外面がいい人の心理や本音とは?外面がいい人の特徴を見抜く方法を解説

椎名ゆり 2021.11.25
外面がいい人の特徴や見分ける方法について詳しく知りたい方へ。今記事では、外面がいい人の心理や特徴から、見分ける方法まで詳しくご紹介します。きちんと内面もチェックしてどんな人なのか判断したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

外面が良い人の特徴とは|多くの男女に見られる共通点を大公開

外面が良い人は第一印象が良いので、付き合いが浅いうちは見分け方が難しいもの。しかし、その特徴を知ることで外面が良い人なのか、そうではないのか見分けられるようになります。

そこでここからは、外面が良い人の特徴について詳しくご紹介します。


外面が良い人の特徴1. 会話する時は常に笑顔

外面が良い人は、笑顔でいれば周りからの評判がよくなることを分かっています。

ものすごく腹を立てるような出来事があっても、表面上は穏やかな雰囲気でニコニコ笑顔。しかし、よく観察していると目が笑っていなかったり、ふとした時に真顔になったりということも。

「愛想が良い人」という印象をもらいたいために、心では笑っていなくても顔だけは笑顔を作っているのです。


外面が良い人の特徴2. 言動が日によって異なる

本当はそう思っていなくても、話を合わせて愛想よく振る舞っているということもあるでしょう。

誰からもよく思われたいという気持ちが強いため、その場その場で相手の話に同調します。さっきまで「Aが良い」と言っていたのに、別のところで他の人が「Bが良い」と言うとコロッと意見を変えるのです。

言葉に一貫性がないのは、外面が良い人の特徴と言えるでしょう。


外面が良い人の特徴3. 損得勘定を気にしている

外面が良い人は勢力や権力を持っている人には逆らわずとりあえず従っておく「長い物には巻かれろ」の精神を持っているのかも。

職場の上司や自分より能力のある人に対しては、瞬時に言動や対応を切り替えます。そうすることで要領よく目上の人に可愛がられるため、大事なプロジェクトに配属されたり、昇進したりすることも。

目上の人にだけ外面をよくしておけば、自分にとって得であることをよく理解しているのです。

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外面が良い人の特徴4. 人の不満や愚痴をこぼしがち

表面上では「感じのいい人」を演じているため、実はストレスが溜まっていることも。

そのため少し気を許した友人の前や、身内しかいないところでは「あいつってこんなでさぁ…」など、毒を吐いて日頃の鬱憤を晴らしています。

外面が良い人は他人には普段本音を隠していますが、身近な人には不満や愚痴をこぼしていることも多いのです。


外面が良い人の特徴5. 身内にはそっけない態度をとる

家の外では他の人の目を気にして過ごして緊張しているので、その反動で疲れてしまっていることも少なくありません。

家では誰とも口を聞かなかったり、冷たい態度をとったり。話をしたとしても無表情だったり目を合わせないなど、聞いているのか聞いていないのかわからないような態度をとることも。

外ではいい人を演じているために、無意識のうちに身内に冷たく当たってしまっているのです。


外面が良い人の特徴6. 周囲からの印象を大事にしている

自分に自信が無いため、本当の自分から目を背けたいというケースも。

社交的な自分を演じたり、周囲に明るいように見せたりなど、印象の良い自分でいたいため普段は偽りの自分を出し、本当の自分を隠そうとします。

外面が良い人の中には、本来の自分を隠し「良い印象でいたい」という気持ちが強い性格の人もいるのです。


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