「潔い」とはどんな意味か?潔い男女の特徴&かっこいい生き方も紹介
潔い人ってかっこいいイメージがありますよね。
何事もさっぱりとしていて、決断力がある人って魅力的に見えますよね。男性であれ女性であれ、職場の中心的な存在になっていることも多いでしょう。
今回は潔いとはどういう意味かということや、潔い男女が異性からモテるポイントなどを紹介します。
潔くなるための方法もお教えしますので、潔い性格になって、さらに尊敬される人を目指してくださいね。
「潔い」とはどういう意味?
潔いとは、「心や行動にやましい点がなく潔白で、思い切りが良くてさっぱりとした状態」を意味する言葉です。
また、「自信に溢れ、他人のせいにしたり責任転嫁したりしない」という意味もあります。
人自体の存在感も指す言葉ですがそれだけでなく、その人の行動や発言など、生き方全体を形容する時にも使われることも多いです。
【男女共通】潔い人の性格/行動の特徴12選
潔い人についてもっと深く理解するため、どんな特徴を持っているのかを把握しておきましょう。
ここでは、男性女性問わず、潔い人が共通して持っている代表的な特徴を、性格と行動に分けて、合計12個紹介します。
潔い人の特徴:性格編
潔いとは、見せかけの行動だけで実現できるものではなく、性格やものの考え方など、内面的にも潔白で爽やかな人がほとんどです。
まずはそんな潔い人の性格を6個ご紹介しますので、理解に役立ててみてくださいね。
性格1. 決断力に長けている
潔い人は、思い切りが良いため、あれこれ深く考え過ぎてしまうことはありません。
責任感が強いため、どんな結果になっても自分が最後まで責任を持つという意識が働いているからでしょう。
そのため、仕事上でなんらかの判断が必要な場面では、どうするのが最適なのかを一瞬で見極めて、決断するという特徴があります。
性格2. 人から嫌われるのが怖くない
仕事や人間関係において、悪意がなくても人から嫌われてしまうことはよくあるもの。
しかし、潔い人は自分の行動に対して、自信を持っていることが多く、「万人受けしなくても仕方がない」と割り切って決断する傾向があります。
人に気を使いすぎることで判断が遅くなったり、意見を曲げることの方が損失であると考えているのでしょう。
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性格3. 人から好かれようと考えない
「嫌われてしまうのが仕方ない」と考えるのと同じように、他人が自分を好きになるかどうかも、「結果論でしかない」と考えているのも、潔い人の特徴。
無理に自分の気持ちを抑えてまで、他人に合わせることが嫌いで、積極的に媚を売るような行動はあまりしません。
自分の考えや意見に賛同してくれる人がいたら、その人たちと「足並みを揃え行動したい」と考えていることも多いです。
性格4. 自分の考えや行動に自信を持っている
潔い人は、よくない結果になってしまっても、職場の他人や環境のせいにして責任逃れすることはありません。
それは、自分の考えや行動に自信を持っているからこそ、どんな結果でも真摯に受け止めることができるからです。
取り組む仕事や作業がどんなものであれ、主体性を持ちながら力強く行動できるという長所をもっています。
性格5. 自分の考え方に固執しない
簡単に他人に流されない芯を持っていますが、決して独りよがりにならないのも、潔い人の特徴の一つ。
客観的に物事を考えて決断できるため、人のいい意見や発想などを、素直に参考にすることができます。
自分に対して持っている自信と、他人の考え方を取り入れようとするバランスが非常にいいのも、長所だと言えるでしょう。
性格6. 気持ちの切り替えが早い
潔い人は、仮に良くない結果が起きたとしても、うじうじ悩んでネガティブになることはありません。
さっぱりとした性格のため、自然と「成功につなげるにはどうしたらいいか」という発想に切り替わります。
他のものに責任転嫁することなく、「自分が悪かった」と受け入れて、ポジティブに改善につなげることができるでしょう。
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潔い人の特徴:行動編
潔い人は、自信と責任感にあふれた性格から、行動にも爽やかで潔白な態度が現れ、理想的な生き方をしていることが多いです。
そんな潔い人に共通している代表的な行動を、6パターンに分けてまとめてみました。
行動1. 自分に非があった時、素直に謝れる
潔い人は、自信を持っていますが、変にプライドや誇りに固執しているというわけではありません。
そのため、自分に非があると素直に認めることも多く、意地を張って拗ねたり、イライラしたりすることも少ないです。
周囲に謝罪をするとともに、自分の悪いところを改善しようとする柔軟性があるという長所を持っています。
行動2. 決して言い訳をしない
どんなことに対しても主体性をもち、「自分で選んで自分で決断する」という考え方をすることが多いのも、潔い人の特徴です。
そのため、失敗やよくない結果に対しても「自分のせいかもしれない」とすぐに認めることができる傾向にあります。
どれほど自分と無関係な部分が原因に思えても、言い訳をすることはありません。
行動3. 自分の誤りは、即座に改善しようとする
潔い人は、失敗を忘れたいがあまり、反省することから逃げてしまう、ということはありません。
結果は結果として素直に受け入れますが、自分が悪かったとことや至らなかった点などを見つけて、すぐに改善する努力を始めます。
主体性を持ち続けているからこそ、自信と責任感を持って成長につなげようとしているのでしょう。
行動4. 問題が起きたら、すぐに報告する
自分の行動に自信を持っていますが、よりより結果のためには、素直に行動することができるのも、潔い人の良い点です。
なにか問題が発生したら、詳しい人に相談したり、職場の上司やリーダーに報告することを忘れず徹底します。
他人の目をあまり気にしないので、問題をもみ消そうとしたりごまかしたりということはありません。
行動5. 周囲の雰囲気に流されない
潔い人は、たとえ自分が少数派に属している時であっても、自分の意見や決断を簡単に曲げることがありません。
人から嫌われるのが怖くないという、強い自信があるからこそ取れる行動だといえるでしょう。
周囲の雰囲気に合わせて流されてしまうことで、自分の納得いく行動ができなくなると考える人が多いです。
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行動6. 人から頼まれたことでも、できないことはしっかりと断る
一般的な人は、誰かにお願いされると、ついつい難しいことでも対応してあげたくなるもの。
しかし、潔い人は「断ったらどう思われるのだろう?」といった考えを起こさず、「できないものはできない」と割り切って考えます。
そんな風に客観的で冷静な判断をした結果、できないことであれば、きっぱりと断ることも少なくありません。
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