一線を引く人の11の特徴|職場で距離をとる“メリット&デメリット”とは?

HaRuKa 2022.01.20
仲良くなりたいと思っても、心の距離を感じてしまう人っていますよね。この記事では、他人と一線を引く人の特徴や心理、メリットやデメリットについて詳しく解説します。

【メリット】他人と一線を引いて良いことってあるの?

他人と一線を引くメリット

ここまで一線を引く人の心理や特徴を知って、少しめんどくさいと感じた人も多いのではないでしょうか。

しかし、他人と一線を引くことは、本人にとってメリットにつながるかもしれません。

ここからは、一線を引くことで得られるメリットについて解説していきます。


メリット1. 真面目な印象を持ってもらえる

コミュニケーションができる人ほど「仕事ができる人」と考える人は多いでしょう。しかし、一線を引く人は職場でのコミュニケーションは最低限に済ませます。

あまり多くの人と話をしていると、サボっているという印象を抱かれがちです。逆に口数が少ないのであれば、真面目に集中して仕事に取り組んでいると評価されやすいこともあります。


メリット2. 感情に流されにくくなる

一線を引く人は職場での人付き合いは程良い距離感を保っているため、相手を過度に思いやるということがありません。

もちろん、仕事では思いやりや助け合いは重要です。しかし職場の人と仲良くなりすぎると、「手伝ってあげなきゃ」「これを任せるのはかわいそう」と感情に流されてしまいがちになります。人間関係を一定に保っていると私情に流されず、的確な判断ができるというメリットに繋がります。


メリット3. 自分の弱さを知られずに済む

他人と一線を引くメリットは自分の弱さを知られなくてすむ

人間関係を良好にするために自分をさらけ出すことは大切です。しかし、一線を引く人はあまり自分のことを知ってもらおうとは思いません。

自分をさらけ出すということは、弱みを見せることを意味します。でも、弱みを知られることで得られるメリットは少ないです。

他人と一線を引くことは、自分の弱みやだらしない部分を見せるリスクを回避できるのです。


メリット4. 上司としての面目を保てる

上司として、部下と仲良くなるのは仕事を円滑に進めるための重要な要素。しかし、一線を引く人は部下に対しても一線を引こうとする傾向があります。

実際、下手に部下と仲良くなってしまうと、舐められたりしてストレスを感じてしまうことも多々あります。お互いに程良い距離感を保つことで上司と部下の関係が正しく成り立つこともあるのです。


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