ナンパが怖い女性へ。声をかけられた時に実践できる“効果的な対処法”とは?

高峰ナナ 2024.05.07
ナンパで怖い思いをしたことがある人へ。本記事では、ナンパで怖い思いをした人の体験談から、ナンパで怖い思いをした時の対処法まで大公開!

【体験談】女性がナンパを怖いと感じた4つの瞬間|リアルにあった話とは?

女性がナンパを怖いと感じた瞬間

「いきなり見知らぬ男性から声をかけられて怖かった…」

「知らない男性に連絡先を聞かれて恐怖でしかなかった」

突然知らない人から声をかけられて怖い思いをした女性は多いでしょう。

ここでは、女性がナンパを怖いと感じた瞬間のエピソードを紹介していきます。

どんな実体験があるのか一緒に把握していきましょう。


体験談1. 断ったら、しつこくついてきた

断っても断ってもしつこくナンパしてくる男性っていますよね。

そんな状態を周りは見ているのに何も手助けしてくれないと本当に怖い気持ちになるでしょう。

実際、困ってるところを助けてくれる人なんて一握り…。自分でナンパ男を撃退しないといけないのが現実です。


体験談2. 逆ギレして捨て台詞を吐かれた

ナンパ男の中でも種類があり、潔く諦めるタイプやしつこいタイプなどがいます。

その中でも特にムカつくし、怖い思いをするのが、自分のことを棚に上げるタイプ

断られた瞬間自分のプライドが傷つけられたと感じて女性に暴言を吐くのです。

このタイプの男性は、女性に恐怖を植え付ける存在といえるでしょう。

エスカレートしていくと腕をつかんでくるという輩もいます


体験談3. 怖くてLINEを交換してしまったら、毎日連絡がきた

ナンパされて断っても引き下がってもらえず、とにかくしつこい男性が相手だと、グイグイ来られてしまって恐怖ですよね。

その結果、断りきれずに相手とLINEを交換してしまう女性は少なくありません

そこから毎日LINEのメッセージとか電話がくると、どう対処すればいいのか途方に暮れてしまうことも…。


体験談4. ナンパされた場所に行くのが怖くなってしまった

思いも寄らないところでナンパされるとそれがトラウマになってしまうことも。

「また居たらどうしよう、怖いな」
「会ったらきまずいな…」

など、嫌な思いをするとしばらくの間、ナンパされた場所周辺には近づけなくなってしまうでしょう。


ナンパされて怖いと思った時の5つの対処法|しつこい声掛けの撃退方法とは?

ナンパが怖いと思った時の対処法

「男性からナンパされた時、どう撃退すればいいの?」

「しつこくされると恐怖でどうしたらいいのかわからなくなってしまう…」

男性から突然声をかけられると恐怖で、どう対処すればいいか分からなくなってしまった経験がある女性も多いでしょう。

うまく断らないと逆切れされて、さらに怖い思いをすることになりません。

ここからは、うまくナンパを断るためにも、しつこく声掛けされたときの撃退方法を解説します。


対処法1. 無視して足早に立ち去る

ナンパしてくる男性に対して、まともに対応するのは時間の無駄です。

声をかけられたら、「NO」という気持ちを態度に表すために、徹底的に無視をして足早にその場を立ち去るようにしましょう。

ナンパしてくる人は、何人もの女性に声をかけており、「押せば相手してくれるかも」と思っているのが特徴。

そのため、下手に反応してしまうと余計にしつこくされる可能性があるので、最初から相手にしないという意思表示をすることで大体のナンパは撃退できますよ。


対処法2. はっきりと拒絶する

無視をしていても諦めない場合は、

「しつこくしていればいつか折れて、自分の相手をしてくれる」

と思い込んでいる可能性があります。

そんな時は、相手にしっかりと無理な理由を伝えることが対処法です。

「待ち合わせしているから急いでいるので」
「彼氏が待っているから無理です」

など、はっきりと理由を言って断りましょう。

はっきり拒絶されるとナンパ男も、あなたと遊びたいという気持ちが冷めて何処かに行くはずですよ。


対処法3. 電話をするフリをする

電話をしている相手に対して、ナンパ男もわざわざ声をかけ続けてくる人は少ないです。

男性から声をかけられたら、

「もしもし、今どこにいるの?」

といったように、あたかも誰かと待ち合わせをしていたかのように電話をしてみせましょう。

実際に通話していなくても、会話をしていて相手にできない雰囲気を作り出すことがポイントです。

どうしてもしつこくて恐怖を感じた場合には、警察に電話をかけるというアピールをするのも効果ありですよ。


対処法4. 人が多い所に移動する

ナンパが怖いと思った時の対処法は人が多い場所に移動する

相手によっては無視をしたり、はっきり断わることで、逆ギレして何かされるのが怖いと感じることもあるでしょう。

人通りが少ない場所だと力ずくで迫られる危険性があるため、人の目がある場所に移動することが大切です。

大勢の人の目があれば、男性も女性に対して手を出しにくくなるのはもちろん、手を出されそうになった時は助けを求めることもできます。

ナンパ男も、人の目が気になってバツが悪そうにその場を去っていくでしょう。


対処法5. LINEを交換してブロックする

ナンパしてくる男性の中には、断っても無視をしても、とにかく相手が反応してくれるまでしつこくついてくるケースがあります。

その場合は、相手の気が済むように、あえてLINEだけ交換をするのも対処法の一つです。

LINEはすぐにブロックしておけば相手からの連絡をシャットダウンできます

ただし、ブロックできるとはいえ、LINEを交換するのは多少のリスクが伴うため、あまりにしつこいときの奥の手として使うようにしましょう。


ナンパで怖い思いをしないためには?ナンパされない女性になる5つの方法

ナンパで怖い思いをしないためには?

「男性からナンパされにくい方法はあるの?」

「断るのも面倒だから、声をかけられたくない!」

見知らぬ男性から声をかけられること自体が怖いと感じる女性も多いでしょう。

はじめから声をかけられないようにするには、どうすればいいのか?

ここからは、男性からナンパされない女性になる方法を紹介していきます。


方法1. 露出の多い服を控える

肌がたくさん見えたりボディラインが分かりやすい服装は、見た目でナンパされやすいと思われます。

男性の目を引くだけでなく、

「性に奔放そう」
「押せば遊んでくれそう」

といったように、軽いイメージを持たれやすくなってしまうのです。

肩出しやショートパンツなどは避けて、ミディアム丈のスカートやカーディガンなど、露出を控えた服装をするようにしましょう。

肌を見せないように、露出を抑えた洋服を着ることで、男性たちの興味や関心を惹かないようにすることが大切です。


方法2. なるべく一人にならない

ナンパをしてくる男性は、基本的に一人でいる女性の方が周りに気兼ねなく声をかけやすいため、ナンパされやすいです。

そのため、外を歩くときは友達と一緒に居るようにして、極力一人にならないようにしましょう。

とはいえ、友達と予定が合わない時などは、どうしても一人になってしまうこともありますよね。

そんな時は、できるだけ人通りが多い場所を選んで歩くようにしましょう。


方法3. 周りより早く歩く

ゆっくり歩いていると

「あの子は暇なのかな?」
「どこに行くか決まってないのかな?」

と思われるため、ナンパの標的にされやすくなります。

ナンパスポットや過去にナンパされたことがある場所を歩くときは、たとえ急いでいない場合でも、早く歩くようにしましょう。

歩き方一つでナンパされにくい雰囲気を演出できます。

「忙しそうだし、今声をかけても断られるな」とナンパする男性側にも認識されるため、声をかける隙を無くすことができますよ。


方法4. イヤホンなどをつける

ナンパで怖い思いをしないためには?はイヤホンをつける

ナンパ男も、はじめから声をかけても無視されるとわかる女性には声をかけません

そのため、イヤホンやヘッドフォンなどをして音楽を聴き始めるのも対処法の一つです。

イヤフォンやヘッドフォンをすることで、ナンパ男に対して視覚的に「声をかけてこないで」というアピールができます。

そうすることにより、ナンパ男も、

「音楽聞いてるし、声をかけても聞いてもらえないだろう」

と諦めるので、ナンパをしてこなくなりますよ。


方法5. サングラスをかける

男性は基本的にナンパする女性の顔の印象を見て声をかける相手を選んでいるため、声をかけにくそうな相手には声をかけてきません。

いかにも声をかけにくそうな雰囲気を演出するためにも、サングラスをかけるのがおすすめです。

サングラスをすると表情が見えないため、どんな女性なのかナンパ男も雰囲気を掴めなくなります。

また、目もとが隠れることで、キツイ印象を与えることができるため、ナンパしにくい印象を与えられますよ。


ナンパで怖い思いをしないためにも、対処法を身に着けておこう!

女性にとって見知らぬ男性から声をかけられると恐怖を感じてしまうことも少なくありません。

断るのもストーカーになるなど逆恨みされる恐怖があるので、そもそも声をかけて欲しくないと思う女性は多いです。

紹介した体験談のように怖い経験をしないために、服装や歩き方を気を付けるのはもちろん、ナンパされたときの対処法を身に付けておきましょう。

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