好きだけど別れるって?判断方法や切り出し方から、引き止めるコツも徹底解説

高峰ナナ 2022.05.04
好きだけど別れるって意味わからないと感じている方へ。この記事では、好きと言う気持ちがありつつも別れを切り出す人の心理から、別れるべきカップルの特徴、別れを切り出された時の対処法まで詳しく解説します!

お互いに好きだけど別れるべきカップルの特徴|未来に可能性がない男女は?

「好きだけど別れたほうがいいと言われて辛い…」

「恋人のことは愛しているけど、別れたほうがいいと思う」

好きな気持ちはあっても、別れたほうがお互いのためというカップルはどんな人たちなのでしょうか。

ここからは好きだけど別れるべきなカップルの特徴を紹介します。

自分たちが好きでも別れた方がいいカップルなのか判断材料にしてみてくださいね。


特徴1. その日暮らしで貯金がない

働いて貰った給料は毎月全部使ってしまうなんて人もいるでしょう。

二人とも好きなことにお金を使うから、貯金がない状態なんてカップルではありませんか?

お金をあるだけ使ってしまうのは、今が楽しければそれでいいと考えているのも理由の一つ。

お金を計画的に運用できないカップルには将来性はないといえます。

貯金がゼロで二人とも先のことなんて考えていないなら、別れたほうがお互いのためでしょう。


特徴2. 仲直りはするけど喧嘩が絶えない

いくら喧嘩をしても、仲直りすればそれで解決。

そんなノリでいつも喧嘩ばかりしているカップルもいるのではないでしょうか。

喧嘩をしても形だけ仲直りして関係を続けていくカップルもいます。

しかし、それは根本的な解決にはならず、たとえ結婚をしても喧嘩が絶えずストレスになりかねません。

頻繁に喧嘩をしては、その場しのぎの仲直りを繰り返しているなら、付き合い続けないほうがいいかもしれません。


特徴3. 別れて付き合ってを繰り返している

何かしらで揉めては別れて、しばらくすると復縁をするような関係を続けているカップルもいます。

このようなカップルの思考は、

  • 勢いで別れると口にしても、後で謝れば許してくれる
  • 自分が必要だから、あいつは本当には別れられない

のような心境です。

これは相手への敬意がなく、どちらかが蔑ろにされているのに嫌気が差してしまう可能性が高くなります。

別れと復縁を繰り返して、相手を尊重できなくなっているなら、好きでも別れたほうがいいでしょう。


特徴4. お互いに干渉せずダラダラ一緒にいる

長くいるカップルの中には、惰性で付き合い続けているカップルもいます。

愛情は薄くなっているので、お互いに無関心という交際を続けている人もいるでしょう。

これは好きな気持ちよりも、

  • すごく好きなわけではないけど、別れる理由がない
  • 次の人が見つかる保証もない

などの心理から付き合い続けているのです。

ただダラダラと一緒にいるだけのカップルは、関係の進展はありません。

別れて別の道を進むほうがお互いのためでしょう。


特徴5. 生活リズムが合わない

恋人同士で、かたや平日の日中が仕事で土日が休み、かたやシフト制で夜勤などもある仕事という場合がありますよね。

このようなカップルが陥るのが生活のリズムが合わないという状態です。

休みが合わないので一緒に出かけるのも一苦労。

結婚しても生活に支障をきたすのが予想されます

子供ができたらなおさらでしょう。

結婚して上手くいくシーンが想像しにくいのですから別れたほうが幸せなのです。


特徴6. 育ってきた環境が違いすぎる

育ってきた環境が違うのは当然のこと。

「自分は自由にのびのび育ってきたけど、彼氏は勉強優先で厳しく育てられてきた」

そんなカップルもいるのではないでしょうか。

このようなカップルが生活を共にすると、それぞれの生活習慣に違和感を抱くことがあります。

  • どうでもいいと思うことにパートナーはやけにこだわる
  • 意見が衝突して喧嘩が増える

など育ってきた環境の違いが原因で揉める可能性も高いです。

子供が生まれたら教育方針で意見が合わないケースもあるでしょう。

好きでも別れる選択をしたほうが、後悔のない人生になるかもしれません。


特徴7. 二人の優先事項にズレがありすぎる

それぞれに大切な物が違うケースもあるもの。

「自分は堅実に仕事をして、安定した生活をしたいのに、恋人は今を楽しむことを優先して遊んでばかり」

そんな二人の気持ちが一致しないカップルもいるのではないかと思います。

これは二人の大事にしたい物が違うからです。

二人の優先事項にズレがあると、人生を左右する決断をする時などに、大きな喧嘩になりかねません。

両者が思いを譲れないので、泥沼化してしまうケースも。

そうなるくらいなら、好きでも別れる方がお互いのためになる場合もあります。


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