幼馴染の恋愛はありorなし?幼馴染から好きな人に変わる瞬間&きっかけとは
幼馴染と付き合うメリット・デメリット
小さなころから家族同然の関係として、親しく過ごしてきた幼馴染。いざ付き合うとなると、メリットもあればデメリットもあります。
ここでは、幼馴染と付き合うメリット・デメリットについて具体的に解説していきます。
幼馴染と付き合うメリット
もし、幼馴染と付き合うことになったら、どんなメリットがあるのか知っておきたい人もいるのではないでしょうか。
今現在、幼馴染のことが気になっていたり、片思いをしていたりする人は、特に興味があることだと思います。また、幼馴染と恋愛を始めるべきか迷っている人にとっても判断材料になるはずです。
それでは、幼馴染と付き合うメリットについて代表的なものを挙げていきたいと思います。
幼馴染と付き合うメリット1. お互いの良い部分と悪い部分をよく知っている
小さなころから一緒に過ごしてきた幼馴染同士は、お互いに良い部分と悪い部分をよく知っています。
もし、彼氏彼女の関係になったとしても、知らなかった嫌な一面や、隠していた素の部分が出てくることは少ないと言えるでしょう。
また、お互いに得意なことや苦手なことがよく分かっているため、お互い上手にフォローし合えます。ケンカをしてもお互いの性格を理解しているため、仲直りをしやすいメリットもあります。
幼馴染と付き合うメリット2. はっきりなんでも言いやすい
昔から変に気を遣わず、良好な関係を築いてきた幼馴染同士は、お互いのことをよく理解しています。
そのため、付き合ったとしても、言いたいことが言える関係を維持できるので、関係が長続きしやすいという特徴があります。
どちらか一方が言いたいことを我慢して不満が募り、ある日突然別れを切り出すようなこともないでしょう。
自然体で一緒にいられるため、恋愛から結婚までトントン拍子で話が進むこともめずらしくないようです。
幼馴染と付き合うメリット3. リラックスできる関係で、素を出しやすい
良好な恋愛関係を続けていくためには、一緒に居て楽でいられることが大切です。
幼少期や思春期を共に過ごしてきた幼馴染は、肩肘張らずに付き合える関係。
お互いに良い面も悪い面もよく分かっているので、自分を良く見せようと繕う必要もありません。また、素を出しても嫌われることがないと分かっているため、安心感もあります。
一緒に居て疲れない、リラックスできる関係が持続できますよ。
幼馴染と付き合うメリット4. 両親からの信頼や応援をされやすい
恋愛だけでなく、その先の結婚を見据えるとなると、両親からの印象を気にする必要が出てきます。
幼馴染同士が付き合う場合、それぞれの両親が二人の幼いころからの姿を見ており、性格や考え方がある程度分かっているので、付き合うことに安心感や信頼感を持っています。
昔から家族ぐるみで交流があったり、幼馴染の親同士で仲がよかったりすることから、二人が付き合うことを積極的に勧めたり、後押しする場合もあるようです。
幼馴染と付き合うデメリット
幼馴染と付き合う場合、たくさんの素敵なメリットがあることをご紹介しましたが、その反面、デメリットが存在することも頭に入れておく必要があります。
もし、幼馴染と付き合うことになったら一体どんなデメリットがあるのでしょうか。
後で困ったことにならないためにも付き合う前に知っておくと安心ですよ。ここでは、幼馴染と付き合う場合の代表的なデメリットについてお伝えしていきたいと思います。
幼馴染と付き合うデメリット1. 付き合っている場合は周りからチヤホヤされやすい
幼馴染同士で付き合うとなると、周囲から話のネタにされやすいというデメリットがあります。
付き合っている噂はすぐに広がるので、同級生や近所の人から冷やかされたり、からかわれたりすることも。
気にしなければ良いだけのことですが、周囲からの視線や噂されることに疲れてしまう人もいるかもしれません。
また、万が一別れることになった場合も、周囲から話のネタにされてしまいます。
幼馴染と付き合うデメリット2. 別れた後が気まずい関係になりやすい
幼馴染同士、住んでいる家の距離が近く生活圏が同じ場合は、コンビニや駅など近所でバッタリ顔を合わせることも出てくるでしょう。
また、近い距離で生活していると、新しい恋人と一緒にいるところに遭遇して気まずい気持ちになることもあるかもしれません。
元々幼馴染同士だったとはいえ、一度恋愛感情を持った相手と別れた後に仲良くするのは非常に難しいもの。
付き合う前のような幼馴染の関係に戻れなくなることも、十分に考えておく必要があるでしょう。
幼馴染と付き合うデメリット3. 別れた後に周りに気を使わせる
幼馴染同士というのは、共通の友人が多いもの。もし、二人が別れた場合、共通の友人は遊びの誘いや連絡など色々な面で気を遣うことになるでしょう。
例えば、同窓会をする計画が上がったとしても、二人が別れたことを知っていれば、計画を進めることに躊躇してしまうかもしれません。
また、別れの原因がどちらかの浮気や裏切りだった場合、友人の強い反感を買い、共通の友人関係から排除される可能性もあります。
幼馴染と付き合うデメリット4. 今更イチャイチャすることが恥ずかしい
男女が付き合うとなると、手をつないだりキスをしたり、自然とその先の関係に進んでいくものです。
しかし、元々幼馴染の関係から付き合うことになった場合、今さらイチャイチャすることが恥ずかしくなってしまいます。
幼いころからお互いのことをよく知っているだけに、照れ臭くて仕方がないためです。
恥ずかしさや照れ臭さが先行して、恋人らしい関係になるのに時間がかかることもあります。