豆腐メンタルの意味とは?繊細で打たれ弱い性格を克服する6つの方法

「すぐに落ち込んでしまう。」そんな豆腐メンタルを脱却したい方へ。この記事では、豆腐メンタルと言われる人の特徴から、改善方法まで詳しく解説します。

そもそも、「豆腐メンタル」の意味とは?

「豆腐メンタル」の意味とは?

豆腐メンタルとは、些細なことでも傷ついてしまうような打たれ弱い精神を、もろく崩れやすい豆腐に見立てた言葉

豆腐メンタルという言葉は、アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の登場人物の別人格が、とあるシーンで極端に落ち込んだり精神的にもろくなったりする様子を見た視聴者によって名付けられたもの。

現代では、「ガラスのハート」と同様の意味合いで使われることが多いようです。


「こんにゃくメンタル」との違いとは?

対義語として「こんにゃくメンタル」という言葉が存在します。

こんにゃくメンタルは、一見豆腐のように柔らかそうに見えるけど、豆腐メンタルとは違い実は崩れにくく嫌なことを跳ね返したり柔軟に対応できる強い精神のこと。

豆腐メンタルの人が自分の打たれ弱い性格を克服する時に、目指す目標として『こんにゃくメンタル』という言葉を使用することもあります。


豆腐メンタルを持つ人の5つの特徴|精神的に脆い人の共通点とは?

豆腐メンタルな人の特徴

「結構落ち込みやすいんだけど、私って豆腐メンタルなのかな?」

「後輩がすごく落ち込みやすいんだけど、もしかして豆腐メンタル?」

豆腐メンタルという言葉は知っていても、どのような特徴・性格の人なのか分からない人も多いでしょう。

では、どのような人が豆腐メンタルと言うのでしょうか?

ここからは豆腐メンタルな人の特徴をご紹介します。どんな人が豆腐メンタルに当てはまるのか見ていきましょう。


特徴1. ちょっとしたことで落ち込む

豆腐メンタルの人は一般的な人よりも打たれ弱いので、普通の人が耐えられることでも落ち込んでしまいます。

  • 会社でミスをした時に先輩から「これ気をつけてねって前にも言ったよね?」と注意された
  • LINEの送信先を間違えてしまった

など、相手が怒っていない場合でも「強く叱責された」「大きな失敗をしてしまった」と思い込み、ひどく落ち込んでしまうのです。


特徴2. 顔色を伺って当たり障りのないことしか言わない

豆腐メンタルの人は自分が傷つくのが怖いからと、輪を乱したり気分を害すことを避ける傾向にあります。そのため、角の立たない無難な返答をしがちです。

会議で意見を求められても「同意見です」「そうですね」「皆さんの仰る通りだと思います」などと自分の意見を言いません

プライベートでも何を食べたいか聞かれたとしても「なんでもいいよ」「君の食べたいもので」などと相手に合わせてしまいます。


特徴3. 「でも…」が口癖で、何でもネガティブに考えがち

豆腐メンタルな人の特徴はネガティブ

豆腐メンタルな人の特徴として、自己評価が低く否定的になりがちで、褒められても謙遜してしまったりすることも挙げられます。

  • 上司に仕事ぶりが評価され難しい仕事に抜擢されても「でも…私にこんな仕事できるはずない」と自信を持てない
  • 異性から脈ありサインがあったとしても「でも…私なんて相手にされてるわけがない」と思う

など、ポジティブになれない傾向がありますよ。

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特徴4. せっかくのチャンスを遠慮して譲ってしまう

豆腐メンタルの人はミスしたくない、期待を裏切りたくないという気持ちから、せっかくの機会を自ら手放すこともあります。

仕事で大事な役割を任されそうになっても「〇〇さんの方が適任だと思う」や「私にはまだ早いです」などと言って他の人にそのチャンスを譲ってしまうのです。

そして、誰かに譲ったことでさえ後から後悔してしまう負のループにハマる人は多いですよ。


特徴5. 一度落ち込んだら長い間引きずる

豆腐メンタルの人は、あれこれ考え込んでしまう癖があるため、沈んだ気持ちを持ち上げることに時間がかかるのも特徴です。

会社の上司や先輩に注意されると落ち込み、言われたことをどうして言われたのか、どうすれば改善できるのか、と何日も考え込んでしまいます。

引きずることで集中力がなくなり新たなミスを引き起こすことも。

言われてしまったことは仕方がないので、「次から気をつけよう!」と切り替えられるような考え方を身につけることが大切です。


特徴5. 愛想笑いばかりしている

豆腐メンタルな人の特徴は愛想笑いばかりしている

「目立ちたくない」

「嫌われたくない」

「でも空気が読めないとも思われたくない」

という気持ちから、話に入ってきたり発言はしないけれど、愛想笑いをして話を聞いているのも豆腐メンタルあるあるです。

複数人での食事会の場などでは、目立たない程度に相槌を打ちながら、周囲のリアクションに合わせて愛想笑いをしてその場をやり過ごしてしまいます。


豆腐メンタルを克服!今すぐできる“6つの改善方法”とは?

豆腐メンタルの改善方法

「やっぱり自分は豆腐メンタルだった…」

「豆腐メンタルはどう克服したらいいの?」

もし自分が豆腐メンタルの特徴に当てはまったのなら、どう脱却すればいいのか悩みますよね。

改善しないと仕事やプライベートで様々なチャンスを逃してしまったり、人間関係も悪化してしまう可能性があります。

ここからは、どうすれば豆腐メンタルを克服し、こんにゃくメンタルに近づくことができるのか、豆腐メンタルの改善方法を紹介します。


改善方法1. 「不完全な自分」を許してあげる

豆腐メンタルの人は、傷つくことを避けるため、完璧主義なところがありますが、『完璧な人間はいない』ということを知りましょう。

完璧に見える先輩や友人をよく観察してみてください。ちょっとしたミスをしていたり、たまにはあなたがその人を助けてあげることもありませんか?

抜けている部分がある方が人間らしくて魅力的だと気づくことが第一歩ですよ。

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改善方法2. 失敗した後のことじゃなく、今できることを考える

豆腐メンタルのいい癖でもあり悪い癖でもあるのが、先を見据えすぎてしまうこと。

先を考えすぎて「失敗したらどうしよう」というネガティブな思考になってしまい、後手後手に回ってしまいます。

まずは、今できることを全力でやることが大切。先のことを考えるのではなく、今に集中することで失敗もなくなるでしょう。

どうしても失敗することが気になる人は、失敗しないためにできることややるべきことをリストアップして。それを消し込むことで自信にも繋がりますよ。


改善方法3. 「みんな失敗する」と思っておく

豆腐メンタルの改善方法は失敗は見んなすると思う

自分の失敗は目につきやすく、気にしてしまいがち。ただ、人間は誰しも失敗して成長するものなので、一つのミスを気にしすぎてはいけません。

「失敗してもいいや!」と思っておくことで、思い切って行動できますよ。

先輩や上司の失敗談などを聞くこともおすすめで、「完璧だと思っていた先輩にもこんな経験があったんだ!」とどこか安心できます。

豆腐メンタルの改善方法の一つとして覚えておきましょう。


改善方法4. マイナスの表現はしないように心がける

ネガティブな表現ばかりしていると心からネガティブになってしまい、行動にまでそれが反映されてしまいます。

「でも」「できない」「不安」など、後ろ向きな表現はできるだけしないようにしましょう。

自分には荷が重いと感じる仕事を前にした時は「できるだけのことをやってみる!」という気持ちで取り組んだり、分不相応だと思う相手に恋をした時も「絶対振り向かせる!」と思いながら接してみてください。

「やってみよう」や「大丈夫」「できる」といったポジティブな言葉に直す習慣をつけると行動もそれに伴ってくるので、良い結果に繋がりますよ。


改善方法5. 自分の感情に素直になる

豆腐メンタルの人は、周囲を気にしすぎて自分に嘘をつく癖がついてしまっています。

思ったことを無理に曲げるのではなく、自分の気持ちを伝えることも周囲とのコミュニケーションには必要です。

会議の場などで意見を求められたら、同意するだけではなくあなたの考えを話しましょう。反対意見もある方が会議は充実したものになります。

また、当たり障りのない人間よりも人間らしさがあって話しやすく、評価もされやすくなりますよ。


改善方法6. ポジティブな人の真似をする

豆腐メンタルの改善方法はポジティブな人の真似をする

身近にポジティブでメンタルが強い人はいませんか?あなたが豆腐メンタルだと感じるのはその人と自分を比較するから。

でも、そのことを逆手に取って、その人の行動や発言を真似してみましょう。

  • ミスをした時
  • 大役を任された時
  • 好きな人や恋人とうまくいかない時

など、自分が前向きになれないタイミングの時にポジティブな人はどんな風な言動をするのか観察したり思い返したりしてみてください。

少しずつ考え方が理解できてメンタルが強くなっていきます。

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【番外編】メンタルがお豆腐な人とうまく付き合う3つのコツ

メンタルが豆腐な人とうまく付き合うコツ

「会社の後輩が豆腐メンタル。どう接したら傷つけないかな?」

「友達のメンタルが豆腐すぎるから気を遣うけど、どうしたら良い?」

身近な人が豆腐メンタルだと、付き合い方に悩みますよね。

豆腐メンタルとは、男女問わず精神的にか弱い人なので、気をつけて対応しないと傷つけてしまいます。

関係にひびが入ることのないよう、豆腐メンタルな人との接し方や対処法を把握しておきましょう。


対処法1. 聞き上手になって、相手の意見を尊重する

豆腐メンタルの人が意見を求められても当たり障りのないことばかり言おうとしてしまうのは、周囲の人の顔色が気になるから。

できるだけ相手の意見を尊重して深く聞いてあげるようにしましょう。

  • 話している途中で口を挟まない
  • 「他の意見はない?」と聞いてみる
  • 反対意見であっても否定しない

相手の意見を聞く姿勢を見せることで本心で思っていることが出てくるかもしれませんよ。

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対処法2. 「アホか!」など冗談でも馬鹿にしない

些細なことでも傷ついてしまう豆腐メンタルの人の場合、軽く突っ込んだつもりでも真に受けてすぐに落ち込んでしまいます。

軽い気持ちで「アホやな~」や「バカじゃない?」などの侮辱するような言葉や、いじるような言葉も言わないようにしましょう。

普段から冗談を言い合うような関係であれば問題ありませんが、メンタルが豆腐な人の場合はそのまま受け止めてしまうので落ち込んでしまいます。

豆腐メンタルの人の心を無駄にえぐらないように注意しましょう。


対処法3. ミスした時はフォローしてあげる

メンタルが豆腐な人とうまく付き合うコツはミスしたときはフォローして上げる

失敗すると、ありえないぐらい落ち込んでしまい、他のことにまで影響してしまう可能性があるのが豆腐メンタル。

仕事でミスをした時は「気にしなくてもいい」「次頑張ったら大丈夫だよ」「自分はもっとミスしていた」などとフォローしてあげましょう。

あなたの優しい言葉かけによって早く立ち直り、全体に支障をきたさずに済むでしょう。言葉だけではなく、笑顔で接してあげることも大切ですよ。


豆腐メンタルを克服して、前向きに生きてみよう!

メンタルの弱い人は自分の良い部分を活かしながら自分をもっと大切にしていこう

豆腐メンタルな人は傷つきやすく繊細な心の持ち主。弱点でもありますが、周囲に配慮できる優しい人でもあります。

ダメな人間だと落ち込むことも多いかもしれませんが、今の自分の良い部分を活かしながら自分をもっと大切にしていきましょう。自然とメンタルも強くなっていきますよ。

そして、もし身近に豆腐メンタルな人がいる方は、相手がポジティブになれる接し方をしてうまく付き合ってあげてくださいね。


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