友達がいない人の末路とは?生涯孤独な人生を送る8つの問題点と解決策を紹介
友達がいない人の末路|生涯孤独でいると起きる8つの問題点とは?
友達がいなくなる原因を知って自分もそうなりそうだと感じると、生涯孤独になってしまった時を考えて不安になってしまうかもしれませんね。
友達がいない人は将来どうなってしまうのか?
ここでは孤独でいることのデメリットについて見ていきましょう。
- 社会に適応出来なくなってしまう
- 休みの日に時間を持て余してしまう
- 結婚式に自分だけ友達を呼べない
- 周りと比較して辛くなってしまう
- いざという時に誰にも頼れない
- 偏屈になってしまう
- 孤独死した時にしばらく発見されない
- 空想の友達を作り出してしまう
末路1. 社会に適応出来なくなってしまう
友達がいないまま過ごすと他者と会話する機会が減ってくため、コミュニケーション能力はどんどん低下していきます。
コミュニケーション能力が落ちると他人の意見を素直に受け入れられなくなり、自分にとって関心のある事にしか興味を示さなくなることも。
新しいことや流行などに対するアンテナも衰えてしまうので、世間知らずでまともな会話ができない人になる末路が待っているでしょう。
末路2. 休みの日に時間を持て余してしまう
これといった趣味がないという人は、友達がいないと休みの日を有意義に過ごすことができません。
友達がいれば飲みに誘ったり遊びに行ったりできるのですが、それができないため、退屈に耐えながら家でゴロゴロするしかないのです。
若いうちはまだ休日だけで済みますが、老後になると毎日孤独な時間を過ごすようになるので寂しい末路になるでしょう。
末路3. 結婚式に自分だけ友達を呼べない
結婚式を挙げる時に友達がいないと、結婚相手の招待席には人がたくさんいるのに、自分のほうには誰もいない寂しい状況になってしまいます。
片側だけ極端に招待客がいない状況はかなり不自然なため、
- 結婚相手の気持ちを萎えさせてしまう
- 両家の親を心配させてしまう
- 結婚相手の招待客から変な目で見られる
などの問題点が目立ち、それが原因となって結婚生活にも支障をきたす可能性もあるでしょう。
末路4. 周りと比較して辛くなってしまう
若い頃は仕事や子育てに夢中だったから特に気にしていませんでしたが、老後が近づくにつれて友達の大切さに気づくのです。
友達と楽しく遊んでいる人たちといつも一人ぼっちの自分をつい比べてしまい、自分の現状があまりにも寂しくて悲しくなってしまうことも。
「もっと生涯の友となる人と出会いたかったな」と後悔する末路になってしまうでしょう。
末路5. いざという時に誰にも頼れない
困ったことがあっても、友達がいないと相談したり悩みを打ち明けたりすることができません。
心配事や悩みがいつまで経っても解消されないので、心の中で不安ばかりがどんどん膨らんでいってしまうのです。
また、人生の岐路に立たされた状況になっても誰かに相談できないので、何も決断できずに流される人生になるでしょう。
末路6. 偏屈になってしまう
友達がいないと色々な意見や考え方に触れる機会が減り、。
もし間違った考え方や歪んだ見方をしていても、指摘してくれる友人がいないのでなかなか修正されません。
末路は他人の話を素直に聞けない老人になってしまうので、疎ましく思われて周囲にいた人たちからも避けられる存在になるでしょう。
末路7. 孤独死した時にしばらく発見されない
子どもたちが独立して家を離れてしまい、配偶者とも死別した老後になると、友達がいない人は一人暮らしの身になることも。
重篤な病気に突然襲われても助けを呼ぶことができず、そのまま亡くなってしまうことはあるあるかもしれません。
普段から気にかけてまめに連絡してくれる人もいないため、発見されるまで時間がかかって悲しい死後となってしまうでしょう。
末路8. 空想の友達を作り出してしまう
孤独な状況が長く続くと、寂しさを紛らわそうとして現実逃避に走るのは友達がいない人のあるある。
「こんな人生なら良かったな」と理想の世界を思い描き、そのうち現実には存在しない友人まで頭の中に作り出してしまうでしょう。
空想するのは若いうちなら良いのですが、年をとってから空想だけに心の拠り所を求めてしまうと孤独な老人へ一直線です。
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