に流されて、周囲から「都合のいい人」と思われます。

あなたが少しでも重要な場面だと思った時は、あえて空気を読まずに自分の主張をすると都合のいい人どまりから抜け出せます。


都合のいい人にならない方法3. 「なんでもいいよ!」と言うことをやめる

都合のいい人ならない方法は何でもいいよと言わない

主体性がない人は「なんでもいいよ!」と答えてしまうので、周囲から主体性がないと見抜かれてしまい「都合のいい人」と思われるでしょう。

例えば、食事などを決める時に「なんでもいいよ!」と毎回答えていると、あの人は好き嫌いがなくどこでもついてきてくれると思われて相手の都合で食事を選択されます。

時々、食べたい食事があっても、言い出しにくくなってしまいます。「都合のいい人」をやめたいなら「なんでもいいよ!」という癖を無くしましょう。


同じ意見でもいいので、自分の意見を主張する癖をつけましょう

「なんでもいいよ!」という場合は、相手の意見と同じなので言う場合もありますよね。

しかし、相手には「なんでもいいよ!」しか伝わっていないので、意見がない「都合のいい人」と思われます。

相手と同じ意見だったとしても自分の言葉で主張することが大事です。


都合のいい人にならない方法4. 自分を褒める癖を作り、自信をつける

自信がない人は、自分の主張を周囲に伝えることがうまくできません。また主体性がなく意見がない人と思われやすいです。都合のいい人にならないためには、自分を褒める癖を作り、自信をつける意識を持ちましょう。

「都合のいい人」を辞めたいなら、毎朝「今日はうまくできた」「明日もできる」など些細なことでも自分を褒める癖をつけることで自己評価があがり自信がつきます。

【参考記事】はこちら▽


都合のいい人にならないならない方法5. 本音をぶつけることができる、包容力のある友人を作る

社会にでると建前上でつく嘘やうわべだけの言葉が多くて、本音をぶつけられる機会が減ります。しかし、本音で話せる友人を作れば、例え嫌なことを「嫌だ」といっても包容力のある友人であれば、「わかった」と理解してくれます。

そして、1人でも本音をぶつけられ、包容力のある友人がいれば、心理的に自分自身の強みになり、自信がつきます。


都合のいい人を卒業して「いい人」を目指しましょう。

都合のいい人でなく良い人を目指そう

「いい人」とは、常に相手の立場になって考え、行動をする人で周囲の人達にポジティブな影響を与えます。一方で「都合のいい人」になり、都合よく使われる一面もあるので注意が必要です。

いつの間にかに、都合よく使われているなと感じることは誰もがあるはずです。しかし、自分自身を見直して少し勇気をもって変われば「都合のいい人」から本当に「いい人」に変わるのは簡単ですよ。


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