【50代女性向け】筋肉量を増やす方法|健康的な体を作る筋トレ・運動・食事とは
50代女性が筋肉量を増やすポイント|注意点も合わせて解説!
運動のやり方や食事管理などをチェックしたところで、ここからは筋肉量を増やす時の注意点やポイントを見ていきましょう。
運動や食事管理を継続して行うためにも、やり方のポイントをしっかり押さえておくことをおすすめします。
ポイント1. 食事は極端なカロリー制限をしない
効率的に筋肉量を増やそうとしたり同時に脂肪も落とそうとしたりして、大幅に食事を制限する方もいますが、実はこれは逆効果。
カロリーの摂取量が極端に減ったり栄養が偏ったりすると、脂肪が分解されるだけでなく筋肉まで落ちていくことがあります。
健康的に筋肉量をアップさせるためにも、食事管理では適切にカロリーをコントロールした上で、十分な栄養素が摂取できるよう配慮しましょう。
そうすることで、健康的な50代になっていけますよ。
ポイント2. 筋肉痛など体が痛んだ時は、運動をお休みする
身体のコンディションがよくない状態で筋力トレーニングやランニングを行っても、健康的に筋肉をつけていくことは難しいです。
50代女性は長期的なスパンでトレーニングを行っていく必要があるため、無理がたたって体調を崩してしまうのは避けたいところ。
そのため、体に痛みがある場合は、無理をせずに、思い切って休息日を取って身体の回復を優先しましょう。
ポイント3. 運動は最低でも3ヶ月は継続して行う
50代になってから短期間のうちに急激に痩せようと無理をすると、身体に負担がかかって、ケガや体調不良のリスクが高まってしまいます。
確実に筋肉量を増やすためにも、1ヶ月などの短期間ではなく最低3ヶ月以上じっくり継続して行うことを念頭に置きましょう。
特に運動初心者はすぐ効果を求めるのではなく、まず身体を動かすことに慣れましょう。
厳しく取り組みすぎずに、無理なく行える範囲で継続することで長期的な筋肉量の維持&アップにつながっていきます。
ポイント4. 運動前後はストレッチをする
日常的に身体を動かしていない50代の女性が急に運動を始めてしまうと、膝や腰などの関節を痛めたりケガをしたりするケースが多いです。
そのため運動前には時間を掛けながら丁寧にストレッチして、身体を十分ほぐしてから身体を動かすように心がけてください。
また、ジョギングを行うなら、まずウォーキングからスタート。
身体がある程度温まってからジョギングに切り替えればケガのリスクを減らせます。
運動が終わった後も同様にストレッチを行って筋肉をゆるめれば、疲労回復がスムーズになるでしょう。
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筋肉をしっかり増やして、健康的な50代になりましょう!
平均的な筋肉量は、加齢とともに落ちていく傾向があります。
体力の衰えを感じ始めた50代女性は、まず50代ならではの身体の変化や体質についてしっかり理解しましょう。
筋トレなどを行なって筋肉量をアップさせることで、痩せやすくなったりストレス解消につながるメリットがあります。
ただし1カ月などの短期間で無理な食事制限や運動をするのは、体調の悪化やケガにつながるため避けてください。
今回ご紹介したトレーニングのポイントなどを役立てながら、ぜひあなたも筋肉をつけていきましょう。
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