お腹周りの脂肪を落とす筋トレ|短期間で痩せる効果的なトレーニングメニューとは?
お腹の脂肪を落とすコツ|筋トレにプラスして大切なこととは?

筋トレには基礎代謝を上げて脂肪燃焼しやすい体にする効果はありますが、お腹の脂肪を直接落とせるわけではありません。しっかりお腹の脂肪を落としていくためには、筋トレにプラスして対策をとることが必要です。
そこで、本気でお腹の脂肪を落としたい人のために、筋トレに加えて行うと効果的な方法を紹介していきます。
筋トレと合わせて行い、短期間ですっきりとしたお腹周りになるよう努力していきましょう。
お腹の脂肪を減らすコツ1. 食事制限で上手にお腹の脂肪を減らす。

1日の消費カロリーは基礎代謝+運動量で、それ以上に食べてしまうとますます脂肪を溜め込んでしまいます。
痩せるには、【消費カロリー>摂取カロリー】になることが大切。そうなるように筋トレをして基礎代謝を上げる必要があります。
しかし、いくらハードな運動を行っても上限があるので、脂肪燃焼したければ摂取カロリーを抑えることは必要不可欠です。脂肪を落とすためには、カロリーが高い脂質の摂取を抑え、摂り過ぎてカロリー過多の原因になってしまいがちな炭水化物を控えめにするのがポイントです。
逆に不足しがちなタンパク質や、筋肉のもととなるビタミンB群、不足しがちな鉄分などは積極的に摂取しましょう。カロリーを抑えながら栄養バランスにも配慮するのが、脂肪を落とすためのポイントです。
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お腹の脂肪を減らすコツ2. ストレッチで代謝をアップ!

何も運動をしない状態だと徐々に関節の可動域が狭まり、動きにくくなることから太りやすくなってしまいます。さらには血行が悪くリンパの流れも滞りやすくなり、老廃物がたまってむくみの原因となって徐々に太くなってしまうことも。
まずはストレッチなどの軽い運動を行って、関節の可動域を広げることから始めましょう。体を動かしやすくなることで、代謝が上がって脂肪燃焼しやすい体に変化していきます。
お腹周りに直接アプローチできる上体反らしストレッチや、寝転んだ状態でウエストをツイストさせるストレッチなどがおすすめ。脚のつけ根やみぞおち付近、脇の下など、全身の柔軟体操を行って、しっかり筋肉を伸ばしていきましょう。
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お腹の脂肪を減らすコツ3. 有酸素運動で消費カロリーを増やそう。

筋トレは基礎代謝を高くする効果はあるものの、直接的な脂肪燃焼効果はありません。いくら筋肉をたっぷり付けても、上限があり、基礎代謝を増やす意外の方法でカロリー消費することも必要です。
有酸素運動は呼吸で酸素をしっかり摂り入れながら運動を行うことで、脂肪がエネルギー源として使われ、脂肪燃焼できます。さらに20分以上有酸素運動を継続することで脂肪燃焼効率が上がりますので、できるだけ長時間継続するのがおすすめ。
ハードな有酸素運動を行う必要はなく、ウォーキングやジョギングなどの会話ができる程度の運動で構いません。効率よく脂肪を減らしていきたければ、直接脂肪を燃やせる有酸素運動を行って、消費カロリーを増やしていきましょう。
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筋トレで脂肪を落として、ぽっこりお腹をぺたんこにしよう!
ぽっこりお腹の脂肪を落として、引き締まったぺたんこお腹を手に入れたければ、筋トレを行って引き締めるのは必要不可欠。短期間で効果を実感しにくくても、毎日継続して行うことで徐々にお腹の脂肪を落とせます。
食事や有酸素運動などと組み合わせると、さらに効果的です。お腹周りの筋トレを日常的に行って、お腹周りをすっきりさせていきましょう。
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