だらしない人の心理&特徴|ズボラな性格になる原因や直す方法を紹介!
何がきっかけ?だらしなくなる原因とは
誰しも生まれつき「だらしない人」ではないはずです。では、いつどんなことがきっかけでズボラな性格やだらしない行動が目立ってしまうのでしょうか。
ここでは、だらしなくなる原因が何なのかについてご紹介しましょう。
だらしなくなる原因1. 嫌なことを全部後回しにして逃げているから
嫌なことを全部後回しにして、すべきことを避けている人は逃げ癖がついています。そのため、何をやっても自己肯定感が増えず、諦めモードになってしまうのです。
「後でやろう」と自分に甘いことを言っているうちに時間は過ぎ、結局何もできない自分が嫌になるのでしょう。自暴自棄になり、だらしなさが増す原因になることもあります。
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だらしなくなる原因2. 相手の立場になって物事を考えられていないから
だらしない人は、相手の気持ちを思いやる余裕がなく、いつも自分本位で行動してしまいます。
人を信用できない人に多く見られる傾向があり、1人でいろいろなことを抱え込んでいて、心に余裕が持てないのです。
「どうせ俺なんて」などと自分を低く評価しすぎることも多く、だらしないことを叱る前に内面的なケアを必要としている人もいます。
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だらしなくなる原因3. 自己中心的で時間や規則に縛られるのが苦手だから
だらしのない人は楽観的でマイペースなため、自由になりたい欲求が強すぎる傾向があります。人の意見と自分の意見が交わらなくても平気な性格なので、周囲に感化されて改善することも少ないでしょう。
「ダラダラする時間の長さだって俺が決めるよ」といった頑固な気質も持っています。とにかく自分以外の人から言動や行動、時間の自由を奪われるのが嫌なのです。
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だらしなくなる原因4. 楽観的で危機感を感じていないから
ズボラな人は「どうにかなるさ」と、何事に対しても楽観的。「遅刻したらどうなる?」「約束を破ったらどうなる?」など、だらしないことで引き起こるデメリットや問題に気づけていません。
同じことを何度も繰り返し失敗しているケースも多いのですが、なんとなく切り抜けられている状態が続いて危機感も感じていないのでしょう。
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