キスマークの付け方とは?初心者でも簡単&綺麗にキスマを付けるコツを解説!

椎名ゆり 2024.02.01
キスマークを付け方を知りたいへ。本記事では、キスマークの正しい付け方から、キスマークを付ける時のコツや注意点まで大公開!恋人が痛いと思わない上手な付け方をお教えしているので、気になった方はぜひ活用してみてください!

キスマークはどうして付くの?メカニズムを解説!

キスマークの正しい付け方

愛されていることが目に見える形で実感できるキスマーク。「肌を吸うだけで付くのはなぜ?」と疑問に感じている方はいませんか。

キスマークの正体は内出血によるもの。肌を吸うことで毛細血管から出血を起こし、その部位が充血してキスマークとして現れます。

大人の男女が愛を確かめ合う時につきものの行為ですが、体を傷つける行為でもあるので、痛くないように相手を思いやりながら付けるようにしましょう。


キスマークの付け方や手順|初心者でも簡単&綺麗に付けるコツを紹介!

キスマークを付けたいのになかなか上手くいかず、強引に跡をつけて「痛いよ」と言われていませんか。

上手にキスマークを付けるにはちょっとしたコツが必要。正しい付け方を覚えればすぐに綺麗な跡を残すことができるようになります。

ここでは簡単にキスマークを付けられるコツをご紹介しますので、苦労している方はぜひ参考にしてみてくださいね。


キスマークの手順1. 唇をよく濡らしておく

キスマークを付ける時の唇は、乾いているよりも少し湿っているくらいの状態がベストコンディションです。

乾いているとダメな理由は、唇と肌が密着できないから。カサついていると肌との間に僅かな隙間が生じて空気が入り込み、跡をつけるための十分な吸引ができません。

何度吸っても上手くいかない方は、唇を舐めるなどしてしっかり潤してから行いましょう。


キスマークの手順2. 唇を「う」の形にして肌に密着させる

頑張っているのに跡が付かないという方は、いつものキスのような唇でキスマークを付けようとしていませんか。

キスマークを残すにはしっかりと吸引することが必要。普段のキスと同じ唇の形では肌を内出血させるだけの吸引力が出ません。

バニラシェイクのような固いドリンクをストローで飲む時のように、唇を尖らせるのが強く吸うためのコツ。吸い付く面積が小さいと大きな吸引力が生まれますよ。

吸う力が弱い方は唇を「う」の形にするよう意識してみてくださいね。


キスマークの手順3. 真空状態にして吸い上げる

毛細血管から出血させて肌の表面に浮き上がらせるには、ある程度強い力で吸引しなければなりません。

口の中に空間があると吸引力は下がってしまいます。口の中になるべく空気は残さず、肌ごと肺の中に入れてしまうイメージで思い切り吸ってみましょう。

真空状態を利用して物を吸い込む吸引器になったつもりでキスをすれば、意外なほど簡単に跡をつけることができますよ。


キスマークの手順4. 一度でつかない場合は繰り返し行う

吸う力が弱い方は、手順1〜3のやり方をしていても恋人の体へ一度ではっきり跡をつけられないことがあるかもしれません。

一度で上手くキスマークが付かない場合は、同じ場所を繰り返し吸ってみるのも一つの方法です。

女性は男性と比較して強く吸えない方が多いので、繰り返し同じ部位に付ける方法を試してみてくださいね。


キスマークの手順5. キスマークがつかない時は軽く歯を当てる

ここまで紹介した付け方を試してみても上手くいかない方もきっといらっしゃると思います。

どうしてもキスマークが付かない時は、軽く噛むやり方も併用してみましょう。キスマークは内出血させることが目的なので、物理的な刺激を加えることで上手くいくことがあります。

吸うだけの方法ではコツが上手くつかめないという方は甘噛を試してみてくださいね。


キスマークの手順6. 最後に、彼氏彼女への愛情表現を忘れない

キスマークを付けることだけが目的となってしまい、相手が嫌がっているのに強引に跡を付けようとしているカップルはいませんか。

キスマークは内出血なので、いわば恋人の体を軽く傷つける行為。愛しているから付けたいんだと伝わるように、跡を付ける前には愛撫や優しい言葉をかけるなど愛情表現を十分に行うように心がけましょう。

付き合いが長いカップルほど愛情表現がおざなりになりがち。ちょっと独りよがりになっていたかなと思い当たる方は気をつけて。


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