腹筋を効率よく鍛える筋トレ器具を大公開!効果的な使い方&おすすめアイテム一覧
腹筋を効率よく鍛えたいなら、腹筋器具を試してみて!
毎日自重トレーニングで腹筋を鍛えているけど、思うように結果が出ない男性へ。腹筋を徹底的に鍛えあげたいなら、ぜひ腹筋器具を試してみてください!正しく選んで使いこなせば、しっかりとトレーニング効果が得られますよ。今記事では、そんな腹筋をしっかり鍛え上げたい貴方に、スピーディーに腹筋を鍛えられるおすすめ腹筋器具&効果的な使い方を徹底解説していきます。自分に合った腹筋器具で効果的な腹筋トレーニングに取り組み理想の肉体美を手に入れましょう!
腹筋を鍛えられる器具とマシンの違いとは?
おすすめ腹筋アイテムをご紹介する前に、腹筋器具とマシンの違いについて確認していきましょう。おそらく、多くの方は腹筋器具もマシンも一緒だと考えているはず。しかし、実際は微妙に違うんです。腹筋器具とは、自重の腹筋トレーニングをサポートするアイテムのこと。このサポートは、“補助と負荷を与えてトレーニングを効率的にする”ことを意味します。
一方の腹筋マシンは、自分の力で腹筋トレーニングを行わず、アイテムの力で腹筋が鍛えられるものを指します。従って、自分の用途に合わせて器具・マシンを上手に使い分けるのが望ましいです。
器具の効果を高めるためにも知っておきたい「腹筋の種類」
腹筋を鍛える器具を見る前に、トレーニング効果を高めるためにも腹筋の種類を軽くおさらいしておきましょう。腹筋はシックスパックだけではなく、腹直筋・腹斜筋・腹横筋の3つに分かれています。この3つの筋肉がバランスよく鍛えられることによって、きれいなウエストラインが出来上がります。
では、念のため3種類の腹筋について説明していきます。
腹筋の種類① 腹直筋
おそらく、もっとも有名な腹筋である腹直筋。男性が一度は憧れるシックスパックを形作る筋肉です。板チョコの様な形をしており、お腹の表面部に位置します。シックスパックが見える状態とは、この腹直筋が鍛えられていて、脂肪が付いていない状態を指します。脂肪が付いている方は、腹部の筋トレと合わせて有酸素運動を行うと、ダイエットにかなり効果的になります。
腹筋の種類② 腹斜筋
引き締まった腹筋を目指しているのであれば鍛えておきたい腹斜筋。お腹の横に位置する筋肉で、「外腹斜筋」と「内腹斜筋」という二つの筋肉からなり、腹壁を作っています。クビレを作る筋肉でもあるので、鍛えることでクビレが生まれ、引き締まった逆三角形の身体になることが出来ます。
腹筋の種類③ 腹横筋
お腹を凹ませる時に使う腹横筋。インナーマッスルの1つで、鍛えることで代謝が上がります。特徴として、インナーマッスルなので、鍛えても発達はしません。腹部の一番内側にある筋肉で、結果がわかりにくい筋肉ですが、ダイエットなどで脂肪を燃焼させるなら鍛えておきたい筋肉です。
腹筋を効果的に鍛えられる筋トレグッズ/器具とは?
腹筋の種類も分かったところで、スピーディーに腹筋を鍛えられるおすすめ腹筋アイテムを見ていきましょう。
腹筋器具① 腹筋ローラー
腹筋トレーニングと言ったら外せないのが「腹筋ローラー」でしょう。自重での腹筋トレーニングの負荷を最大限高めてくれる優れものです。また、腹筋ローラーは腹筋だけでなく、腕の筋肉と体幹も鍛えられるので、全身をバランスよく鍛えられる筋トレ器具でもあります。
おすすめの腹筋ローラー「XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218 腹筋ローラー」
Amazonで詳細を見る初めて腹筋ローラーを購入しようと思っている男性は、こちらの「XYSTUS(ジスタス) スリムトレーナーTR H-7218 腹筋ローラー」がおすすめ。無断のないシンプルな作りで、目的に合ったトレーニングが出来ます。重さも400gと軽く、収納も場所を取りません。お値段も1,490円とリーズナブルな価格帯も魅力的。
腹筋ローラーの使い方
実際に、腹筋ローラーの使い方も確認して、いつでも出来るようにしておきましょう。
- 膝をついた状態で、腹筋ローラーを床にセットします
- ゆっくりと前に転がしていきます
- 転がせるところまで、転がしていきます
- ある程度のところで引き付けるようにゆっくりと戻していきます
- この繰り返しです
これを限界回数で3セット以上取り組むと効果的です。やり方は、膝をついた状態で取り組む形になっていますが、慣れて来たら膝も上げた状態で取り組んでいきましょう。
ポイント
- 腰に負担が掛からないように、腹筋を意識して取り組みましょう。
- 引き付けて戻れない場合は、一度倒れてやり直しましょう。無理は禁物です。
- 腕の力で引き戻さないようにしましょう。
【参考動画】腹筋ローラーの使い方をご覧ください▽
【参考記事】腹筋ローラーを使ったおすすめトレーニング方法を大公開▽
腹筋器具② シットアップベンチ
こちらも腹筋には欠かせない腹筋器具のシットアップベンチ。効率的に自重での腹筋トレーニングをサポートしてくれる腹筋器具です。腹筋ローラー程の負荷を与えない分、背筋などの別の部位もやり方によって鍛えることが出来ます。理想的な上半身を作るのに効果的な腹筋器具です。
おすすめのシットアップベンチ
Amazonで詳細を見るシットアップベンチでお悩みであれば、こちらの商品はいかがでしょうか。
こちらのシットアップベンチはカーブに曲がっているのが最大の特徴で、カーブを付けることで、腹筋の可動域を最大限に広げることで、パフォーマンスを限界まで引き上げることが出来ます。
お値段も4,280円と7,000円以下で購入できるお手頃なアイテムです。場所さえ気にならなければ購入してみてはどうでしょう?
【参考記事】おすすめのシットアップベンチはこちら!▽
シットアップベンチの使い方
シットアップベンチの使い方も確認しておきましょう。ジムにも置いておるので実践してみるのもアリですよ。
- シットアップベンチに乗っかり、足掛けの部分に足をかけます。
- 脚を固定した状態で仰向けに横になります。
- 両手を頭の横、又は胸の前にクロスさせます。
- 腹筋を意識して身体を起こします。
- 起こしたら、ゆっくりと元に戻していきます。
- 肩がベンチにつかない程度の所まで戻したら、再び上体を起こしていきます。
これを繰り返していきます。目安は20回3セット以上が効果的です。基本の使い方は、この通りですが、工夫すれば様々なトレーニングに応用する事もできます。
ポイント
- 腰を痛めないように、背中は軽く丸めて取り組みましょう。
- 勢いを使わずに、腹筋を使って身体を起こしていきましょう。
【参考記事】腹筋を割るのに効果的な「クランチ」トレーニングを徹底レクチャー!▽
腹筋器具③ マルチジム
筋トレマニアなら自宅に1台は常備しているのが「マルチジム」。その名の通り、一台で様々なトレーニングが出来るトレーニングアイテムです。メインの腹筋トレーニングはもちろんのこと、腕立て伏せや懸垂、値段によってはディップスが出来るものまであります。自宅で本格的なトレーニングに取り組みたい男性へおすすめです。
おすすめのマルチジム「ファイティングロード (FIGHTINGROAD) マルチジム」
Amazonで詳細を見るマルチジムに興味のある方におすすめしたいのが、こちらの「ファイティングロード (FIGHTINGROAD) マルチジム」です。マルチジムの中では、9,720円とかなりお得になっています。こちらのマルチジムでは、腹筋、懸垂、ディップス、背筋のトレーニングが可能となります。ジムに行く時間がな無い方は、自宅で総合的にトレーニングをする為に、購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
マルチジムの使い方
今回は腹筋だけですが、マルチジムの使い方も確認しておきましょう。
- ベンチに仰向けになり、上側にあるベルトに足を固定します。
- 脚を固定した状態で仰向けに横になります。
- 両手を頭の横、又は胸の前にクロスさせます。
- 腹筋を意識して身体を起こします。
- 起こしたら、ゆっくりと元に戻していきます。
- 肩がベンチにつかない程度の所まで戻したら、再び上体を起こしていきます
これを繰り返していきます。目安は20回3セット以上が効果的です。腹筋以外にも様々なトレーニングが出来るので、購入した際は、工夫して各部位を効果的に鍛えましょう。
ポイント
- 反動を使わずに、腹筋を使って起き上がるようにしましょう。
- ベルトが緩まないように、キツめに足を固定しておきましょう。
腹筋器具④ ワンダーコア
「倒れるだけで腹筋ワンダーコア~」のCMでお馴染みのワンダーコアも立派な腹筋器具です。こちらは負荷を高めるのとは逆に、腹筋が苦手な方のサポート用器具として使われます。従って、あまり腹筋の強くない筋トレ初心者の方におすすめのアイテムです。また、使い方次第で、腹筋以外の筋肉を鍛えられるのも嬉しいポイントです。
おすすめのワンダーコア「ワンダーコア スマート」
Amazonで詳細を見るワンダーコアシリーズの中でも特におすすめなのが、こちらの「ワンダーコア スマート」。ワンダーコアに比べコンパクトなため、一人暮らしの方でも収納に困りません。しかも、コンパクトになっても性能はワンダーコアと遜色ないので、効果的に腹筋を鍛えられますよ。お値段は10,789円と少し高めですが、未来のスマートボディへの投資と考えて購入してみてもいいですね。
ワンダーコアのやり方
今回は、ワンダーコアのやり方を見ていきます。ポイントをしっかりと押さえて行きましょう。
- ワンダーコアに座り、足かけに足をかけて動かないように固定します。
- 両手を頭の横に置きます。
- 背もたれに寄りかかり身体を倒します。
- 腹筋に負荷を感じながらゆっくりと起き上がります。
これを繰り返していきます。目安は限界回数を3セット以上が効果的です。普通の腹筋に比べてやりやすくはなっていますので、その分きちんと腹筋を意識して取り組んでいきましょう。
ポイント
- ワンダーコアが起き上がるサポートをしてくれるので、楽に起き上がれる場合は負荷を増やしましょう。
- 身体を倒す際に、おへそを見るように首を曲げましょう。
【参考動画】ワンダーコアの使い方をご覧ください▽
【参考記事】ワンダーコアを駆使した25パターンのトレーニング術をお教えします▽
腹筋器具を駆使して、速攻で引き締まったシックスパックへ
腹筋を効果的に鍛えるためのおすすめ腹筋器具をお届けしました。自重トレーニングだけでも結果を得られますが、どうせなら少しでも早く結果を出したいところ。自分の用途に合う腹筋器具を用いて、効果的に腹筋を鍛えましょう。もちろん、日々の鍛錬を忘れずに理想のボディを手に入れてくださいね。
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