愛情不足で育った大人の特徴|恋愛や人間関係に与える影響とは?
愛情不足で育った大人の恋愛傾向|恋愛で苦労するってホント?
「恋人が自分を束縛してばかりであまり好きになれない」
「なんで彼氏(彼女)は自分を両親に紹介してくれないんだろう?」
自分への接し方が普通っぽくないように感じるのなら、彼氏や彼女はもしかしたら愛情不足で育ったのかも。
そこでここからは、愛情不足で育った大人の恋愛傾向について詳しく解説していきます。
性格や行動など愛情不足の大人の特徴を把握して、自分の恋人はどうなのか当てはめてみましょう。
傾向1. 相手に依存しすぎてしまう
両親からあまり構ってもらえなかったので愛に飢えており、寂しがりやに。
恋愛においても、恋人が側にいないと心が落ち着きません。
どんなに忙しくてもちょっとした空き時間があれば会おうとし、休日は一緒に過ごしたがって恋人の部屋に押しかけてくるのです。
やがて同棲できないことが辛すぎて、現実逃避のために別れの選択をしてしまうのです。
傾向2. 愛の言葉を信じられない
愛情不足で育っていると他人の愛情表現に対して疑り深くなってしまい、相手が言葉で愛を表現してもすぐには鵜呑みにしません。
気になる人が「好き」「付き合ってください」と告白してきても、どうせ上辺だけのセリフだと感じてしまうのです。
このような人は、自分で実感しないことには相手の愛情を信じられないので、言葉よりも行動で示してくれる人のほうに惹かれてしまうでしょう。
傾向3. 束縛してしまいがち
自分に愛情を与えてくれる恋人を失いたくないので、相手の自由を奪ってでも他の男性・女性に気持ちが移らないように必死になります。
恋人のスケジュールを細かく把握したがり、恋人が仕事で出張する時でもついていけそうなら「私も邪魔しないから一緒に行く」と言うほど。
恋人が「仕事なんだからついて来ないで」と言っても、「仕事のフリして浮気してるんでしょ」と疑うことはしょっちゅうです。
傾向4. 本気で喧嘩ができない
恋人から嫌われてしまっては自分に愛情を与えてくれる人がいなくなってしまうと恐れているので、喧嘩になった時も本気でぶつかりあえません。
「あなたの◯◯なところが嫌」と自分の本音をぶつけたいのですが、具体的なことは口にしないで怒るだけなのです。
言いたいことを言えずに喧嘩を終わらせてしまうため、相手も何か隠していることに勘づいて、関係が悪化してしまいます。
傾向5. 両親に紹介できない
愛情のない家庭で育ったため両親との関係性が悪く、恋人を親と合わせたくない気持ちが強くなっています。
結婚を意識し始めた恋人が「ご両親に挨拶しなくちゃかな」と言っても、本人は「機会があったらね」と誤魔化してしまうでしょう。
いつまで経っても前向きになって恋人を紹介しようとしないので、恋人は「結婚する気はないんだろうな」と離れていってしまうのです。
▷次のページ:愛情不足で育った男女が幸せな恋愛をする方法は?