一貫性がない人の特徴|性格や行動の共通点やブレない考え方を持つ方法も解説!
一貫性がない人について詳しく知りたい人へ。本記事では、一貫性がない人の特徴や共通点から、一貫性を持つ方法まで解説します!
一貫性がない理由|ブレてしまう原因とは?
「振る舞いに一貫性がなくなるのはなぜ?」
「あの人はなんで考え方や発言がすぐブレるんだろう…」
仕事でも恋愛でも、始めは勢いよく「こうしよう!」と決めていたのに、なんで途中で変わってしまうんだろうと思いますよね。
ブレてしまうのには何か原因があるのでしょうか。
そこでここからは、一貫性がない理由について解説していきます。
理由1. 人から嫌われるのが怖いから
人によっては周囲の顔色を伺い、「全員と仲良くやっていくにはどうすればいいんだろう?」という心理が強すぎるのかもしれません。
- 意見を通すことで衝突したくない
- 自分が決めたことで失敗して失望されたくない
など、周りとの関係性を1番に考え、一貫性がなくなっているのかも。
小心者の人によくあることで、「誰からも嫌われたくない」と考えているのでしょう。
理由2. 面倒ごとに巻き込まれず楽に生きていたいから
当たり障りなく生きていくために、自分の主張が邪魔になることに気づいたという可能性も。
恋愛でも付き合っている異性に「こうしてほしいんだけど」と言うよりも、「とりあえず自分が我慢すればいいや」と考えます。
自分の意見を言って喧嘩になってしまう可能性があるなら、言わずに相手に合わせようと考えているのです。
理由3. そもそも深く考えていないから
とにかくめんどくさがりで、周囲に流されていれば生きてこれたというケースもあるでしょう。
- 誰かが「こうしよう」と決めたことにずっとついていっていた
- 仕事で自分の意見を言わなくても周りが勝手に決めてくれて、自分は言われたことをやるだけだった
など、自分の頭でしっかり考える機会が少なかったために、一貫性がない状態になっているのでしょう。
理由4. 目の前のことを見る余裕しかないから
人によっては自分に余裕がないため先のことまで考えられず、何かが起こるたびに意見が変わってしまっているというパターンも。
上司がこのタイプで仕事を部分的にしか見てない人だと最悪。
先を見ずに目の前に来た仕事をとりあえず投げられるので、対応が後手後手になってしまうことも。
先が見通せないために一貫性がなく、行きあたりばったりの対応になってしまうのです。
▷次のページ:一貫性を持つメリット|仕事や恋愛でどう生きるの?