喧嘩別れしやすいカップルの特徴8つ|別れを回避する改善方法とは

高峰ナナ 2021.05.07
喧嘩別れを繰り返すカップルや、いつも喧嘩別れという人って意外と多いですよね。そこで今回は、喧嘩別れをしてしまう人の特徴や心理を大公開!さらに、喧嘩別れを回避して関係を長続きさせるコツまでレクチャーしていきます。相手へ感謝の気持ちを忘れずに、素直に愛情を伝えてみてくださいね。

喧嘩別れしやすいカップルの7つの特徴や心理

喧嘩別れしやすいカップル

喧嘩別れしやすいカップルには特徴があります。ここからは喧嘩別れに繋がりやすい心理的な面からも解説していきますね。

パートナーと衝突する時には、感謝の心が希薄になっていたり、過去のことをネチネチ蒸し返すなどの傾向が見られます。愛情が薄れてしまいやすいシーンも紹介しますね。


特徴と心理1. 感謝の気持ちが薄れてしまっている

日々、パートナーがいることに対して、感謝の気持ちをどれだけ伝えているでしょう。喧嘩別れする二人は、心理的に甘えきっているので、素直に感謝の気持ちを伝えません。

愛情を感じられなくなり、すれ違い、結果的に喧嘩別れにつながるのです。「そばにいてくれてありがとう。」など、相手を大切に思っている感謝の気持ちを伝えていないから、大切に思われてない気がしてしまうのです。

長年連れ添っているカップルは「分かってくれるはず…」と思いがちですが、当たり前に感謝することが大事です。同棲期間が長いカップルなどは特に要注意ですよ。

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特徴と心理2. 過去のできごとをすぐに蒸し返す

過去にあったことは、どんなことをしても消すことはできません。それなのに、喧嘩別れをしてしまうカップルは蒸し返して、ネチネチと過去を掘り返します。

カップルが円満で長続きする方法は、過去に触れない、後悔するようなことは言わないに限ります。「そういえば、昔〜したよね?」などの表現を使われると、「私のこと、やっぱり嫌いなのかな?」とか「無理!この人とは合わない!」という心理になって、喧嘩別れになってしまいますよ。

多少のことはさらっと流してしまい、ネチネチこだわらないことが大事です。


特徴と心理3. 相手の気持ちを考えず、考えを一方的に押し通す

考えを押し通すカップル

相手は自立した人間で、自分とは異なる考えを持っています。尊重し、自分の意見を押し付けないようにしましょう。

喧嘩別れする二人は、意見を押し通しがちです。意見を押し付けられた方は、不満がたまり、「自分の意見ばっかり通して!」という感情が爆発し、喧嘩別れに繋がりますよ。

彼女か彼氏の一方が控えめだったり、主張が強いカップルに起こりやすい問題です。主張が強い相手に、自分の意見を言いづらいような心理が影響してしまうのですね。


特徴と心理4. 異性として見ることができない

これは相当深刻で、異性としての魅力を感じないのは喧嘩別れせずとも、別れのカウントダウンがはじまっています。デートをしたり、スキンシップを積極的とらないと、「私たち、付き合ってるのかな?」という心理になってしまいがち。

パートナーを異性として見れない心理的な理由は、相手に甘えきって、家族のように感じてしまっているから。同棲をしているカップルだと、お互いの生活感が出てしまっているので、トキメキを感じなくなります。

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特徴と心理5. マンネリ化してしまい、一緒にいて楽しくない

一緒にいるだけでストレス、同じ部屋にいるとイライラするのは要注意。「一緒にいたくない、一人の方が楽。」という心理が働き、喧嘩別れになる前にマンネリを解消しましょう。

いつもベタベタしていたカップルや、同棲期間が長い二人に起こりやすい深刻な問題です。自分だけの時間を邪魔されているような気がするので、心理的にストレスが掛かりやすくなっているとも言えるでしょう。

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特徴と心理6. 後悔はするが、素直に謝ることができない

素直に謝れない男女

喧嘩別れする二人は、素直ではないことが多いです。これは関係修復が難しく、後悔するくらいなら、最初から謝る癖をつけてください。

彼氏が典型的な亭主関白タイプだったり、彼女がプライド高いタイプだと、素直に謝ることができない問題が別れの引き金になります。どちらも心理的に一歩も譲らないので、仲直りができないんですね。

心の中では気まずいと思いながらも、謝れないまま別れを迎えるようなパターンです。

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特徴と心理7. 何か起こるとすぐに感情的になってしまう

感情的なのは、恋愛に限らずダメですが、喧嘩別れする二人には多いケース。仕事でのイライラをパートナーにぶつけてる人は要注意。

プライベートで自分はうまくいってない時、「〇〇ちゃんはいいなー。」というように、順調な友達を羨む心理が働くのは、女性によくあるパターンですね。他人の状況を羨む彼女に対して、イライラが募り、心理的にストレスが掛かる彼氏と彼女が衝突します。

彼氏は彼女の希望を叶えてあげたいけど、現状は変えられないことにイライラしてしているようなパターンですね。


特徴と心理8. 愛情表現が少なく、相手が何を考えているか分からない

喧嘩別れする二人はスキンシップも少ないし、言葉で愛を伝え合うことも少なくなってしまいがち。好きな気持ちがあっても伝えなければ、「何考えてるんだろう?」と不安になり、すれ違ってしまうだけです。

相手がもう自分のことを好きだと安心しきっていたり、片方にベタぼれ状態から同棲生活になったカップルに起こりがちの問題。愛情表現を求める方は不安で、愛情表現に消極的な方は心理的に余裕があるので、対応がおろそかになりがちです。


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