ダメな上司の特徴とは?ストレスを溜めない“上手な付き合い方”を解説

ダメな上司との人間関係で悩んでいる方へ。今記事では、ダメな上司に見受けられる特徴から、上手な付き合い方や対処法まで詳しくご紹介します。さらに、いくらダメな上司でも避けたいNG行動やおすすめの本も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

ダメな上司がいるとストレスが溜まりますよね。

だめな上司

無駄に部下を怒鳴ったりすぐ感情的になったりと、ダメな上司の特徴は様々。職場にダメな上司や先輩が一人でもいると、扱い方も分からず、ただストレスが溜まってしまいますよね。

では、ダメな上司には、どのように対応するのがベストなのでしょうか

この記事では、ダメな上司と言われる人の特徴から、おすすめの付き合い方、対処法について解説します。

また、ダメな上司に対してのNG行動や、上司との付き合い方に関するおすすめの本も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。


具体的にどんな人?職場にいるダメな上司の特徴

「ダメな上司」と言っても、その特徴は上司や先輩のタイプによって様々ですよね。

ここからは、周りからダメな上司と言われる人の特徴について、行動、性格、口癖に分け解説します。


ダメな上司の「態度や行動」の特徴

性格の問題は、職場での態度や部下に対する行動にはっきりと表れるもの。上司や先輩の態度が嫌で悩んでいるという人も多いでしょう。

まずはダメな上司と言われる人の、態度や行動の特徴について解説していきますので、ぜひチェックしてくださいね。


ダメな上司の態度1. 人によって態度が異なる

ダメな上司は、部下や周りの人の利益を考えず、自分のことだけを考えて行動します。そのため、自分にとって利益になると思った人には丁寧に、自分より下だと思っている人間には必要以上にきつく当たったりすることも多いです。

具体的には、役職が上の人には従順で、部下にはやたらと怒鳴り散らすなど、自分の利益次第で態度を変える上司は、部下に嫌われるダメな上司と言えるでしょう。


ダメな上司の態度2. プライドが高く、自分の非を認められない

いくら権威が必要な上司と言えど、自分の非はきちんと認め、より良い上司に慣れるよう努力することが大切です。しかしダメな上司は無駄にプライドが高く、自分がミスをして周りに迷惑をかけても決して謝りません。

また謝らないどころか自分を正当化するため矛盾だらけの嘘をつくことも多く、ミスに関わった人が混乱してしまい、さらなるミスを生むことも少なく無いでしょう。

【参考記事】はこちら▽


ダメな上司の態度3. 部下に対して説明や指導をする気がない

上司は自分の業務以外にも、部下をきちんと指導して一人前に育てるという義務があります。しかし、面倒くさがり屋の上司は部下に対して指示も出さず、「自分の業務だけをこなしていればいい」と考えます。

そのため部下から質問されても適当に返したり、部下に仕事を丸投げして一切のサポートをしない、という状況に陥ることも少なくありません。


ダメな上司の態度4. 責任を部下へ押し付けようとする

たとえ部下か原因のミスだとしても、部下を監督するものとして上司がある程度責任を取る必要があります。そしてもちろん、上司がミスをした際には上司が責任を取るのが当然です。

ですがダメな上司は、自分が原因のミスさえ部下のせいにし、人に責任を押し付けようとします。こうした上司は保守的で、自分の立場だけを気にしているので自分がミスをしたという事実を明らかにしたくないのです。

【参考記事】はこちら▽


ダメな上司の態度5. 部下が成果を出しても素直に祝福できない

ダメな上司の心配事は、常に自分の立場に関するものです。そのため本来喜ぶべき部下の成功を素直に喜べず、「自分の立場が危うくなるのではないか」と心配してしまいます。

心配するだけなら良いのですが、自分の立場を気にするあまり部下の足を引っ張ろうとする上司も少なくありません

そうした上司は部下のモチベーションを下げるだけでなく、職場全体の雰囲気をも悪くしてしまいます。


ダメな上司の態度6. 嫌われたくないため、部下を叱れない

威圧的なタイプのためな上司ばかり目立ってしまいがちですが、部下をきちんと指導できない上司もダメな上司と言えます。

部下に嫌われたり、「パワハラだ!」と言われるのが怖く、本当はきちんと部下を叱るべきシーンでも指導ができない上司は少なくありません。

特に穏やかな性格で、指導に慣れていない上司だと部下を上手く叱れず、部下の失態を防ぐことができなくなってしまいます


ダメな上司の態度7. 決断力が乏しく、曖昧に指示する

優柔不断で、簡単な判断事項にも手間取ってしまう上司も、ダメな上司と言えます。上司は部下を導く立場として、ある程度仕事の方向性などを決めなければいけない立場。

しかし決断力のない上司はなかなか物事を決められず、部下に曖昧な支持しか出せません。そのため部下も「どんな風に仕事をすればいいんだろう」と悩んでしまい、チーム全体の生産性が下がってしまいます。


ダメな上司の「性格」の特徴

ダメな上司が職場の人のストレスの原因となってしまうのは、上司や先輩の性格やコミュニケーションに問題があるから。

ここからはダメな上司の性格面での特徴について解説していきます。


ダメな上司の性格1. 気分屋で機嫌によって言動や行動が変わる

ダメな上司は理性ではなく、感情で物事を判断する傾向にあります。部下に対して接する時も「必要だから怒る」のではなく「自分が不機嫌だから怒る」というように相手のことを考えず、自分の感情だけで気分や行動を変えることも少なくありません。

そのため、周りはダメな上司の機嫌に振り回されてしまい、なかなか自分の業務に集中できなくなってしまいます。

【参考記事】はこちら▽


ダメな上司の性格2. 短気な性格ですぐ感情的になる

ダメな上司には感情的な人が多く、すぐに部下を怒鳴ったりイライラして周りに当たり散らします。また、部下の叱り方も部下を思いやるものではなく、「お前はダメだ」「どうしてこんなに俺をイライラさせるんだ」と感情に寄ったものになりがち。

人のことを考えられず、自分の感情にしか気を回せないため、ちょっとしたことで不機嫌になり周りの人に迷惑をかけ続けてしまいます。

【参考記事】はこちら▽


ダメな上司の「口癖」の特徴

ダメな上司は、自分の発言が周りの人に大きなストレスを与えることに気づいていないため、部下を傷つける発言を平気でしてしまいます。

続いては、ダメな上司の代表的な口癖2つについて見ていきましょう。


ダメな上司の口癖1. 「俺達(私達)の時代はもっと大変だった」

自分の部会何か気に入らないことがあるたびに「昔はもっと大変だったからお前らの努力が足りない」と言う上司は少なく無いでしょう。しかし、今と昔を単純な条件で比較することはできないので、こうした発言をする上司は状況分析能力に長けていません。

また、「昔はもっと大変だった」と言うことで部下を威圧しようとする上司も多く、自分の権力を振りかざしたいだけ、というケースも少なくないでしょう。


ダメな上司の口癖2. 「なんで出来ないの?」

仕事を進める上で、部下に何かできないことがあれば一緒に対策を考え、仕事をなるべくスムーズに進めるのが上司の役割です。

しかし、失敗した部下に対して「なんで出来ないの?」詰め寄る上司には、「部下を育成しよう」という発想がないためダメな上司と言えます。

部下を一方的に責め続けても、仕事が終わることはありません。ダメな上司は自分の怒りにしか気が向いてないので、こうした無意味な発言をしてしまうのです。


ダメな上司との上手な付き合い方や対処法をレクチャー

職場にダメな上司がいると仕事もスムーズに進みませんし、どうしても士気が下がってしまいますよね。

たとえダメな上司が相手でも、なるべく自分のストレスを減らし仕事を上手く進めたいもの。

ここからは、ダメな上司との上手な付き合い方や対処法について解説していきますので、自分が試せそうなものを見つけてみてくださいね。


対処法1. 仕事で成果を出して、ダメな上司を追い抜く

「ダメな上司がいるせいで仕事が進まない!」という場合、自分が上司の上司になってしまうのも一つの方法です。

もちろん時間はかかってしまいますが、自分が上司処理も上の立場になればダメな上司にあれこれ指示されたり、無駄に怒鳴られたりすることもなくなります。

仕事でキチンと成果を出し、上司を追い抜けるよう仕事で一層の努力をしていきましょう。


対処法2. 積極的にコミュニケーションをとって仲良くなる

ダメな上司でありながらも、何とかコミュニケーションが取れそうという場合、上司と積極的に話してみるのも良いでしょう。上司と仲良くなればお互いの人となりが見え、仕事も今までよりスムーズに進むでしょう。

今まで話す機会が少なかったせいで、様々なすれ違いが起きていた可能性もあります。ダメな上司とは積極的にコミュニケーションを取り、お互いの印象を良くしていきましょう。


親しくなれなそうな場合は、仕事の人と割り切って付き合う

こちらからコミュニケーションを取ろうとしても、上司と仲良くなれない場合もあるでしょう。そんな時は「単なる職場の人」と割り切り、上司の発言や行動を受け流すのがおすすめ。

真正面からコミュニケーションを取るという対策ばかりでは、大きなストレスが溜まってしまいます。


対処法3. ダメな上司より上の役職の人へ相談してみる

「上司が感情的で話にならない!」という場合、人事異動を含め別の人に相談してみるのも一つの方法です。相談相手は、上司より上の役職の人がおすすめですが、とにかくストレスを軽減したいという場合、職場にいるカウンセラーなどに相談するのも良いでしょう。

上司のことを上の役職の人に言えば、その人から上司に注意を促してくれることもあります。自分一人で悩まず、ぜひ頼れる人に相談してみましょう。


対処法4. 決断力がない上司には、選択肢を提示してみる

ダメな上司の中には、決断力がなく部下を指導する力のない人もいます。そんな上司に対しては、自分の方からいろんな条件や選択肢を提示し、上司が決断しやすい環境を整えるようにしましょう。

選択肢や条件があれば、優柔不断な上司も動いてくれる可能性があります。自分から積極的に行動を起こし、ダメな上司をサポートするようにしていきましょう。


いくらダメな上司が相手でも、避けたいNG行動は?

ダメな上司を相手にすると付き合い方が分からず、ついつい雑に扱ってしまう部下の方も多いのではないでしょうか。

しかし、いくらダメな上司であっても、ひどい態度を取れば仕事で不利になることも少なくありません。

ここからは、ダメな上司相手でも避けたいNG行動について解説していきます。


NG行動1. ダメな上司に対して、反抗的な態度をとったり無視をする

すぐ感情的になったり黙り込んだりする上司に対して、イライラしてしまうことも少なく無いでしょう。しかしダメな上司に反抗的な態度を取ったり、無視をしたりすれば職場の空気全体がさらに悪くなってしまいます。

また、上司を無視することで「コミュニケーション能力に問題がある」として上司から悪い評価を付けられ、さらに仲が険悪になることも少なくありません。


NG行動2. やる気を失くして業務を疎かにする

ダメな上司が会社にいると、「何をやっても無駄だ」と感じてしまい、仕事のモチベーションが下がってしまいます。

しかし、モチベーションが落ちた状態が長く続き、それが業務にまで影響すれば仕事の成果にも悪影響が出てしまうでしょう。

仕事の出来が悪ければ上司に怒られるのはもちろん、会社人事からの評価も悪くなり昇進に影響が出る可能性もあります。


NG行動3. ダメな上司の悪口や不満ばかり職場で口にする

いくらダメな上司だからと言って、上司の不満ばかり口にしていては周りから「悪口ばかり言う人」というネガティブなイメージが定着してしまいます。また、悪口を目立つように言っていれば上司を良く思っている人から敵視され、大きなトラブルになることもあるでしょう。

悪気地や陰口などネガティブな言動ばかりしていると、上司以上に自分の評価を下げることにもなりかねません。


ダメな上司に悩んでいる方へ読んで欲しいおすすめの本3冊

職場にダメな上司や先輩がいると、「扱い方が分からない」「注意しようにもできなくて困る」と悩んでしまいますよね。

しかしダメな上司の対処法に関する本を読めば、今抱えている悩みが解決するかもしれません。

上司との付き合い方に関するおすすめの本を3冊紹介していくので、ぜひ読んでみてくださいね。


おすすめの本1. 『上司を味方にする技術』本間 正人著

上司を味方にする技術

本間正人さんが書いた『上司を味方にする技術』では、どんな上司が相手でもその上司を上手く自分の仕事に巻き込み、権限や立場を利用する方法が書かれています。

職場に部下の足を引っ張る上司がいると、多くの人の仕事に悪影響が出てしまいますよね。

しかし、この本の通りダメな上司を上手く使い、自分のやりたいことに生かせば仕事を有利に進められるので、「ダメな上司を上手く使いたい」という方におすすめです。

Amazonで詳細を見る


おすすめの本2. 『「できる上司」と「ダメ上司」の習慣』室井 俊男著

「できる上司」と「ダメ上司」の習慣 (アスカビジネス)

この『「できる上司」と「ダメ上司」の習慣』はダメな上司や先輩を抱える方向けではなく、部下を持つ上司向けの本です。

しかし、この本ではダメ上司が部下から慕われる良い上司になるポイントが書かれていますので、「上司のどんなところがだめなのか」分析するには最適だと言えるでしょう。

上司に何かアドバイスをしたい方、ダメな上司について上の役職の人に相談したいと考えている方は、ぜひ読んでみてください。

Amazonで詳細を見る


おすすめの本3. 『ダメな上司をうまくかわす8つの方法』城所奈乃子著

ダメな上司をうまくかわす8つの方法 (Nanaブックス)

「どんな対処法をしても上手く行かない!」「どうしても上司や先輩とコミュニケーションが取れない」という場合、おすすめなのがこの『ダメな上司をうまくかわす8つの方法』です。

上司とどうしてもうまくいかない場合、もはや仕事中でも上手く上司をかわすしかありません。

この本では様々な「ダメな上司」を例にして、ストレスを溜めず上司の発言や態度を受け流す方法について書かれているので、ぜひチェックしてください。

Amazonで詳細を見る


ダメな上司と上手に付き合いましょう。

職場にダメな上司がいると、どんな対策を取れば良いか分からず困ってしまいますよね。

上司に直接ダメなところを指摘するのも良いですが、上司や先輩が自分の性格を変えようとしない場合、ストレスを溜めないためなるべく発言を受け流すのがおすすめ。また、上司より上の役職の人に一度相談してみるのもアリです。

ダメな上司ともなるべくうまく付き合い、仕事を邪魔されないよう意識しながら自分の業務にだけ集中するようにしましょう


【参考記事】はこちら▽

LINE はてなブックマーク
お気に入り

注目の記事

関連する記事