「距離を置こう」と言った側の心理とは?恋人と距離を置く前に確認すべき5つのこと

高峰ナナ 2022.05.11
恋人に距離を置くと言われて、気持ちがわからず戸惑っている方へ。この記事では、「距離を置く」と言った側の心理から、言われたときの最適な行動を詳しく解説します!

「距離を置こう」と言った側の心理|なぜ急に距離を置くと考え出したの?

「距離を置く」と言った側の心理

「距離を置きたいと言われたけれど、どうしてだろう」

「そもそも別れではなく、距離を置くのはなぜ?」

カップルが一定期間2人で会わないことを意味する「距離を置く」と言う状態。

人それぞれ認識は違いますが、別れるのではなく会うのを控えることを意味していて「冷却期間」と言われることもあります。

では、言った側はどうして冷却期間が必要だと判断したのでしょうか?

ここからは、距離を取りたくなった彼氏や彼女の心理を探っていきましょう。


心理1. 好きかどうか分からなくなった

ずっと一緒にいると付き合いたてのドキドキした気持ちがなくなり、マンネリになってしまうことがあります。

距離を置くと言った側は、

「本当に好きなのかな?」
「このまま付き合っていていいのかな?」

と、このまま一緒にいても、幸せになれるのかまだ迷っている状態です。

自分で冷静に考え直したいと思っているため、距離を置きたいのでしょう。


心理2. やるべきことに集中したい

距離を置くのは、自分の時間が欲しいからと言う場合も。

彼氏や彼女に集中していると、仕事や勉強など他のことが疎かになってしまうため、集中したい時期は恋愛と距離を置きたいと思う人もいます。

特に就職活動や受験勉強、資格取得などこれからの自分の人生を左右する場面では恋愛は一旦お休みして集中したいのでしょう。


心理3. 相手の気持ちを確かめたい

恋人が自分に対して愛情が薄いと感じる人も少なくありません。

連絡しているのに返事がなかなか返ってこなかったり、最近そっけないと感じています。

そのため、本当に自分の事が好きなのか不安になってしまっている状態です。

「距離を置く」と言った時の相手の反応を見て、愛情を再確認したいと思っています。


心理4. 相手に嫌なところを直してほしい

恋人のことは好きだけど、どうしても譲れない嫌なところがあることも。

自分が合わせなくてはいけなくなってしまい疲れたり、注意しても気をつけてくれない場合は、強硬手段として距離を置くという対応をすることもあります。

別れたいわけではなく自分が辛いため、相手に考える時間を設けることで少しは反省し改善してほしいと思っているのでしょう。


心理5. 好きすぎて辛い

相手のことが好きなのはいいことなのですが、その想いが強すぎると自分でコントロールできないことも。

自分だけ気持ちが暴走して大好きな恋人に気持ちが重たいと思われてしまい関係が悪化することが怖くなってしまっている状態です。

一旦自分が冷静になるために距離を置こうとします。

好きだからこそ辛く、あえて距離を取るという心理は意外と多いようです。


心理6. 相手に依存したくない

「恋人といつも一緒にいたい」「恋人と一緒にいないと不安」など相手に対して執着心が強くなり何も手につかなくなることもあります。

そうなると、

「恋人からラインきてないかな」

と、いつもスマホをチェックしてしまったり、相手に必要以上に会いに行ってしまうなどの行動を取り、私生活に支障をきたしてしまう人も。

「重くなって相手に嫌われたくない」「依存している自分が嫌い」という気持ちが根本にあるので、距離をおこうとするのでしょう。


▷次のページ:恋人から「距離を置く」と言われた時に確認すべき5つのこと

よく一緒に読まれる記事

関連する記事