男友達と旅行ってアリ?誘う男性の3つの心理と誘われた時の対処法を紹介
男友達と旅行に行くのは基本的にOK!
結論から言うと、誘ってくれた男性と旅行に行きたいとあなたが少しでも感じるなら行ってもOKです。
相手の人はあなたと行きたいと思って誘ってくれているのですから、あなたが行きたくないと思うのなら断ればいい話。
また、「女性一人はちょっと怖いな」と感じたり、「付き合ってないのに行ってもいいのかな」と思うのだったら、同じ部屋に泊まらない、2人だけじゃなく、仲のいい女友達を誘ったりして、グループで旅行に行くといった手もあります。
行くか行かないかの2択ではないということも頭に入れつつ、せっかくの旅行なのですから前向きに検討してみるのがおすすめですよ。
ただし、既婚男性の場合はどんな理由であれ断って。
誘ってくれた男友達と旅行にいきたいとあなたが思ったとしても、相手が既婚者だった場合は、絶対に行ってはいけません。必ずお断りしましょう。
当事者たちはお互いを友人として見ているかもしれませんが、相手の奥さんからすれば、そんなことは関係ナシ。
何もないとしても、2人で泊まりで旅行に行ったという事実だけで、不倫や浮気と捉えられてしまい、訴えられたりするかもしれません。
そうなってしまえば、これから先、友達として会うこともできなくなるでしょう。
旅行に誘ってくる男友達の心理は“3パターン”ある
あなたが男友達に旅行に誘われた時、相手の男性は主に3つの心理に分類されます。
- 友達:恋愛対象として見ておらず、単純にあなたと楽しく旅行がしたい
- 恋愛感情:あなたに好意を寄せており、旅行で距離を縮めたい
- 体目的:旅行を建前として、下心であなたに接している
あなたを友達として見ている時は、あなただけを誘うのではなく共通の友人も誘ったりして2人ではなく、グループで遊びます。
恋愛感情と体目的は表裏一体ではありますが、頑なに泊まりでの旅行にこだわる人ならば、体目的かも知れないので、少し警戒した方が良いかもしれません。
とにかく、男性から旅行に誘われたときは、3つの目的に分かれているということを頭に入れておきましょう。
男友達から旅行に誘われた時の対処法・注意点とは?
男友達から旅行のお誘いを受けた時、あなたがその男性のことを恋愛感情として「好き」なのか、男友達としての「好き」なのかで、その旅行においての振る舞い方や対処法が変わってきます。
なので、ここからは好きな男性に誘われて距離を縮めたいケースと、男友達としての関係を維持したいケースの2つに分けて対処法や解決策をご紹介。
お互いが望む楽しい旅行にするためにも、ぜひ紹介する方法を覚えていってくださいね。
好きな男友達から誘われた時、旅行中にアプローチする方法
「この旅行で好きな男友達との距離を縮めたい」
「旅行をきっかけに女性として意識してもらいたい」
旅行は非日常のオンパレード。いつもと違う状況に乗っかって、好きな人との距離をグッと縮めたいですよね。
そのような気持ちをサポートするべく、ここでは旅行で距離を詰める方法を伝授します。これらの方法を知って、滅多にないチャンスを活かせるようになりましょう。
アプローチ方法1. 楽しんでいることをこまめに伝える
どんな状況でも沈んだり、暗くなったりせず、明るくポジティブな女性はとても魅力的。
旅行は移動が多かったり、ハプニングが発生したりして大変なことも多いですが、そんな時こそ、楽しいという気持ちを何度か口に出して伝えてあげましょう。
「○○君と話しているから楽しいよ」など、ポジティブな感情の言葉を出してあげることで、男性もあなたが明るくて優しい女性だと思ってくれるでしょう。
「楽しい?」と聞かれてから答えるのではなく、楽しいと感じているなら自分から自発的に言うことが大切ですよ。
アプローチ方法2. ルート案内やお店調べを積極的に行う
気が利く女性や、物事を任せっきりにせず、一緒に考えてくれる女性は男性からの評価が高いです。
旅行においては、計画が円滑に進むように男性をサポートしてあげることで、あなたに対する評価がアップしますよ。
渋滞を回避するルートを教えてあげたり、お店の情報を一緒に調べたりすることで、一緒の時間を過ごしているという感覚にもなり、なんてことない時間も想い出の一つになったりもします。
ただし、男性が完全に旅行の案内を任せてほしいという時もありますので、そういう時は、可愛らしく甘えてみるのもアリですよ。
アプローチ方法3. 提案してくれたプランを褒める
人は誰しも褒められると嬉しいですが、男性は特に自尊心が高いので、「褒める」という行動はより効果的なアプローチになります。
なので、男性が考えてくれた旅行プランを褒めてあげるというのも距離を詰める1つの手。
「決めてくれたご飯屋さん、とっても美味しかった」
「予約してくれた旅館、すごくいいところだね」
と、選んでくれた場所などを褒めることによって、ほとんどの男性はいい気分になり、あなたにいい印象を持つでしょう。
たくさん褒めて、損することはありませんので、少し大げさに褒めましょう。そうすることで、相手もよりあなたに魅力を感じますよ。
アプローチ方法4. スッピンが見られるのは恥ずかしいと照れる
人に見せない一面を見せてくれるというのは何か特別感を感じますよね。
男性からすると、女性がすっぴんを見せてくれるというのは、特別なことに感じるのです。
具体的には、お風呂上りに恥ずかしながら出てくると、旅行の時にしか見られないという気持ちも相まってよりドキドキ感を男性に与えてくれます。
堂々と見せるのではなく、顔を隠しながら出てくるのがポイント。恥ずかしがっているのがしっかりと伝わります。また、「恥ずかしい」と口に出すのも効果的です。
アプローチ方法5. 車移動なら助手席でサポートをする
旅行には移動がつきもの。もし移動手段が車で男性が運転してくれるのなら、助手席でサポートしてあげましょう。
- 道案内をする
- 高速の料金を渡してあげる(レンタカーなどのETCが装着されていない場合)
- 飲み物や軽食を渡してあげる
こういったことをしてあげることで、あなたの評価も上がりますし、男性がイライラしたり、不機嫌になることもないでしょう。
言われる前にやることが鉄則です。移動中も楽しみながら、男性のことも少し気にかけましょう。
男友達との旅行で、過ちを避けるために意識したい注意点とは
旅行に行くことは承諾したものの、恋愛感情はなく、単純に男友達という関係性で遊びに行くのなら、気を付けなければならないことがいくつかあります。
そこで、ここからは男友達としての関係性を維持するための注意点を紹介します。
たった1度の過ちで関係性が崩壊していくこともありますので、しっかりと確認してください。
注意点1. 部屋飲みするなら飲み過ぎないよう気をつける
泊まりの旅行で何もないようにしようと思っていても、お酒の飲みすぎは判断を鈍らせます。
お酒を飲みすぎてしまうと、旅行という非日常的な空間も相まって、肉体関係を結んでしまうなど、一線を越えてしまうことも。
万が一、あなたが知らないだけで男友達が彼女持ちだったりした場合、よりめんどくさいことにもなってしまいますよ。
そのため、アルコール度数の低いものを飲んだり、男友達がかなり飲んでいるようだったら、水を飲むように勧めるといった予防をしておきましょう。
判断力が鈍らない範囲でお酒を楽しむのがお互いにとっても一番いいはずですよ。
注意点2. ジャージを持参する
露出の多いパジャマを泊まり先のホテルや旅館で着ていると、男性はあなたが誘っていると勘違いしてしまう可能性が高いです。
男性に一度スイッチを入れさせてしまうと、体目的の人などは、もうあなたと一線を超えることしか考えていません。そうなると、楽しいはずの旅行も台無しに。
そのため、あえて無骨なジャージなどを着ることで、そういった過ちを未然に防いでくれますよ。
注意点3. 恋愛対象外なことをハッキリ伝える
あなたが恋愛感情も何もない状態で、それとなくしてしまった優しさや気遣いは、男性をその気にさせたりしてしまいます。
恋愛対象外と伝えずに、それとなく接していると、男性が脈ありだと勘違いしてしまい、告白してきたり、体の関係を求めてきたりして、せっかくの関係性が全部崩壊してしまうかもしれません。
そのため、これから先もあなたが男友達のことを恋愛対象として見ることがないのなら、思い切って相手に伝えてあげましょう。
「ホント〇〇はいい友達だよね!」と伝えたうえでホテルを別部屋で過ごせば、関係性が崩れることはないでしょう。
注意点4. 万が一の時は生理だと嘘をつく
体目的の男性はどれだけあなたのガードが硬くても、半ば強引に一線を超えてこようとするときがあります。
あなたが付き合ってない人とはできない、彼氏がいると嘘をついても、男性はスイッチが入ってしまえば冷静になれず、あなたにひどいことをしてしまうかもしれません。
そんな時でも、生理と被っていると言えば、男性が諦めてくれるケースがほとんど。どれだけ体目的の人でも、さすがに生理中まで求めてくる男性は少ないです。この最強の対策を一つ持っておきましょう。
事前準備をして、男友達との旅行を思いっきり楽しんで!
男友達とは2人きりでもグループでも、非日常な旅行体験をせっかくなら思い切って楽しみたいですよね。
しかし、関係性を維持したい人もいれば、逆にその男性と距離を縮めたいという人もいるはず。その時に大切になってくるのが、旅行中の立ち振る舞いです。
自分が相手とどうなりたいのか、その思いに合った振る舞い方をすることで、旅行は楽しく最高の思い出になるはずです。
今一度、この記事を読んで楽しい旅行ができるようになりましょう!
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