すぐにムキになる人の心理&特徴|意地っ張りな男性と女性との付き合い方とは

あやな 2022.04.19
すぐにムキになる人との上手な付き合い方を知りたい方へ。本記事では、ムキになる人の心理や特徴について詳しく解説します。

すぐにムキになる人への対処法5つ|上手な付き合い方とは?

ムキになる人との上手な付き合い方

「職場にいるすぐにムキになる人がいつも対抗心を燃やしてきて困る。」

「意地っ張りな人とどうすればうまく付き合っていけるんだろう」

すぐムキになり張り合ってくる人がそばにいると自分のメンタルがどんどん消耗しますよね。

このタイプの人は、とにかく負けず嫌いでしつこいので、上手に対処しないとストレスが溜まる一方です。

そこで、ここからはムキになる人との上手な付き合い方を5つ紹介していきます。


対処法1. 必要最低限の関係にとどめて、深入りしない

「あの人苦手だな」とあなた自身が気づいているのであれば、必要以上に接触しないことでストレスが減っていきます。

失礼にならないように、最低限の付き合いだけをすると決めるようにしましょう。

例えば以下のような感じです。

  • 自分から声をかけるのは挨拶だけにする
  • 会話は仕事上必要なことだけにして、雑談はしない

無理に自分を変えてまで誰とでも仲良くする必要はありません。

相手によって関係性を濃くしたり薄くしたりするということも、人付き合いをしていく上で重要なポイントです。


対処法2. 話す時は、必ず相手を立てる

ムキになる人が会社の上司や先輩であったりすると関わりを避けられないですが、直接文句は言いづらいですよね。

そういう相手の場合は、向こうが熱くなってきたなと感じたら反論せず、相手を褒めてやり過ごしましょう

「○○さんのおっしゃる通りですね。」

「そういう考え方もあるんですね。気が付きませんでした!」

のように称賛することで、相手の承認欲求を満たすことができます。

ムキになる人の根底にあるのは認められたい気持ちなのでその場は丸く収まりますよ。


対処法3. どうしても離れられないなら、圧倒的な結果で差を見せる

ムキになる人との上手な付き合い方は結果で差を付ける

ムキになる人はプライドが高いので、誰が見てもわかるような差をつけられると悔しさに耐えられず、あなたとの関わりを自ら避けるようになります。

  • 社会人であれば、仕事に全力で取り組み社内で力をつける
  • 学生であれば、学業で相手が届かない成績を取る

この方法は、最も大変な対処法ですが、実現できれば1番効果が大きいといえます。

あなたと相手は違う土俵にいるのだとわからせることで、張り合うのを諦めて干渉してこなくなるのを狙いましょう。


ただし、相手をヒートアップさせる可能性があることも忘れずに。

実力で相手を黙らせるのは1番効果がある方法ですが、時に相手が逆上してくるリスクもあります。

実力差をつけても決して煽るようなことはしないで、粛々と自分のやるべきことをやるのがポイントです。


対処法4. 相手をムキにさせることを言わない

「どうしてこの人はこんなにムキになってるんだろう」と感じても、ぐっと飲みこむのも対処法の一つ。否定的な言葉をかけなければ、ムキになって反論してくることもありません。

例えば、会議の場で自分の思い通りにならないことが許せずに強い言葉で罵ってきたとしても、自分は熱くならずに黙ってやり過ごしましょう。

ただ、ムキになる人との関係は良好になりますが、常に言葉を選んで話す必要があるため、あなた自身が疲れてしまうかもしれません。

なるべく関わらないようにすることも併せて意識すると、疲弊せずに済みますよ。


対処法5. 相手が熱くなっても言い返さないで聞き流す

ムキになってくる人に反論すると、言い争いに発展して相手のペースになってしまいます。相手のペースに巻き込まれないために、聞き流してしまうのも一つの手です。

  • 何か言われても聞こえなかったふりをする
  • 「そうなんだ」「なるほどね~」と否定も肯定もせず流す

ただし、この方法は、流されていることに苛立ちを感じてエスカレートするタイプの人には逆効果なので、相手をよく見極めましょう。

大勢の前では威勢が良いが面と向かっては何も言えないタイプには非常に効果的です。


すぐにムキになる人とは、うまく距離を取って付き合ってみて。

すぐムキになる人には自尊心を満たすような言葉をかけてあげる

男性、女性を問わずすぐにムキなってくる人はいます。彼らの根底にあるのは、「認められたい」、「すごい人と思われたい」という感情です。

そこを理解した上で、自尊心を満たすような言葉をかけてあげたり、相手を逆なでしないような言動を意識すると、トラブルを回避できます。

下手に目をつけられて対抗心を燃やされるとやっかいなので、適度に距離を取って付き合うようにしましょう。


【参考記事】はこちら▽

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