毒親育ちな人の特徴あるある|クズ親に育てられた人が幸せを掴む方法とは?
毒親育ちの人が恋愛で苦労する理由|どんなデメリットがあるの?
「毒親育ちだからか、恋愛がなかなな上手くいかない…」
「どうして毒親育ちは、恋愛で苦労するの?」
性格面において様々なマイナス要素がある毒親育ち。
恋人や好きな人との関係にも、「悪影響があるのでは?」と感じてしまいますよね。
そこでここから、毒親育ちの人が恋愛で苦労する理由を解説。
前述した毒親育ちの特徴で、自分や相手が毒親育ちと診断した人は、どんなデメリットがあるのか把握しておきましょう。
理由1. 相手からの愛情を疑ってしまう
毒親は無償の愛を子供に与えることがなく、ただの気分や自分が思い通りにいった時だけ優しく接して褒めるもの。
毒親育ちはそんな環境で育てられたので、恋人や好きな人の愛情を信用できずにいるのです。
例えば、恋人が良かれと思って贈ったプレゼントも、
「何を望んでいるのだろう?」
といったように、素直に相手の気持ちを受け取れず、何か魂胆があるのではないかと疑ってしまいたくなります。
理由2. ダメな人間を選んでしまう
毒親育ちは、意見を否定してきたり思い通りにならないことがあると、怒ってきたりするような人間に慣れてしまっている傾向があります。
当人にとってはそれが普通。
なので、毒親に似たようなタイプも恋愛対象に入ってしまうのです。
- DVや借金が当たり前の男性と付き合う
- 過度の束縛をしたり浮気を繰り返したりする女性のことを好きになる
など、気づけば男性も女性も恋愛相手に不向きな人を選んでしまいます。
理由3. 自分の意見を言えずに対等な関係を気づけない
自分の意見を言うことを許されずに育てられた毒親育ち。
いつでも周囲の人の顔色を伺ってばかりで、恋人に対してもその癖が抜けません。
- 恋人が食べたい物や行きたい場所を優先する
- 恋人に直してほしいところも嫌われるのを恐れて言えない
といった感じです。
男性も女性も自分の意見が言えないため、恋人のいいなりになってしまいます。
理由4. 相手のことを信頼できない
本来であれば一番近い存在であるはずの親。
そんな親に振り回されてきたため、毒親育ちの人は他人を心の底から信用できません。
例えば、恋人や好きな人から優しくされたとしても
「裏があって、自分に何かさせたいんだ…。」
「そのうち親と同じように、自分を支配下に置きたいんだ。」
と勘繰ってしまいます。
たとえ好きな人であっても心を許さず、信頼できないのです。
理由5. 結婚をしても子供に同じことをしてしまう
毒親育ちにとって、普通の親が毒親。
自分の意見を尊重されたり無償の愛を与えられたりしなかったのが普通なのです。
そのため、家庭を築いて自分の子供ができた時、同じようなことをしてしまうことも。
- 自分本位で子供の意見を尊重せず、人格否定のような言動を繰り返す
- 干渉しすぎたり放置しすぎたり極端な育児をする
- 十分な食事を与えなかったり病院に連れて行かなかったりする
など、毒親の特徴的な言動をしてしまいます。
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