一線を引く人の11の特徴|職場で距離をとる“メリット&デメリット”とは?
仲良くなりたいと思っても、心の距離を感じてしまう人っていますよね。この記事では、他人と一線を引く人の特徴や心理、メリットやデメリットについて詳しく解説します。
【デメリット】他人と一線を引くと何か悪いことはあるの?
メリットを知ることで、自分も一線を引いてみようと思った方も多いのではないでしょうか。
ただ、一線を引くことは他人と距離を置く分、デメリットも存在することを覚えておきましょう。
ここからは、一線を引くことで生じるデメリットと知っておくべき欠点を解説していきます。
デメリット1. 本当に困った時に助けを求める相手がいない
普段から人間関係を築いている人は、困った時に頼れる人を確保しています。しかし、一線を引く人は基本一匹狼なので、自分のことは自分で解決しようとします。
そのため、いざという時に助けを求められる相手がいないのがネック。助けを求めても、「いつもは何もしてくれないのに」と思われて嫌な態度をされることもあるでしょう。
デメリット2. 相手も本心で話してくれなくなる
信頼関係を築くうえで、本音で語り合うことは重要です。しかし、一線を引くことは、本音を語ろうしないせいで人付き合いが発展しにくいことも意味します。
いつまでたっても建前だけで話をしていると、相手も本心を語らなくなり距離を置かれてしまいます。そうなると、いざ本心で語りたいと思っても言い出しにくい雰囲気になってしまいます。
デメリット3. 仕事でのコミュニケーションがスムーズにできない
普段からコミュニケーションをとっている人は、集団に溶け込んだり自分から話を切り出すことに慣れています。一方、一線を引く人は普段は孤立気味なので集団での会話が難しく感じる傾向にあります。
そのため、グループで仕事を進めるとなった時に、自分の意見を採用してもらえなかったり、話を切り出せない雰囲気になってしまうというデメリットがあります。
▷次のページ:他人と一線を引く3つの方法|周りといい距離感を保つコツとは?