恋人と距離を置く時に“待つ側”がするべきこと|辛くてもしてはいけないNG行動とは?
「距離を置こう」と言われた側なのに気持ちが冷めてきたらどうする?
「彼と会わない内に、なんだか気持ちが冷めてきてしまった」
「距離を置くと言われてもずっと待てないし、はっきりさせたい」
距離を置き始めた時は辛いかもしれませんが、しばらく恋人と会わないでいる間に気持ちが冷めることもあるでしょう。
距離を置いている期間中に心境が変わってしまった場合は、一体どうすれば良いのでしょうか?
ここからは待つ側の気持ちが冷めてきた時にすべきことを解説します。
対処法1. 相手との未来を想像する
このまま関係を続けるか別れてしまうか判断に悩む方も多いでしょう。判断に困った場合は、改めて相手との未来を想像してみるのがおすすめ。
- 同棲して二人で暮らしている姿
- 彼からプロポーズされ、結婚式を挙げて晴れて夫婦になる姿
- 子供を作って一緒に育てていく姿
などを、二人の将来を想像して、本当に自分にとってかけがえのない相手なのかを再確認してみましょう。
漠然と「ずっと一緒にいたいかどうか」と想像するだけでなく、なるべく具体的に人生を共に歩んでいく姿を想像してみることがポイントです。
対処法2. 楽しかった思い出を振り返る
いつも側にいるのが当たり前だった恋人と距離を置いている期間は、相手の不在を実感するいい機会です。
このまま別れるか元の関係に戻す努力をするか迷ってしまう場合は、一緒に過ごした楽しい思い出を思い返してみましょう。
「また、彼と楽しい時間を過ごしたいな」と感じるようなら、今の段階で別れてしまっては後悔してしまうかもしれません。
楽しい思い出を振り返って、相手を恋しく思う気持ちが残っている場合は、関係を修復する方向で努力してみるべきでしょう。
対処法3. きっぱり別れる
距離を置いている期間が長引いているのに、一向に元の関係に戻る気配がない場合、だらだらと形式上の恋人関係を続けているのは不毛です。
距離を置いたまま恋人関係だけ続いている中途半端な状態に、「疲れた」と感じる方もいるでしょう。
いつまでも待てないなと感じた場合は、思い切って関係を解消してしまった方が良いのかも。
二人の関係を終わりにするのは重要な決断なので、パートナーと一緒にじっくり話して決めることが大切ですよ。
▷次のページ:距離を置いたカップルの成功例|上手くいった恋人たちの理由や共通点とは?