尊敬される“いい上司”の特徴|部下に嫌われるダメな上司との違いとは?
いい上司になるには?尊敬できる上司になる方法を紹介
憧れる理想の上司像は決して達成不可能ではありません。日々の職場での過ごし方で少しずつ信頼を積み重ねていくのです。いい上司の特徴を理解したら、実際に良い上司になる行動をしていかなくてはなりません。
ここからは、職場でいい上司になるための方法をまとめて紹介。取り入れられるものはすぐに取り入れて、一日も早くいい上司になれるように頑張りましょう。
- 日頃から職場の人と密にコミュニケーションを図る
- 不満や悪口などネガティブな言動は控える
- 部下に対しても自分から明るく挨拶するのを意識する
- 周囲の人の短所ではなく、長所に目を向ける
- 自分が良い上司と思った人をロールモデルにしてみる
- 仕事に打ち込んで圧倒的な成果を出す
- いい上司になる方法を記された本を読んでみる
いい上司になる方法1. 日頃から職場の人と密にコミュニケーションを図る
人はいつも職場で一緒に仕事をしているのにコミュニケーションが上手に取れていない人物を尊敬しません。相手を知って、自分を知ってもらい、お互いに信頼し合えて初めて部下は理想の上司と思ってくれるのです。
仕事の話だけでなくプライベートの話などを密にしていくこともお互いを理解し合うと為に重要な事と言えるでしょう。
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いい上司になる方法2. 不満や悪口などネガティブな言動は控える
悪口を控えることで、一緒にいてもポジティブな気持ちになれたり、前向きな気持ちで仕事に臨むことが出来ます。
部下も一緒に仕事をして、良い気持ちで仕事をさせてくれる上司を尊敬するのは当然でしょう。
不満や悪口は空気を悪くしたり、部下のモチベーションを下げる元ですので、いい上司になるにはネガティブな発言は控えるのが一つの方法です。
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いい上司になる方法3. 部下に対しても自分から明るく挨拶するのを意識する
上司の明るい挨拶は、部下から見てとっても好印象。上司から気持ちよく挨拶されたら、部下も一日良い気持ちで仕事を始めることが出来ます。
朝出社してきた部下に自分から元気よく挨拶したり、帰る時にも「お疲れ様」と気持ちよく送り出すことで、部下は喜ぶでしょう。
目上の立場の人が、謙虚に歩み寄って挨拶することでかなりの好印象となるのです。
いい上司になる方法4. 周囲の人の短所ではなく、長所に目を向ける
部下は自分の力を引き出してくれたり、自分の魅力に気づいてくれる人物に好感を抱きます。普段から部下の長所に目を向けて、直接伝えてあげることで、部下も自分の長所を意識して仕事が出来るようになり、上司に感謝の気持ちが出やすくなります。
それだけでなく、部下が成長すると、おのずと会社の業績が良くなります。業績が良いと社内の雰囲気も良くなり、部下からの印象も良くなる事は間違いありません。
いい上司になる方法5. 自分が良い上司と思った人をロールモデルにしてみる
自分が思い描く理想の上司の真似をしてみれば、初めて部下を持つ場合でも問題なく上司として振舞えるでしょう。
発言や行動はもちろんですが、何か困ったことがあった時に、「あの人だったらどうするか」と考えることで答えも出やすくなります。
まずは理想の上司を見つけて発言や行動、考え方を観察してみるのが大切です。
いい上司になる方法6. 仕事に打ち込んで圧倒的な成果を出す
圧倒的な成果を出すことは、それだけで部下から尊敬されます。また成果を出すことで職場の人から頼られる機会が増えて、コミュニケーションも増すでしょう。
さらに、たくさんフォローをしてあげることで、評価も上がるのでプラスの連鎖です。成果を出すためには仕事に対する姿勢やストイックさが必要で、上司が頑張っている姿にも魅力を感じてくれる部下もいるでしょう。
いい上司になる方法7. いい上司になる方法を記された本を読んでみる
理想の上司というのは、誰もが憧れて誰もが目指すものです。会社において上司の役割は大きく、かじ取り一つで人の育ち方や業績は大きく変わります。
本屋に行けばリーダーシップやマネジメントの書籍がたくさんありますので、とりあえず目に付いたものを一冊買って読んでみてはどうでしょうか。
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