どんくさい人の15の特徴あるある|イライラせずに付き合う方法とは?
どんくさい人と上手に付き合う7つの対処法|イライラしないコツとは?
「いつも人を待たせてばかりだから、いい加減イライラする」
「あの人と話すと会話のテンポが悪くて調子がくるってしまう…」
周りにどんくさい人がいるとわかったら、今度はどううまく付き合えばいいのか悩みますよね。
どんくさい人は、自分が鈍いことに気が付かないため、周りがうまく対応する必要があります。
イライラしないためにも、どんくさい人への対処法を把握しておきましょう。
対処法1. 簡単な作業を任せて成功体験を積ませる
どんくさい人はミスをするのに慣れてしまっているため、自分は仕事ができないと思い込んでいます。
- 資料の印刷やホチキス止め
- 備品の在庫数管理
など、単純作業や重要度の低い簡単仕事を任せて、どんくさい人に成功体験を積んでもらいましょう。
成功体験がどんくさい人にとって自信につながるため、ささいなミスでイライラさせられることが無くなるはずです。
ただし、簡単だと思って任せた作業でも、どんくさい人にとっては難しい仕事かもしれないので、本人とコミュニケーションを取りながら仕事を振るようにしましょう。
対処法2. 作業効率を求めない
もともと要領が悪いため、仕事に追われてしまうと対応しきれなくなり、焦ったことがミスの原因になっていることも少なくありません。
どんくさい人には期日を明確に設定してあげるなど、時間がかかっても一つ一つ丁寧に仕事を処理してもらうのが良い対処法です。
急いでもミスばかりではやり直しするために余計な時間がかかるため、スピードが遅くてもミスなく作業してもらえると、結果的にイライラする原因を減らすことができますよ。
対処法3. 周囲と比較しない
どんくさい人は不器用な部分があるため、自分が慣れ親しんだやり方でないと、うまくできていたことが出来なくなってしまう場合があります。
周りのやり方が効率良いといって、それをどんくさい人にやらせたところで、ミスばかりが増えて結果的に効率が悪くなってしまうことも。
どんくさい人に対しては、周囲と比較せず、その人の考えを尊重してあげることが大切。
新たに失敗することがないため、イライラする原因を減らせるでしょう。
対処法4. コツを教えてあげる
どんくさい人は、目先の仕事でいっぱいになってしまうため、仕事をしながら「もっとこうした方がいいかも」とちょっとしたコツを見つけるのが苦手です。
全体の流れについては、どんくさい人のやり方に任せたとしても、ちょっとしたコツや秘訣をアドバイスすることにより、作業効率アップにつなげることができるでしょう。
自分でコツを掴むのが苦手でも、人からコツを教えてもらえれば、自分なりに手際よく仕事ができるように工夫ができるかもしれません。
対処法5. いちいち感情的になるのをやめる
細かなミスを繰り返しがちなので、鈍臭い人の失敗に対して一つ一つ反応しているとイライラしっぱなしになることも。
ただ、小さなミスまで気に留めてたら、自分がイライラで参ってしまいます。
取返しがつくようなささいなミスについてはスルーするという気持ちを持つことが、イライラを減らすためにも効果的な対処法ですよ。
どんくさい人は、ミスをしてきたところで改善するのは難しいことを頭に入れて接するようにしましょう。
対処法6. 指示は具体的に伝えるように心がける
どんくさい人がミスを繰り返してしまうのは、そもそも仕事ができないということだけでなく、やり方を理解していないことも。
対処法として、どんくさい人に仕事を頼む時には、具体的に指示をして相手に理解してもらいやすいように心がけましょう。
「〇〇やっておいて」とか「こんな感じでやってみて」など曖昧な支持だと理解できない場合があるため、相手がきちんと理解できているのかコミュニケーションを図りながら説明すると、リスクを抑えられます。
対処法7. 作業の進捗を逐一確認する
どんくさい人に仕事を任せっぱなしにしていると、後になってから全然仕事が進んでおらず、焦ってしまうなんてことも考えられます。
大きなトラブルを未然に防ぐためにも、具体的な指示を出すだけでなく、順調に仕事が進んでいるか逐一進捗を確認しましょう。
その際に、順調に仕事を進めることができていたら、積極的に褒めることで、どんくさい人の自信に繋がります。のんびりしすぎて進んでいない時には、こちらからアドバイスしてあげましょう。
▷次のページ:どんくさいことで起きる3つのデメリット|具体的に何に困るの?