口だけの人によくある特徴|口先だけで行動しない男女への対処法とは?
口だけの人の特徴|結局行動しない人によく見受けられる共通点とは?
口だけの人は偉そうなことをいっても行動がともなわないため信用を失いがち。
そのような人にはならないためにも特徴を知っておくことが大切。
ここでは口だけの人に多く見受けられる特徴を詳しくご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
口だけの人の特徴1. 周囲の意見に流されやすい
自分が「正しい」と思えない意見でも、ついつい同調してしまう傾向が口だけの人には見受けられがちです。
アウトドアが嫌いなのに友達がキャンプに行こうと言えば、「絶対行こう」などと賛成しておいて、いざ現実化しそうになると、「急に仕事が入って……」とキャンセルするような行動を取ってしまいます。
お調子者に近い性格でなんでも乗っかってみるけれど、実際には行動をしないので、口先だけと思われてしまうのです。
口だけの人の特徴2. すぐに言い訳を口にする
口だけの人は、できなかったことに対して素直にあやまれないプライドの高さがあります。
彼氏が「今度行きたがっていたレストランに連れて行ってあげるよ」と約束したのにも関わらず、結局連れて行ってくれなかたうえに「仕事が忙しいから仕方ないでしょ」と言い訳されるような経験がある女性もいるでしょう。
素直に「行けなくてごめんね」といえば丸く収まるのに、言い訳をして悪印象を与えるので、口だけの人と思われてしまうのです。
口だけの人の特徴3. 理想ばかりを口にしやすい
夢や理想だけは高くて、それを周囲の人にも宣言してしまう傾向が口だけの人には見受けられます。
「部署内の風通しをよくするために改革をする」「部下が働きやすい環境を作る」など期待させるようなことを言って、結局期待だけで終わらせてしまう上司などたまにいますよね。
高い理想は持っているのに実行する行動力がないので、口だけの人と周囲には見られるのです。
口だけの人の特徴4. 場当たり的な行動をとる
あまり物事を深く考えずに、思いつきで行動するような傾向が口だけの人には見受けられるものです。
「これから毎朝職場の周辺の掃除をする」などと突然いいだして、3日も続かずに「やっぱり無理」と言い出すような男性がその典型。
場当たり的に始めては撤回を繰り返すうちに、「あいつは口だけだ」と信用を失ってしまうのです。
口だけの人の特徴5. 最初の返事はいいが、すぐに行動しなくなる
口だけの人はお願いされたことなど、引き受けないといけないような気持ちをもっているもの。
お願いした仕事を「任せてください」などと威勢よく引き受けておいて、後日になると「自分の苦手な分野でして無理そうです」などと断るような無責任な人がいますよね。
本人的にはよかれと思ってやっている面もあるのですが、返事だけよくてもすぐに行動をしなくなります。
▷次のページ:口だけの人がいる場合の対処法|言葉と行動が伴わない人に悩まされないためのポイントとは?