内太もも痩せダイエット|短期間で内ももを細くする脂肪燃焼筋トレメニューを紹介

内太もも痩せダイエット|短期間で内ももを細くする脂肪燃焼筋トレメニューを紹介

稲葉孝弘 2022.07.20
内太ももを痩せて、太ももをスッキリ見せたい女性へ。本記事では、内太ももが太くなる原因と対策や、内太ももが痩せる筋トレ・有酸素運動・マッサージ・ストレッチメニューを大公開!また、内ももダイエットに効果的なおすすめ器具も紹介します。ぜひ参考にして、太ももにスキマのある美脚を作っていきましょう。

内太ももが太くなる原因|痩せるための対策もしっかりチェック!

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「頑張って歩いてるのに、内太ももがいつも太くなってしまう。」「太もも内側の痩せ方を知りたい。」と悩んでいる女性も多いですよね。

ここでは、内太ももが太くなる原因や、効果的な対策をご紹介します。

筋肉量が足りない人や、食べすぎている人は要注意。有酸素運動や筋トレ、カロリー制限が必要です。

原因をしっかり理解して、対策していきましょう。

内太ももが太くなる原因
  1. 脂肪が溜まっている
  2. むくんでいる
  3. 食べすぎている
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内太ももが太くなる原因1. 筋力が低下して脂肪が溜まっている

太もも内側が太くなる原因と対策

筋肉が低下すると、基礎代謝が落ちて、消費カロリーがどんどん減ってしまいます。そのため、太ももの内側だけでなく体全体に脂肪が溜まり、どんどん太くなってしまう原因に。日頃から運動をする習慣がないと、筋肉が衰えていくので、自然と基礎代謝も下がってしまいます。

また、加齢も筋力低下の原因。10代の頃と比べると、20代、30代、40代と年齢を重ねるにつれて、基礎代謝量が減り、太りやすくなる傾向に。筋力があれば、基礎代謝量は上がり、太りにくくなりますが、筋トレも何もしていないと、そのまま内太ももに脂肪がついてしまいます。


対策:有酸素運動と筋トレを取り組んで、効率よく脂肪を燃焼させる

筋肉量を高めるためにおすすめな対策案が「筋トレ」。筋トレを取り組むと何もしなくてもカロリーを消費する基礎代謝を上げることができ、脂肪を燃焼しやすい体になります。

また、併せて行いたいのが、「有酸素運動」です。有酸素運動とはランニングなど酸素を取り入れて力を発揮する運動のことで、高い脂肪燃焼効果が狙えます。

ここで重要なのが両方の運動をバランスよく取り入れること。筋力を鍛えて基礎代謝量を上げつつも、有酸素運動でカロリーを消費させることが、ダイエット成功の近道になりますよ。

【参考記事】はこちら▽


内太ももが太くなる原因2. 内太ももがむくんでいる

内太ももが太くなってしまう原因|脚のむくみ

むくみとは、体に溜まっている余分な水分や老廃物のこと。太ももがブヨブヨしているのは、単純に、水分や老廃物が溜まっており、それがむくみとなって太く見えているケースになります。

もともと脚は、冷えや疲れによって血流が悪くなり、むくみやすい部位。血行が悪いと、体内をはじめ内太ももにもむくみの原因である老廃物が蓄積します。

冬だけでなく、夏も冷房のきいた部屋で体が冷えがちな女性や、運動やマッサージをする習慣がない女性は、むくみやすいので危険ですよ。


対策:ストレッチとマッサージでむくみを改善していく

太ももの内側がむくんでいる人は、体内に溜まった水分や老廃物を排出させることが大切です。

それにはまず、血行を良くして、血流を促すこと。血流を促すことで余分な老廃物や水分が流れやすくなり、むくみを改善していきます。具体的には、ストレッチやマッサージがおすすめ。

どちらとも運動が苦手な人でも簡単に行えるので、積極的に取り組んでいきましょう。

【参考記事】誰でもできる初心者向けの脚痩せストレッチメニュー

脚やせに効果的な簡単ストレッチメニュー


内太ももが太くなる原因3. 食べすぎている

体重が減らない原因は食べ過ぎ

どんなに運動やストレッチをしていたとしても、そもそも消費カロリーを超えたら、太って当たり前。消費するカロリーを上回る程食べるのは、脂肪を溜め込む原因になります

食事や間食の時に、食べすぎている人は、要注意。特に菓子パンやカップラーメン、スナック菓子といったジャンクフードは、カロリーだけが高くて栄養が少ないので、これらの食べ物が好きな人は、食生活を見直しましょう。また、ジュースが好きな人も、知らず知らずに糖分を摂りすぎていますよ。

こうした日々の食生活が、内太ももの脂肪につながっているのです。


対策:カロリーを制限しながら食事をする

どうしても食べすぎてしまう人は、食事の時に「食べすぎはダメ!」という強い意思を持ち、制限することが大切です。

食事の内容一つ一つのカロリーを意識しながら、カロリーオーバーにならないように食べましょう。

例えば、カロリー計算をしてくれるアプリを使って、食事を管理するのも良いですね。しっかりカロリーを把握して、摂取カロリーが自分の消費カロリーを超えないようにしていきましょう。

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