承認欲求をなくしたい人必見!今すぐ承認欲求がない人になる5つの方法とは?
承認欲求をなくす5つの方法|認められたい気持ちは克服できる?
「承認欲求を減らして人間関係を改善したい」
「他人を気にせずもっと自分らしく生きてみたい」
承認欲求の強い性格はなかなか変えられないと考えがちですが、直したいという強い意思があるならきっと改善できますよ。
承認欲求をなくすには何を心がければ良いか?ここでは、他人から認められたい性格を克服する方法について解説していきます。
方法1. 承認欲求は消えないものだと認識する
承認欲求は生きていく上で必要なものなので、いらないと思っても完全に消すことは困難。
そのため、自分自信でコントロールしながら適度に満たしてあげることが大切です。
相手の反応を知りたくてもすぐ口には出さず、「しつこく思われないだろうか?」「どのように聞くのが自然だろうか?」など、一旦冷静になって考える癖をつけましょう。
初めのうちは聞き方の加減に戸惑うかもしれませんが、繰り返していくうちに相手から嫌がられずに承認欲求も満たせる聞き方が身についてきます。
方法2. たくさんのコミュニティに所属して価値観を広げる
世の中には人の数だけ考え方もいろいろあると知ることが大切。一つの場所に留まらず、他のコミュニティに属する人たちとも積極的に交流して見聞を広げてみましょう。
例えば、会社勤めで専門職に従事しているなら、一般職の社員たちと積極的に話をしてみて。
専門職の部署では当たり前だった評価基準が、一般職では異なると知って驚くかもしれません。
いろいろな立場の人の考えを聞いていくうちに、「自分が気にしていたことは狭い世界での話だったんだ」と気づけるでしょう。
多種多様な意見を知るほど承認欲求へのこだわりが減っていくので、ジャンルの異なるコミュニティと多く接するようにすれば効果的ですよ。
方法3. スマホでSNSに触れない時間を作る
TwitterやFacebookなどのSNSは自分の投稿にいいねやコメントが付くため、自分の評判が気になる人にとっては気疲れする原因にしかなりません。
対策としてはSNSへのアクセスを減らすことが一番なので、
- スマホをなるべく手元に置いておかない
- SNSへのログイン回数を1日2回のように決める
など、自重するように頑張ってみましょう。
どうしても気になって見てしまうという人は思い切ってSNSアプリをアンインストールするかアカウントを消すかしてみて。利用できなければ諦めるしかなくなりますよ。
方法4. ありのままの自分を認める
自己承認欲求は劣等感からくる「自分を良く見せたい」という感情でもあるので、嫌な部分も含めて自分自身を全て受け入れる自己愛が必要となります。
自己愛を育てるには、
- 「自分は◯◯な人間ではない」と思うようにする
- 「他人はみんな同じ優劣で考えていない」と考える
- 「自分は◯◯でなくてもいい」と割り切る
の3つが大切。
「今の自分を好きになる人はどこかにいるんだから、目の前にいる人に嫌われたって怖くない」と考えると楽になりますよ。
【参考記事】はこちら▽
方法5. 自分はどうしたいのかを考える
他人の期待に応えようととすると、「嫌われたくない」「好かれたい」という気持ちから他者承認欲求が大きくなってしまいます。
この状態から逃れるには、”他人が自分に期待すること”と"自分が本心からしたいこと"をちゃんと区別することが重要。
父親から「父さんがなれなかったサッカー選手を目指してくれ」と言われても、それは父親自信が抱える問題であってあなたには関係ありません。
たとえ父親をガッカリさせたとしても、「自分は違う道に進みたいんだ」と強い意志を持ちましょう。
相手には自分の気持ちをちゃんと伝えることが大事。黙ったまま自分の意志を貫くと自分勝手になってしまいますよ。
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