自分軸がある人の10の特徴|物事を他人軸で考えない人になる方法とは?
自分軸がある人になる4つの方法|今すぐ実践できる行動や考え方とは?
「もっとブレないで行動できる自分になりたい!」
「自分軸を身に付けるのに今からできることってある?」
自分の優柔不断さで失敗した経験があると、迷わず行動できる人間になりたいと思ってしまいますよね。
どういったことを意識すればブレブレの自分を変えられるか?
ここからは、自分軸がある人になる方法について詳しくご紹介します。
方法1. 自分の長所と短所を理解する
自分の長所や短所がどんな部分か自分自身で分かっていないと、何かを決断する時にすべきことがハッキリとイメージできません。
自分の長所や短所を客観的に把握するには、自分の言動とその結果どうなったかを日記のようにメモしてみてはいかがでしょうか。
- ◯◯の時に目先のことで判断したのが良くなかった
- ◯◯の時に同僚にヘルプを頼んだらスムーズに事が運んだ
などメモすれば、今後同じような状況担った時どのように振る舞えばいいか参考になりますよ。
日記を習慣にするのが苦手という人は、周囲の人に自分の長所や短所をリサーチするといいでしょう。
方法2. 多様性を理解する
多様性があることを理解していないと、自分の判断が他の人と違っていた時に「これでいいんだろうか?」と迷いが生じてしまいます。
「人の数だけいろいろな考え方がある」と割り切るようにすれば、他人のことは気にならなくなりますよ。
「他人とは違うけれど自分はこうしたい」と決断できるようになるので、ブレブレの行動をしなくなるでしょう。
ただし、多様性だからといって頑固になりすぎても失敗するので、他人の意見を参考にすることも忘れないようにしてください。
方法3. どんなに小さなことでも自分で決断する
「もし失敗したらどうしよう」と考えてしまう人は、すぐ他人を頼ってしまうために自分で物事を決断できなくなってしまいます。
このような人が判断力や決断力を身に付けるには、自分の行動に責任を持てるようにトレーニングすることです。
まずは自販機の飲み物やランチ選びのような気軽に決断できることから始めてみましょう。
失敗しても自分の判断が悪かったからだと素直に受け入れられるようになれば、他人に頼らなくても素早く判断や決断ができるようになりますよ。
判断力や決断力を早く身に付けるにはとにかく経験を積むことが大事なので、日常での選択行為を繰り返し行ってみてください。
方法4. 賛成意見で主張してみる
まだ自分軸で考えることに慣れていないのに頑張って主張しようとしても、上手く表現できなくて言葉に詰まってしまうことがあります。
特に反対意見は説得力が必要になるので、相手から「納得できるように説明してよ」と言われて困ってしまうでしょう。
上手に主張できるようになるにはただ賛成とだけ言うのではなく、
「〇〇が〜〜なのは良いことだと思います。」
のように、肯定的な意見で主張するようにしてみてください。
肯定的な意見なら難しい説明をしなくても相手は基本的に素直に聞いてくれるはず。
肯定的な意見を出しているうちに少しずつ自分の考えを表現できるようになり、自分の考えに自信を持てるようになりますよ。
自分軸がある人の特徴を参考にして、ブレない芯を手に入れてみて。
自分軸がある人は自分自身を信じているため、高い決断力があって何をするにもブレないで行動できます。
他人の目を気にしてしまう人の中には、「あんなふうに芯がある人間になりたい」と憧れる方もきっといるでしょう。
性格的なものもあるので今すぐというわけにはいきませんが、考え方や習慣を意識しながら変えていく努力をすれば自分軸は持てます。
自分を変えたいという人は、ぜひ今回の記事を参考にして自分軸を身に着けてみましょう。
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